今回の巨木巡りの更新は長野県の東御市から2本。 「中屋敷熊野神社のケヤキ」は県内で最大の幹周(約15m)を持つケヤキ。 単木でなく2株ですが、その堂々たる巨躯には圧巻です。 「黒槐の木」は全国的にも珍しいエンジュの巨木。 マメ科の落葉高木で、豆っぽい実と樹皮の縦皺が特徴的でした。 ご覧ください。 (写真:中屋敷熊野神社のケヤキ) 【 長野県の巨木 】 「中屋敷熊野神社のケヤキ」 :長野県東御市滋野中屋敷 「黒槐の木」 :長野県東御市島川原 (東北:59本、関東:147本、中部:42本、合計248本公開中)
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181回目(2017/10/11)~200回目(2018/04/18)の更新履歴です。 更新履歴は、1ページ20件毎に各コンテンツ更新情報をまとめています。
2018年4月、今年の春も三春滝桜を拝みに行って参りました。 今年は暖かい日が続いたため、満開を迎えたのは6日という異例の速さ。例年では蕾の段階です。 今回の滝桜の撮影は、夜桜がメイン。その妖艶な姿は幻想的であり、怖いくらいに美しいものでした。ご覧ください。 【 福島県の巨木 】 「三春滝桜」 : 福島県田村郡三春町滝字桜久保 (東北:59本、関東:147本、中部:40本、合計246本公開中)
宮城県の大崎市から2本のご紹介。 長久寺からは県内最大級のカヤ。その特徴は約400平方mにも及ぶ広大な枝張り。 祇劫寺からはコウヤマキとカヤ。本堂の背後にある庭園を囲む古木。 コウヤマキは希少な国指定天然記念物。カヤは東西に2本が並び立つものです。 (写真:長久寺のまるみがや) 【 宮城県の巨木 】 「長久寺のまるみがや」 : 宮城県大崎市古川宮沢裏馬田町 「祇劫寺のコウヤマキ&マルミガヤ」: 宮城県大崎市田尻大貫宿上屋敷 (東北:59本、関東:147本、中部:40本、合計246本公開中)
今回の更新は福島県から3本の桜の大木をご紹介。 浜通り地方の南部、棚倉町と鮫川村に立つ1本桜。 棚倉町の「花園しだれ桜」は巨木というほどの大きさはありませんが、 水田に囲まれた溜池の畔に、扇のように花笠を広げて立つ優美な1本桜。 鮫川村からは2本。「二段田のひがん桜」は墓地に立つ、幹周4m以上の貫禄ある大桜。 「火打石のしだれ桜」は谷戸の高台に立ち、田畑を見下ろす風雅な1本桜です。ご覧ください。 (写真:火打石のしだれ桜) 【 福島県の巨木 】 「花園しだれ桜」 : 福島県東白河郡棚倉町 「二段田のひがん桜」 : 福島県東白河郡鮫川村 「火打石のしだれ桜」 : 福島県東白河郡鮫川村 (東北:57本、関東:147本、中部:40本、合計244本公開中)
今回の巨木は埼玉県の本庄市から2本。 埼玉県の北西に位置する本庄市は、江戸時代に中山道の宿場の1つ、本庄宿として栄えた地域。 北に流れる利根川の水運を利用して物資を集積。信濃や越後への物流の拠点でした。 利根川に近い沼和田からは、根回りが10m近くある宝輪寺のカヤ。 旧・児玉町の保木野、著名な国学者である塙保己一の旧家の近くからは、大きく傾いた樹形が特徴である飛龍の榧をご紹介。 【 埼玉県の巨木 】 「沼和田宝輪寺のカヤ」 : 埼玉県本庄市沼和田 「飛龍の榧」 : 埼玉県本庄市児玉町保木野 (東北:54本、関東:147本、中部:40本、合計241本公開中)
今回の巨木は群馬県の前橋市から1本。 赤城山の南山麓に立つ巨木、国内最大級のカヤである横室の大カヤ。 風格極まる太い幹から四方へ伸びる広大な樹冠。 私が群馬県で訪れた最初の巨木でもある強く惹かれた1本。 未訪の方、赤城山への登山の帰りにでも、訪れてみては如何ですか。 【 群馬県の巨木 】 「横室の大カヤ」 : 群馬県前橋市富士見町横室 (東北:54本、関東:145本、中部:40本、合計239本公開中)
