第3調節池 撮影地点・B01
第3調節池の外周、北西の堤防上の道です。第3調節池の中の風景は、第2調節池と似たような広大な湿地帯です。 北に栃木県の名山・大平山が近くに見え、遊水地の外の西側には水田と民家か続いています。
電線鉄塔と筑波山.望遠レンズにて(150㎜).
筑波山(500㎜)
電線鉄塔と筑波山(200㎜)
電線鉄塔と筑波山(400㎜)
電線鉄塔と筑波山(200㎜)
電線鉄塔と筑波山(600㎜)
時刻は8:40頃.調節池の奥地へと炎の波が薙ぎ進む.
荒ぶる炎は時おり高く立ち昇る.6m以上はあるだろう.大迫力.
各所でヨシ焼を進める火付けの人たち.暴力的な炎と熱気.危険な仕事だ.
ヨシ原の奥へ進む炎
第3調節池を覆い始めた熱い煤煙で、電線路の姿も揺らいで薄れて見える
勢いのついた炎の音、木の幹を引き裂き押し倒すような破裂音(バリバリ)
時刻は10:05頃.ヨシ焼の見頃は各所でも8:30~9:00頃だろうか.
第3調節池は奥地まで広範囲に焼けたようだ.奥地に立つ独立木が印象的.
(ヨシ焼き中)
ヨシ焼き当日.この地点での撮影時刻9:50
電線路と筑波山を背景にヨシ原を焦がす炎の波
風に煽られ、5m程の高さに炎が燃え上がった
(ヨシ焼き前)
ヨシ焼きの前日.よく燃えそうに見える
堤防上の通路、地点B02の方向
堤防上の通路、地点A08の方向
(大雨の後)
台風18号と大雨の後日(9/12).水没したヨシ原は堤防沿いの草と色が違う
堤体や木々の汚れや付着物からピーク時に近い水位を再現してみた
水位のピーク時(9/10)は背の高い木々を除いてヨシ原は水没していたようだ
水路が流れる調節池の中央部には大きな池が出現していた
中央に見える大きな林は水没しきっていない.堤防に近い樹高なのだろう
地点B13の紅白鉄塔.増水を考えた納得の基部の構造であった
(ヨシ焼の後)
ヨシ焼の後日.所々に焼け残ったヨシの塊が目立つ
地点A08の方向.ヨシ焼中は地点A08が最も見物客が多かったかな
調節池の内部、地点B10の方向.奥に調節池を通る電線路
地点B02の方向.ヨシ焼の後は訪れる人も少ない
調節池の内部、地点B13の方向.紅白の鉄塔の左に筑波山が見える
(ヨシ焼)
8時30分頃、火付けの開始直後の様子.各地で火の手が上がった
今年は燃え難い様子.火付けの作業者は地面が湿っていると言っていた
地点B03付近でも火の手.あの奥地で火付けするのは危険だろうな
対岸の第3調節池の東側でも火の手が上がり始めた
9時40分頃の様子.大分燃えてきた.上空は煙で覆われている
9時40分頃.調節池の中央にまだ大量のヨシが残る.一部拡大
(ヨシ焼 直前)
22日の8時頃.ヨシ焼き前に第3調節池の西側を眺めていた
ヨシ原の地面が湿り気味で一部に水溜り.今年のヨシ焼きは燃え難かったらしい
昼頃には暖かくなったが朝はまだ手袋が必要なほど寒い季節だ
地点A08の方向.中央奥に第3水門が見える
すっかり枯れ草色になった.手前にキャタピラ跡がある.奥に筑波山
地点B02の方向.左側は民家や畑.立派なネギが美味そうだった
撮影地点A08の方向.第3調節池の北側に来るのはこの日が初めてだ
調節池の中.水路沿いに点在する木々や広大なヨシ原は第2調節池と似ている
調節池の中.中央に筑波山が見える.送電線が遊水地を横断し茨城へ続いている
撮影地点B01の方向.正面に見える山が大平山.