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延命院のトチノキ
巨木の写真









巨木の基本情報
巨木の名前 | 延命院のトチノキ [3][4] |
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樹種 | トチノキ (栃) | |||
幹周 | 3.40m [4], 3.80m [5] | |||
樹高 | 20.0m [3], 18.0m [4] | |||
推定樹齢 | 370年 [3], 350年 [4] | |||
特徴 | 球形の樹冠、中腹から双幹となり広がる | |||
保護指定 | 栃木市指定天然記念物 | |||
所在地 | 栃木県宇都宮市泉町 | |||
所在施設 | 延命院 | |||
撮影日・状態 | 2024.09.22 : 大きな樹冠を広げ大量の実を生らせ樹勢良好 | |||
アクセス | ||||
車 | 東北道・鹿沼ICから約9km、宇都宮ICから約10km、北関東道・宇都宮上三川ICから約12km | |||
電車 | 東武宇都宮駅から1km以内、JR宇都宮駅から約2km | |||
参考情報 | ■現地解説板 [1] 延命院地蔵堂 :内容は下記雑記の写真03を参照 [2] 延命院地蔵菩薩立像 :内容は下記雑記の写真05を参照 ■外部ウェブサイト [3] 宇都宮市ホームページ :当巨木の紹介あり [4] 宇都宮の歴史と文化財 :宇都宮市の歴史文化資源活用推進協議会が運営するサイト [5] 巨樹巨木林データベース :当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [6] 八幡山のクスノキ :宇都宮市街地、八幡山公園にある県内最大のクスノキ [7] 旭町の大イチョウ :宇都宮市街地、空襲に耐えた市の戦禍復興のシンボルツリー [8] 光琳寺のカヤ :宇都宮市街地、延命院と同じく江戸初期に現地に再建された古刹 [9] 旅日記・空に浮かぶおじさん:宇都宮市の空に浮かぶ謎の…!? 前半で宇都宮城址と八幡山公園を紹介 [10] 旅日記・大谷石の文化財 :宇都宮市の日本遺産、特産品である大谷石の文化財を巡る |
巨木と雑記
宇都宮市街地の県庁通りに面した古刹が延命院 [1] [2] [3] 。当初は宇都宮城内に建立されていた寺院であり、 元和年間 (1615-1624)、城の改修により当地へ移築。 そのとき植えたと伝わるトチノキが、 今も境内の地蔵堂の傍らにそびえ立っています。 大きな樹冠が県庁通りからもよく見える。 樹勢良好で大量の堅い実を生らせるので、秋は頭上に注意です。 ちなみに、栃木県の県木に指定されているのはトチノキ。 巨木は日光エリアの山間部などに自生していますが、 市街地でこれほど立派に育っているものは貴重です。






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