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  • 登山TOP / 群馬 / 鳴神山04 (2017年・初日の出)

    登山記録 鳴神山05(2018年・初日の出)

    基本情報

      (装備・その他は、余裕があれば持ちたいものです)
    登山記録 鳴神山05 日付 2018/01/01(日帰り)
    山/標高 桐生嶽 / 981.5m 天候 晴(未明・山頂は約-3度)
    登山ルート (往路)大滝登山口 ~ 大滝 ~ 注連縄 ~ 神社広場(雷電神社) ~ 桐生嶽(山頂)
    登山道 未明のため足元に要注意、一部に石のゴロゴロした沢沿いの道あり
    行動時間 2時間40分(移動は約2時間) 所在地 群馬県桐生市梅田町(登山口と山頂から東側)
    関連記録 鳴神01(2011.01):鳴神山に初来訪の年.雲の隙間から指す鮮烈な陽光が美しかった.
    鳴神02(2015.01):この年から脚立を持参.訪れた人々の背後から撮影.
    鳴神03(2016.01):沢沿いのガレ場の対岸に歩き易い新道ができた.有難い!
    鳴神04(2017.01):過去の年より雲が少ないためか、中々に美しい御来光であった.
    装備 基本装備 上下服装   :暖かいインナーの重ね着と防風防水のアウターなど
    手袋     :生地の厚いものと、カメラ操作用に生地の薄いものを2つ
    登山靴    :降雪に備えて防水のものとし靴下の生地も厚めにする
    ライト    :ヘッドライトは必携(予備電池もあると安心)
    杖      :足下が不明瞭な夜間はあると安心
    軽アイゼン  :降雪の備えとして持参(当日は降雪・積雪なし)
    水筒(HOT):熱いお茶やコーヒーを入れて持参、主にTHERMOSを使っている
    その他 ハンドライト :ヘッドライトと併用してより明るく(主に足元を照らす)
    カイロ    :使い捨てのカイロを登山開始前にポケットに仕込んでおく
    脚立     :高い視点で人垣の背後から撮影できる(重く大きく持込が実に面倒だが…)
    アクセス 登山口 ■大滝登山口
      周辺:樹徳高校大滝山荘が目印.鳥居のある登拝道は施設内を通過して山頂へ続く.
      駐車:登山口から少し離れた県道の路肩など.基本的に山荘の駐車場は関係者用.
    ■太田桐生IC(北関東自動車道)
      距離:約22.2km
      経由:国道50-県道66-県道343
    電車 ■桐生駅(JR両毛線、わたらせ渓谷鉄道)
      距離:約11km
      経由:タクシーや路線バス(おりひめバス・梅田線)の利用
    バス ■梅田南小学校前(おりひめバス・梅田線)
      距離:約4km(坂道が続く)
      経由:桐生駅北口から梅田線に乗車、降車後に県道343号を徒歩約45分

    登山ルート・地図

      (地図中のトレースは地図とGPSログを参考にしたもの)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    01/01 大滝登山口 05:12 00:42 --:--
    注連縄 05:54 00:20 --:--
    神社広場 06:14 00:05 --:--
    桐生嶽 06:19 00:05 00:44 日の出までの待機と撮影
    神社広場 07:08 00:13 --:--
    注連縄 07:21 00:25 --:--
    大滝 07:46 00:06 --:--
    大滝登山口 07:52 --:-- --:--
    行動時間合計 02:40 01:56 00:44
    登山口~大滝

    明照学園の山荘の前を通って山道へ入る。簡易の木橋で沢を渡ってからは道は広い(林業兼用)ので夜でも迷う事は無いだろう。 橋を渡ってからほぼ真っ直ぐに滝の前まで進んで行く。滝の前にある簡易の木橋で沢を渡ってからは大きく右に曲がって 登り滝を迂回して登ってゆく(地図参照)。

    大滝~新道分岐

    大滝からゆるい坂道が続くが、やがて旧道と新道との分岐へ至る。 旧道はコンクリート道まで沢の右岸の石礫で覆われた荒れたガレ道。 新道は、コンクリート道まで沢の左岸を開拓した歩き易い道。 詳細は「鳴神山03」を参照。

    新道終点~神社広場

    ガレた沢右岸の旧道を回避する新道の終点はコンクリート道の場所。 注連縄から少し先へ進むと、やや大きめの石のある枯沢の底のような坂を登ってゆく。 やがてカッコウ草の群生地のある杉林の急坂を所々ジグザグに登れば神社広場へ出る。 詳細は「鳴神山03」を参照。

    神社広場~山頂

    雷電岳神社広場は吾妻山や駒形登山口との合流点でもある。 桐生嶽の直下は岩が露出した急坂なので足元に注意。 仁田山岳の山頂は木々が多く展望がないが、祠の前にある展望台からの景色は良い。赤城山がよく見える。

    登山の写真「桐生嶽の山頂」

    01:( 06:30 ) 鳴神山日の出01_01

    桐生嶽の山頂.6時20分頃には既に10名ほどの登山者が到着していた.

    02:( 06:30 ) 鳴神山日の出01_02

    東方向の地平線がだいぶ鮮やかなになったきた.左奥の双峰の山が筑波山.

    03:( 06:30 ) 鳴神山日の出01_03

    南方向の桐生市街地の様子.奥は秩父の山地だろう.

    04:( 06:30 ) 鳴神山日の出01_04

    北の日光方面の眺め.袈裟丸山とその奥に皇海山が見える.

