2015年の最後の更新は、私のお気に入りの巨木の一つ、栃木県の野木町にある「野木神社の大イチョウ」です。
私にとって、イチョウ(公孫樹)といえば、この大イチョウと、栃木県足利市の「
鑁阿寺の大イチョウ
」を思い浮かべます。
周辺の観光やサイクリング(野木町は渡良瀬遊水地と隣接)で頻繁に訪れる地域でもあり、
知り合いのお爺さんのような、親しみを感じる巨木です。
来年も、訪問者様の巨木巡り、登山、観光などお出かけの役に少しでも立てるよう、
サイトを更新していく所存ですのでよろしくお願いいたします。
■写真追加 : 栃木県下都賀郡野木町 「野木神社の大イチョウ」
(東北:28本、関東:96本、中部:10本、合計134本公開中)
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101回目(2015/08/31)~120回目(2015/12/27)の更新履歴のページです。
更新履歴は、1ページ20件毎に各コンテンツ更新情報をまとめています。
暑くも無く寒くも無く、冬枯れで展望が良い。そんな今の時期は低山登山に向いていますね(でも少々寒いが…)。
今回の登山は、栃木県足利市の行道山です。麓にある風雅な景観の浄因寺から登れば、30分くらいで登れてしまいますが、
足利市の市街中心部まで、南に続く尾根道を辿れば、3時間くらいの里山ハイキングが楽しめます。
歴史ある町並みを見下ろし、途中で古刹に立ち寄るハイキング、お勧めです。
(東北:2回、関東:37回、中部:2回、登山記録の合計:41)
>> 行道山 (01) ~古刹を巡る展望の尾根~
久しぶりに訪れた東京。田舎から出て行くと、改めて電車の路線と運行する車両本数の充実に感心します。
徒歩と電車で大体は何処へでも行けます。田舎と違ってマイカー不要。用事の途中で立ち寄ったのが、
都内最大とれる大イチョウ「善福寺のイチョウ」です。昭和20年の東京大空襲の大火に耐えた巨木です。
浄土真宗の祖・親鸞の杖が根付いたとの伝説から「逆さイチョウ」「御杖イチョウ」とも呼ばれています。
■写真追加 : 東京都港区元麻布 「善福寺のイチョウ」
(東北:28本、関東:96本、中部:10本、合計134本公開中)
117回目の更新は、「旅日記」に続き「巨木」もあります。
旅日記で紹介した金山城跡には、巨木の「金山の大ケヤキ」もあるのです。
本丸跡に立つ堂々たる姿の大ケヤキ。なお、今回は新規の巨木でなく、写真の追加です。
■写真追加 : 群馬県・太田市 「金山の大ケヤキ」
(東北:28本、関東:96本、中部:10本、合計134本公開中)
群馬県の太田市の市街中心部に近い金山。標高239mの低山で、
公園として整備され、ハイキングコースもあり、山頂では市内や関東平野を見渡せる好展望台です。
そんな金山には国指定史跡の金山上跡があり、国内最大級の山城で、関東では珍しい石垣の山城でもあるのです。
貴重な史跡に、展望に、そして巨木あり、の興奮せざるを得ない名所なのです。
(史跡・観光:13回、工場鑑賞:5回、その他:6回、合計24)
>> 金山城跡 ~国内最大級の山城~
今回の更新では、写真追加の巨木が2本、新規追加の巨木が2本です。
新規追加の巨木が「市場の大ケヤキ」で群馬県太田市の代表的な巨木です。
同、太田市の「浄蔵寺の大イチョウ」は群馬県で最大のイチョウの巨木です。
栃木県足利市の「鑁阿寺の大イチョウ」は、栃木県で最大級のイチョウの巨木で、
黄葉の姿を見るために11月は2回訪れました。
■新規追加 : 群馬県・太田市 「市場の大ケヤキ」
■写真追加 : 群馬県・太田市 「浄蔵寺の大イチョウ」
栃木県・足利市 「鑁阿寺の大イチョウ」
(東北:28本、関東:96本、中部:10本、合計134本公開中)
栃木県南西部に位置する足利市(あしかがし)。長い歴史ある町で、小京都な風情を感じさせる町並みもあります。
市内には多くの文化財があり、代表するものに鑁阿寺(ばんなじ)と足利学校があります。
鑁阿寺は鎌倉時代に創建された足利氏の居館跡に残る氏寺で本堂は国宝です。
足利学校は、室町時代に日本最大規模を誇った日本最古の学校史跡で日本遺産です。
今回の旅日記はこの2つの史跡を巡ります。
(史跡・観光:12回、工場鑑賞:5回、その他:6回、合計23)
>> 足利市の史跡巡り ~足利学校と鑁阿寺~
107回目の更新は栃木県佐野市の巨木「
熊野神社のカヤ
」
の紹介でした。
佐野市を代表するカヤの巨木は、まだもう1本残っています。それが「閑馬丸山のカヤ」です。
里山の中に隠れた素晴らしい風格の巨木なのでした。
(東北:28本、関東:95本、中部:10本、合計133本公開中)
>> 栃木県佐野市閑馬町 :閑馬丸山のカヤ
栃木県の南西部に位置する足利市。この地はかつて室町幕府を開いた足利将軍家の足利氏の発祥地です。
有名な史跡に、足利学校(2015/04に日本遺産に認定)や、足利氏の居館跡に残る鑁阿寺があります。
鑁阿寺の見所の一つは、境内に立つ巨木の大イチョウです。
大イチョウの黄葉の見頃は11月下旬。見頃には少し早いですが、史跡見学のついでに拝観してきました。
11月下旬に再び訪れ、見頃となった黄葉の大イチョウの姿も再掲する予定です!
