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    野木神社の大イチョウ

    巨木の写真

    撮影日 2015.12.06 【01】野木神社の大イチョウ:地元の銘木.黄葉の盛りは過ぎた様子.西側 野木神社の大イチョウ01
    【02】西側② 野木神社の大イチョウ02
    【03】西側③ 野木神社の大イチョウ03
    【04】西側④ 野木神社の大イチョウ04
    【05】西側⑤ 野木神社の大イチョウ05
    【06】北側① 野木神社の大イチョウ06
    【07】北側② 野木神社の大イチョウ07
    【08】東側① 野木神社の大イチョウ08
    【09】東側② 野木神社の大イチョウ09
    【10】東側③ 野木神社の大イチョウ10
    【11】南側① 野木神社の大イチョウ11
    【12】南側② 野木神社の大イチョウ12
    【13】折れた幹 野木神社の大イチョウ13
    野木神社の境内 (撮影日 2015.12.06) 【01】野木神社の境内:社殿前.「提灯もみ祭り」は12月3日.過ぎてた… 野木神社の大イチョウ01
    【02】境内西側 野木神社の大イチョウ02
    【03】境内西側 野木神社の大イチョウ03
    【04】境内西側 野木神社の大イチョウ04
    【05】本殿 野木神社の大イチョウ05
    【06】本殿 野木神社の大イチョウ06
    【07】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ07
    【08】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ08
    【09】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ09
    撮影日 2014.12.05 【01】野木神社の大イチョウ:陽を浴びて輝く黄葉の大イチョウ.北側 野木神社の大イチョウ01
    【02】社殿と 野木神社の大イチョウ02
    【03】折れた幹 野木神社の大イチョウ03
    【04】南側① 野木神社の大イチョウ04
    【05】南側② 野木神社の大イチョウ05
    【06】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ06
    【07】東側① 野木神社の大イチョウ07
    【08】北側② 野木神社の大イチョウ08
    【09】東側② 野木神社の大イチョウ09
    撮影日 2014.10.31 【01】野木神社の大イチョウ:11月上旬はまだ葉は緑.社殿の立つ北側 野木神社の大イチョウ01
    【02】南側 野木神社の大イチョウ02
    【03】折れた幹 野木神社の大イチョウ03
    【04】西側・祈願 野木神社の大イチョウ04
    【05】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ05
    撮影日 2009.03/2009.04/2013.11 【01】野木神社の大イチョウ:新緑の大イチョウ.社殿の立つ北側 野木神社の大イチョウ01
    【02】北側 野木神社の大イチョウ02
    【03】西側 野木神社の大イチョウ03
    【04】西側 野木神社の大イチョウ04
    【05】北側 野木神社の大イチョウ05
    【06】北側 野木神社の大イチョウ06
    【07】北側 野木神社の大イチョウ07
    【08】社殿と 野木神社の大イチョウ08
    【09】大ケヤキ 野木神社の大イチョウ09

    巨木の詳細

    巨木の名前 野木神社の大イチョウ 撮影日/天候 2015.12.06 / 曇
    2014.12.05 / 晴
    2014.10.31 / 晴
    2013.11.24 / 晴
    2009.04.26 / 晴
    2009.03.01 / 曇
    樹種 イチョウ(公孫樹)
    幹周/樹高 9.7m / 13m
    推定樹齢 1200年
    保護指定 野木町指定天然記念物 所在地 栃木県下都賀郡野木町野木
    アクセス
    ■東北自動車道・館林IC:距離16.4km
    ■東北自動車道・加須IC:距離17.5km
    電車 (駅からは徒歩かタクシー利用となる)
    ■古河駅(JR東北本線):距離2.6km
    ■野木駅(JR東北本線):距離3.4km
    備考 神社門前の参道脇に駐車場有り。大イチョウの他に境内にはケヤキの巨木が複数あり、 幹周4m以上のものが5本はある。最大の物は、大イチョウの南側に立つ、 樹高40m・幹周6mのもの。
    近辺の観光 野木町HP /  渡良瀬遊水池
    近辺の巨木 小蓋宮の大ケヤキ(茨城県古河市) /  雀神社の大ケヤキ(茨城県古河市)

    巨木の地図

    巨木と雑記

     野木神社は古墳時代に仁徳天皇(3世紀頃)に建立されたそうです。 その後、平安時代に征夷代将軍・坂上田村麻呂(800頃)が宮地を現地に遷座し社殿を新たに築かせ、 彼が大イチョウを植樹したと伝えられています。 とても古い歴史のある神社です。現在の社殿は、文政2年(1819)に土井利厚によって再建されたものだそうです。
     野木神社の例大祭には、12月3日の「提灯もみ祭り」という奇祭があります。 先端に提灯を付けた長い竹ざおを、参拝者達がぶつけ合い、提灯の火を消しあう、ちょっと過激そうなお祭りです。 古くは、精進潔斎した男達が一帯の各村を巡り歩き、手にした提灯をぶつけ合って、神霊を送迎したというものです。 いつか機会を作って見学したいものです。

     大イチョウには、乳児の成長を祈願する信仰があります。 大イチョウは気根(鍾乳石やツララのように、枝や幹から地面に向かって垂れている形状の枝)がとても多く、 それを女性の乳房とみなしたのでしょう。 母親からたくさん乳が出て子供が健康に育つようにと、米ぬかと白布でつくった乳房の模型を奉納し祈願するのです。
     大イチョウは主幹が途中で折れてしまっています。その分、周りの支幹が巨大に成長して横に張り出し、 燭台のような独特で威容のある姿をしています。只ならぬこの樹形に、人々は神性を見出したのでしょう。 見る機会が多い私のお気に入りの巨木の一つです。

     神社のすぐ近くに「野木城跡」と隣接して湿地の公園のような「のぎ水辺の学校」、 そして産業遺産の野木町煉瓦釜(明治23年造、)がありますので、時間に余裕がありましたら立ち寄ってみてください。 なお、野木城は、築城年代や城主がよく分かりません。 想像ですが、野木城の築城年代とされる中世期は、 野木町と接する茨城県古河市が古河公方の拠点だったので、古河公方の支城の一つだったと考えられます。

    【 補足 古河公方 】
    下総国古河(茨城県古河市)を拠点とした関東足利氏。 前身は室町幕府が関東統治のために置いた鎌倉府の長官・鎌倉公方。 鎌倉府は次第に室町幕府と対立するようになり、 永享の乱(1439)では、4代目鎌倉公方の足利持氏が討たれた。 5代目鎌倉公方の足利成氏(持氏の子)も幕府と対立し、 享徳の乱(1454)で、鎌倉府を幕府に制圧されたため、 本拠地を古河へ移し、初代の古河公方となった。 関東を東西に2分する戦闘が続いた末、幕府と和睦(文明14年・1483)した。 その後、古河公方は5代の義氏(1583)で終わるが、古河足利家は存続した。 野木神社の近くにある満福寺には成氏の墓がある。