今回の巨木巡りの更新は福島県の二本松市から1本。 県内最大の巨木である杉沢の大スギ。背が高く円錐形に整った美しい立姿と、太く迫力ある幹が魅力です。 2017年の春4月、一本桜の桜巡りの途中で立ち寄りました。 過去にも何度か訪れていますが、見惚れる姿の良さは相変わらず。 凛々しい大スギの威容に感化され、桜巡りの酔いが醒めてしまうのでした。 【 福島県の巨木 】 「杉沢の大スギ」 : 福島県会伊達郡桑折町万正寺 (東北:54本、関東:145本、中部:40本、合計239本公開中)
2018年で最初の更新は鳴神山の登山記録。
3日前の1月1日、未明に登り山頂にて迎えた初日の出。
この新年も天候に恵まれ、素晴らしい御来光を拝めました。ご覧下さい。
【 登山記録 】
「鳴神山(05)」 : 群馬県桐生市
( 登山の記録数 東北:3回、関東:42回、中部:2回、合計:47回 )
今回の巨木巡りの更新は福島県の桑折町から1本。 戦国時代で奥州の覇者となった伊達氏の草創期の拠点が桑折町。 伊達氏の居城と菩提寺の近くには、国内最大級のカヤの巨木が立っています。 実はこの大カヤ、万正寺という名前の寺院にはありません。 地名となった寺院、町の歴史を調べる内に、栃木県にあるもう1本のカヤとの所縁が見えてきました。 2017年、最後の更新です。 【 福島県の巨木 】 「万正寺の大カヤ」 : 福島県会伊達郡桑折町万正寺 (東北:54本、関東:145本、中部:40本、合計239本公開中)
今回の巨木巡りの更新は神奈川県のから2本。 鶴嶺八幡宮の御神木は県内最大のイチョウ。 この古社は、源氏が関東へ進出する際に初めて創建した氏神社であり、鶴岡八幡宮の前身でもあります。 そして2本目は、鶴岡八幡宮の大銀杏。通称「隠れ銀杏」で有名なこの巨木は、 2010年3月10日に倒伏。現在は古株から若木が育っていました。 ( 写真「鶴嶺八幡宮の大イチョウ」) 【 神奈川県の巨木 】 「鶴嶺八幡宮の大イチョウ」 : 神奈川県茅ヶ崎市浜之郷 「鶴岡八幡の大銀杏」 : 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目 (東北:53本、関東:145本、中部:40本、合計238本公開中)
今回の巨木巡りの更新は福島県の白河市から2本。 白河小峰城の南に位置する中世から城下町として栄えた市街中心地。 城主・結城氏の菩提寺である関川寺に接した2つの寺院には、見事な枝垂桜の大木が2本。 妙関寺の乙姫桜、妙徳寺の源清桜をご紹介。 ( 写真「乙姫桜」) 【 福島県の巨木 】 「乙姫桜」 : 福島県会津若松市追手町 「源清桜」 : 福島県会津若松市一箕町 (東北:53本、関東:143本、中部:40本、合計236本公開中)
今回の巨木巡りの更新は福島県の会津若松市から。 「鶴ヶ城の桜」は巨木の紹介ではありませんが、福島県を代表する名跡にして桜の名所である城内の様子をご紹介。 「石部桜」は会津五桜の筆頭に挙げられる銘桜。2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」でOP映像に使われた桜としても有名。 なお、今回の更新で追加の巨木はありません(石部桜は写真の差し替え)。 ( 写真「鶴ヶ城の桜」) 【 福島県の巨木 】 「鶴ヶ城の桜」 : 福島県会津若松市追手町 「石部桜」 : 福島県会津若松市一箕町 (東北:51本、関東:143本、中部:40本、合計234本公開中)
今回の巨木巡りの更新は長野県の東信地方から2本。 1本目は、日本100名城の1つである小諸城(小諸城址懐古園)に立つケヤキの巨木。見所が多い城内の写真も多くUP。 2本目は、東御市にある県内で最大級のカヤの巨木。老木ながらも樹勢が良く、大量の実を生らしていました。 ( 写真「宮ノ入のカヤ」) 【 長野県の巨木 】 「小諸城址のケヤキ」 : 長野県小諸市丁 「宮ノ入のカヤ」 : 長野県東御市祢津宮ノ入 (東北:51本、関東:143本、中部:40本、合計234本公開中)