なお、今回は新規の巨木でなく再訪問の巨木です。
(東北:28本、関東:94本、中部:10本、合計132本公開中)
>> 栃木県足利市家富町 :鑁阿寺の大イチョウ
前回に訪れた利根川と渡良瀬川の合流点に接する埼玉県加須市の旧・北川辺町の本郷。
(旅日記・
田園と鉄道
)
あのとき堤防上から見た2つの大河の合流点の先端へ遂に至ることができたのでした!
なお、場所の危険性から安全面と行政面から立入が禁止されている可能性のある場所です。
(史跡・観光:11回、工場鑑賞:5回、その他:6回、合計22)
>> 大河の合流点 ~利根川と渡良瀬川の接点へ~
関東にお住まいの方で、紅葉の山の風景といえば、日光を思い浮かべる方が多いかと思います。
私の場合は正にそれで、登山を始めるずっと前、子供の頃から家族旅行で訪れていた場所です。
主に訪れていた場所は、「東照宮」「いろは坂」「華厳の滝」「中禅寺湖」「竜頭の滝」、
「戦場ヶ原」「日光白根山」(白根山はロープウェイのある丸沼の群馬県側から)です。
そして、特に中禅寺湖畔からの景色は、私の紅葉の原風景となっています。
今年も、懐かしい思い出とともに、日光中禅寺湖畔を一周し、見事な景色を堪能しました。
(東北:2回、関東:36回、中部:2回、登山記録の合計:40)
>> 日光中禅寺湖 (03) ~湖畔の一周・奥日光の秋と冬の気配~
私の秋、それは埼玉県の両神山への登山で締め括らなければなりません。
そんな訳で両神山に登ってきました。登山ルートは赤岩尾根(赤岩峠~八丁峠)です。
今年も紅葉に燃える両神主稜と、それを囲む西上州の深山が素晴らしい眺めでした。
これで今年に両神山へ登るのは3回目です。
登山を始めてから毎年2回は登ってますね…大スキ♡両神。いっそ近くに移住したい?
(東北:2回、関東:35回、中部:2回、登山記録の合計:39)
>> 両神山 (10) ~赤岩尾根・紅葉の両神主稜と西上州の深山たち~
福島県との境を接する栃木県の北部の那須には那須岳(茶臼岳)があります。
日本百名山の一座であり活火山の那須岳の南東山麓にある那須湯本には、
古くから栄えた温泉神社を戴く温泉街があります。
温泉神社の境内には大木が多く、御神木はミズナラの巨木なのです。
(東北:28本、関東:94本、中部:10本、合計132本公開中)
>> 栃木県那須郡那須町湯本 :温泉神社のミズナラ
10月の三連休中に、秋の那須岳へ行ってきました!
紅葉のピークは一週間程前に過ぎたようでしたが、まだまだ鮮やかな赤が残る見事な眺めでした。
峠の茶屋Pを起点とし、那須岳へ登り姥ヶ平を巡る道程です。
(東北:2回、関東:34回、中部:2回、登山記録の合計:38)
>> 那須岳 (03) ~煙昇る活火山の紅葉~
栃木県の佐野市。有名なものに、佐野ラーメン、ゆるキャラの「さのまる」、佐野厄除け大師、
などがあると思います(さのまる外見:ラーメンを頭に被った犬っぽい男の子の侍.可愛い)。
佐野市は南北に長い地域の市で、中間部から北部にかけては山間部が占めていて、
北部は同県の鹿沼市や日光市、北東部は渡良瀬渓谷のある群馬県みどり市に接していて、
登山が楽しめる場所でもあります(熊鷹山、岳ノ山など)。
そんな佐野市の中部に位置する船越町からカヤの巨木を1本ご紹介です。
(東北:28本、関東:93本、中部:10本、合計131本公開中)
>> 栃木県佐野市船越町 :熊野神社のカヤ
ところで、未公開の登山記録が3本溜まっています。全てが2015年10月中の登山記録で、
展望と紅葉の景色を堪能しました。次回からは登山記録を更新していきます。
①栃木県-那須岳 :峠の茶屋P~那須岳~姥ヶ平~峠の茶屋P
②埼玉県-両神山・赤岩尾根:日窒廃墟~赤岩峠~赤岩岳~八丁尾根~上落合橋~日窒廃墟
③栃木県-日光中禅寺湖一周:立木観音~白岩~千手ヶ浜~竜頭の滝~自転車で戻る
栃木県の足利市。私が栃木県内でよく訪れる市です。訪問のいくつかの目当ては、
季節の花が美しくフジの大木もある「あしかがフラワーパーク」、
国指定の史跡で日本最古級の学校である「足利学校」、
国宝の立派な本堂と、見事なイチョウの巨木の立つ「鑁阿寺」、です。
そして、最近になって市内には関東最大級のカヤ(榧)の巨木があることを知りました!
