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善福寺のイチョウ
巨木の写真
巨木の詳細
巨木の名前 | 善福寺のイチョウ | 幹周/樹高 | 10.4m / 20m | |
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樹種 | イチョウ(公孫樹) | 保護指定 | 国指定天然記念物 | |
推定樹齢 | 750年 | 撮影日/天候 |
2015.11.09 / 曇 2008.12.19 / 晴 |
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所在地 | 東京都港区元麻布(善福寺) | |||
アクセス | ||||
車 | 最寄駐車場:元麻布1丁目第4駐車場.都道415の交差点「二の橋」から約350m.駐車場から善福寺まで約170m. | |||
電車 | 麻布十番駅(南北線・大江戸線):善福寺まで700m(出口1が近い). | |||
備考 | 墓地内には著名人の墓石もあるが撮影はご法度である.大イチョウの写真で墓石が写っている箇所にはモザイクを施した. 周辺には外国の大使館が多い.中国、韓国、ドイツ、パキスタンなど. 西麻布まで歩いていくと警備の警察官をよく見かける. | |||
近辺の観光 |
港区観光協会
(東京タワー、国立新美術館、東京ミッドタウン、日の出桟橋、レインボーブリッジ…) |
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近辺の巨木 | 旧細川邸のシイ |
巨木の地図
巨木と雑記
善福寺は、浄土真宗本願寺派のお寺です。
天長元年(824年)に弘法大師・空海によって開山され、真言宗の寺院であったそうです。
その後、鎌倉時代に親鸞が当寺を訪れ、現在の浄土真宗に改宗したとされます。
安政5年(1859年)には日米修好通商条約に基づき当寺院内に初代アメリカ合衆国公使館が設けられたそうです。
墓所には、福沢諭吉の墓があり、受験シーズンになると学生の参拝が多くなるそうです。
善福寺の大イチョウは都内最大のイチョウとされます。大戦の空襲(昭和20年の東京大空襲による爆撃.寺と周辺は全焼)
で焼かれたそうですが、今でも大枝を茂らせています。
大イチョウの西側に回れば、黒く焼け焦げ焼失した幹の跡を見ることができます。東京のシンボルといえる大イチョウでしょう。
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