今回の巨木巡りの更新は宮城県の大崎市から2本。 大崎市の中央部に位置する岩出山は、伊達政宗の居城があった地であり、出羽仙台街道の宿場でもあった地域。 古道沿いに残る史跡の中から、県内有数のカヤの巨木を2本ご紹介。 2本とも幹にカスミザクラ(霞桜)を着生させているという共通点もあります。 【 宮城県の巨木 】 「矢木のカヤ」 : 宮城県大崎市岩出山池月上宮西風 「樹林寺カヤの木」 : 宮城県大崎市岩出山下一栗宿 (東北:51本、関東:143本、中部:38本、合計232本公開中)
今回の巨木巡りの更新は茨城県の日立市から1本。 御岩山は古代から信仰のある霊山で、山中は巨木が茂る神秘的な雰囲気に満ち、麓には御岩神社の立派な社殿が鎮座。 磐座として信仰されてきた岩峰が聳える山頂は、奥久慈の展望地にして日本最古級の地層の露頭部。 そんな御岩神社の御神木と境内の様子をご紹介。 【 茨城県の巨木 】 「御岩山の三本杉」 : 茨城県日立市入四間町(御岩神社) (東北:49本、関東:143本、中部:38本、合計230本公開中)
今回の巨木巡りの更新は埼玉県の深谷市から2本。 埼玉県の北西に位置し、日本有数のネギ王国であり特産品の「深谷ねぎ」を有する深谷市。 南北に荒川と利根川に挟まれた耕作地の多い地域です。 1本目は利根川沿いの集落に立つ、健全だった昔は日本一のカヤの巨樹であったかもしれない高島の榧。 2本目は旧・岡部町から、岡部氏の菩提寺である普済寺に立つ2本の大カヤです。 ( 写真「高島の榧」) 【 埼玉県の巨木 】 「高島の榧」 : 埼玉県深谷市高島 「普済寺のカヤの木」 : 埼玉県深谷市普済寺 (東北:49本、関東:142本、中部:38本、合計229本公開中)
今回の巨木巡りの更新は茨城県の常陸太田市から1本。 市内の南部に位置する真弓山の山頂には、平安時代の初期に創建されたという真弓神社が鎮座。 この神社の建つ尾根から北に下った谷間に立っているのが御神木の爺杉。 三浦杉(常陸大宮市)、筑波山神社の御神木、鹿島神宮の御神木などに並ぶ、県内最大級の杉の巨樹です。 【 茨城県の巨木 】 「真弓神社の爺杉」 : 茨城県常陸太田市真弓町(真弓山) (東北:49本、関東:140本、中部:38本、合計227本公開中)
今回の巨木巡りの更新は群馬県の安中市から1本。 安中市は長野県と接する西側の一帯が広大な山間部。 この地域は、旧碓氷線の鉄道遺産も残る碓氷峠、霧積温泉、妙義山などで有名です。 そして霧積ダム湖の北西の山中には、安中市で最大の巨木「五郎の大杉」が立っています。 【 群馬県の巨木 】 「五郎の大杉」 : 群馬県安中市松井田坂本(林道楢尾線の奥地である山中) (東北:48本、関東:140本、中部:38本、合計226本公開中)
今回の巨木巡りの更新は静岡県から1本。 伊豆半島の南部に位置する下田市。 幕末には米国の黒船が来航し、日米和親条約が調印された港町としても有名。 この地の白浜海岸にある丘陵には、伊豆で最古とも云われる神社の白浜神社が鎮座。 境内に群生する県の天然記念物ビャクシン樹林の巨木や、境内の様子をご紹介します。 【 静岡県の巨木 】 「白浜神社のビャクシン樹林」 : 静岡県下田市白浜 (東北:48本、関東:139本、中部:38本、合計225本公開中)
今回の巨木巡りの更新は長野県から1本。 県の北東部に位置する志賀高原は、湿原や湖池の多い標高1000m以上の美しい高原であり、 スキーリゾート地としても有名な場所。 この高原の一の瀬地区には、国内最大級のシナノキ(科木)の巨木があるのです。 長野県で最初の巨木巡りの1本は、長野の旧名である信濃や科野と同じ読みのシナノキ。 幸先の良いスタートです! 【 長野県の巨木 】 「一の瀬のシナノキ」 : 長野県下高井郡山ノ内町(志賀高原) (東北:48本、関東:139本、中部:37本、合計224本公開中)
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