    05:( 06:35 ) 鳴神山日の出01_05

    地平線の空に赤みが増してきた.重なる山並みの陰影が幻想的だ.

    06:( 06:40 ) 鳴神山日の出01_06

    5分前と大きな変化はない.風の強い開けた山頂は寒い…!

    07:( 06:45 ) 鳴神山日の出01_07

    地平線を覆う雲の上端が少し輝き出してきた.

    08:( 06:50 ) 鳴神山日の出01_08

    朱の輝きと明るさを増す地平線.登山者も増えてきた(約30名ほど)

    09:( 06:50 ) 鳴神山日の出01_09

    そろそろ新年の太陽が顔を出しそうだ.

    10:( 06:51 ) 鳴神山日の出01_10

    遂に姿を現し始めた太陽.登山者達から歓声が沸き起こる.

    11:( 06:51 ) 鳴神山日の出01_11

    三分の一ほど姿を現した朝陽.鮮烈な光に風景が劇的に変化してゆく.

    12:( 06:52 ) 鳴神山日の出01_12

    半分ほど姿を現してきた朝陽.

    13:( 06:52 ) 鳴神山日の出01_13

    写真12から約30秒後の朝陽の姿.

    14:( 06:53 ) 鳴神山日の出01_14

    遂に完全に立ち昇った新年の朝陽.登山者達の万歳三唱.

    15:( 06:54 ) 鳴神山日の出01_15

    ここは山中なのだが、岩礁の海磯で眺める朝陽に似た風情を感じる.

    16:( 06:54 ) 鳴神山日の出01_16

    写真15から約30秒後.朱に染まる鮮烈な朝陽の輝きは、ほぼピークに達した.

    17:( 06:55 ) 鳴神山日の出01_17

    今年も鳴神山にて素晴らしい初日の出を拝むことができた.感謝.

    18:( 06:55 ) 鳴神山日の出01_18

    北部の日光方面の眺め.袈裟丸山と奥に皇海山.

    19:( 06:55 ) 鳴神山日の出01_19

    北部の日光方面の眺め.日光連山の中央に男体山.

    登山の写真「大滝登山口~神社広場」

    01:大滝登山口 鳴神山日の出01_01

    5時12分の出発.この登山道の一人の夜道も慣れてきた.

    02:注連縄 鳴神山日の出01_02

    体も汗ばんできたところで結界地の注連張場へ到着.

    03:神社広場 鳴神山日の出01_03

    谷間の道から明るい尾根の広場へ到着.山頂は直ぐだ.

    04:神社広場 鳴神山日の出01_04

    山頂から下山.ここの狛犬は狼のようだ.朝陽に照らされ神々しい?

    05:神社広場 鳴神山日の出01_05

    もう一方の狛狼.新しいマフラーが巻かれている.

    06:山小屋 鳴神山日の出01_06

    広場の隅に山小屋が建てられていた.2017年7月に出来たようだ.

    07:注連縄 鳴神山日の出01_07

    下山中.白枠の位置に石仏があるので見落とさないように….

    08:大滝 鳴神山日の出01_08

    夜間は怖い雰囲気なので近寄らない.中々神秘的な景観である.

    09:登山口 鳴神山日の出01_09

    登山終了.登山口の付近には5台ほどの車があった.去年より少ないかな?

    登山の雑記

     2011年から始めた桐生・鳴神山で向かえる初日の出。今年で8回目となりました。 好展望地の山頂では、朝陽の眺めも素晴らしいもの。 東方向には鳴神山より低い山並みしかなく、また朝陽が顔を出す位置の近くには、筑波山があるのも大きな魅力。 眼下から地平線まで続く、朝霧を包んだ黒々と濃い陰影の山並み。 それらは、海岸に重なる入江や岩礁にも似た幻想的な景観。最奥に浮かぶ美しい大島は筑波山。 新年の朝陽が、関東の朝霧の海に浮かぶ、美しき山並みを照らしています。 今年も無事に、この美しい眺望を拝むことができて、実に有難いことです。

     鳴神山の山頂付近と大滝登山口の山道で、去年や例年と変わったことについて。 山道は少しずつ整備が進み、数年前に比べて歩き易くなってきている印象。 2015年中に整備された新道、中盤で沢右岸のガレ道を回避するルートは維持されています。有難い事です。
     山頂付近の変化では、避難小屋「なるかみ小舎」が建てられたこと。 「雷神山を愛する会」によって造られ、2017年7月に完成したそうです。 内部は約3m四方の広さの綺麗な一間でした。 天候の急変時などに頼れる有難い存在です(入口に利用規則の掲示あり)。

     鳴神山の大滝登山口へは、桐生市の中心部に開かれた県道66号線を通ってきます。 道中で目にするのは古いものでは明治・大正期に建てられたという古建築。 桐生は古くから織物の町として発展してきたところで、 商家の蔵や複数の織物工場が今も現存し、貴重な文化財として登録されています。 特に県道66号線沿いの天満宮を基点とする古い町並みは「伝建地区」と呼ばれています。 これら桐生の文化財は、養蚕と織物にまつわる群馬の日本遺産「かかあ天下・ぐんまの絹物語」の構成要素。 詳細は旅日記 「織都・桐生の日本遺産の文化財巡り」 で紹介していますので、ご参考ください。 興味深い見所は、一日で巡り切れないほどあります。