それが竜泉寺のカヤだったのです。
(東北:28本、関東:92本、中部:10本、合計130本公開中)
>> 栃木県足利市稲岡町 :竜泉寺のカヤ
栃木県鹿沼市の旧粟野町。森林の多いこの地域には多くの巨木が残されています。
粟野には今までに2回訪れましたが、まだまだ未訪問の巨木が残っている場所!
今回の更新は粟野の巨木から2本の大カヤ(榧)をご紹介します。
(東北:28本、関東:91本、中部:10本、合計129本公開中)
>> 栃木県鹿沼市口粟野 :叶台のカヤ(写真追加)
>> 栃木県鹿沼市口粟野 :粟野のカヤ(新規)
9月中旬にひと足早い秋の紅葉を迎える栃木県奥日光にある鬼怒沼の高層湿原。
尾瀬ヶ原よりも高所にある秘密の箱庭のような私のお気に入りの場所です。
女夫淵温泉から奥鬼怒遊歩道を使った往路での道程です。
(東北:2回、関東:33回、中部:2回、登山記録の合計:37)
>> 鬼怒沼 (02) ~草紅葉の高層湿原~
2015年9月10日(水)、台風18号による大雨で関東地方は
鬼怒川、渡良瀬川、利根川とその支流が氾濫し多大な被害を受けました。
特に鬼怒川の下流域である茨城県の常総市は被害が大きく、
鬼怒川が決壊し、周辺の家屋が倒壊・流され大勢の自衛隊の救難隊が出動しました。
現在でも継続して多くの地域で復旧工事が続けられています。
利根川や渡良瀬川の水防警報が解除された後の9月12日と13日に
渡良瀬遊水地を様子を見に行ってきました(危険の無い範囲で)。
そこで目にしたのは、洪水を起こす大雨が残した脅威の痕跡でした
(更新対象は撮影年月が「2015.09(大雨後)」のものです)。
【 第1調節池・谷中湖 】
■北エントランス :
A01
■中央エントランス :
C01
■野渡橋 :
E04
■第1排水門・越流堤 :
F01 /
F03
>>第1調節池・谷中湖の一覧
【 第1調節池・北側 】
■新赤麻橋前 :
B02
■渡良瀬CC付近 :
C06 /
C07
■北部・越流堤付近 :
E01 /
E02 /
E03
>>第1調節池・北側の一覧
【 第2調節池 】
■新赤麻橋・広場 :
A01
■調節池・南部 :
A02 /
A04
■与良川排水機場・付近 :
B03 /
B04
■調節池・北部 :
B01 /
B06 /
B08
■第2排水門・越流堤 :
C01 /
C02
>>第2調節池の一覧
【 第3調節池 】
■調節池・西部 :
A08 /
B01 /
A02 /
B04
■調節池・北部 :
B07 /
B08
■西前原排水機場 :
B10
■調節池・北部&周辺地域:
B11
■調節池・東部 :
B13
>>第3調節池の一覧
(第1調節池・谷中湖:43、第1調節池・谷中村史跡保全ゾーン:35、第1調節池・北側:25、第2調節池:25、第3調節池:22、合計:150の撮影地点)
夏の赤城山の湖畔でテント泊! ゆっくり一泊二日で、黒檜山と地蔵岳をメインに周辺の
大沼、覚満淵、小沼、長七郎山などを巡りました!(2014年8月の記録です)
今回は子連れです。
(東北:2回、関東:32回、中部:2回、登山記録の合計:36)
>> 赤城山 (03) ~黒檜山と地蔵岳~
群馬県の最北部の一端にある谷川岳。その東側にそびえ立つ白毛門には、
群馬県内で最大級と思われるクロベ(黒檜)の巨木が立っています。
白毛門の中腹にはクロベの巨木が多く、登山と巨木の観賞を満喫したのでした!
(東北:28本、関東:90本、中部:10本、合計128本公開中)
>> 利根郡みなかみ町湯桧曽 :白毛門の大クロベ
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