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    龍泉寺のクスノキ

    巨木の写真

    撮影日:2025.11.06 【01】ここは足利市街地の比叡山末寺の古刹、観音堂の前にそびえ立つ御神木のクスノキ 龍泉寺のクスノキ-01
    【02】 龍泉寺のクスノキ-02
    【03】 龍泉寺のクスノキ-03
    【04】 龍泉寺のクスノキ-04
    【05】 龍泉寺のクスノキ-05

    巨木の基本情報

    巨木の名前 龍泉寺のクスノキ (仮)
    樹種 クスノキ (楠)
    幹周 不明 (直径約1.5m ⇒ 4.71m)
    樹高 不明 (15m以上)
    推定樹齢 300年 [1]
    特徴 単幹、球形の樹冠
    保護指定 不明
    所在地 栃木県足利市助戸1丁目
    所在施設 龍泉寺
    撮影日・状態 2025.11.06 : 樹勢は良い様子、広い境内で伸び伸びと枝を広げている
    アクセス
    北関東道・足利ICから約6km、東北道・佐野藤岡ICから約16km
    電車 JR両毛線・足利駅から約2km、東武伊勢崎線・足利市駅から約3km
    バス 上記の両駅から富田線 (40・41・42)に乗車、龍泉寺前で下車
    参考情報 ■現地解説板
     [1] 御神木「大楠」    :内容は下記雑記の写真04を参照
    ■外部ウェブサイト
     [2] 龍泉寺ホームページ  :お寺の由緒など参考
     [3] 巨樹巨木林データベース:当巨木は未登録 (2025年11月時点)
    ■少遠景の記録
     [4] 鑁阿寺のイチョウ   :鑁阿寺の御神木、栃木県を代表する大イチョウ
     [5] 足利学校の巨木    :足利学校から稲荷神社のケヤキ、図書館前のナンバンハゼを紹介
     [6] 織姫公園のユリノキ  :織姫神社の背後の公園より、隣接する長林寺のイチョウも紹介
     [7] 龍泉寺のカヤ     :足利市の東部、大小山の東山麓、名前が同じお寺
     [8] 立石寺の大イチョウ  :山形県山形市、慈覚大師による創建、岩山に開かれた山岳修験の大道場

    巨木と雑記

     足利駅から東の市街地にある古刹が龍泉寺 [2] 。足利厄除大師として親しまれ、市内や近郊の多くの方々から信仰を集めています。 創建の由緒はまず、元久2年 (1205)、叡海地蔵上人による開山。 室町時代を通して足利氏の崇敬篤く、 第14代将軍の足利義栄より現在の寺号 (福聚山心性教院龍泉寺) を賜る。 永禄11年 (1568)、天台座主の応胤法親王により比叡山延暦寺の永代末寺と定まり、 最盛期には数多くの末寺を従えた、当地方における天台華厳の大寺院でした。

     そんな由緒ある龍泉寺には、立派なクスノキも息づいていて、背後の観音堂を重なる姿が風流です。 大きな本堂には、寺宝の展示や様々な企画展も開催される美術館が併設。 興味のある方は見学されてみてください。 また本堂には、ふたつの不滅の法灯 (後述) も安置されています。

    cm-龍泉寺-01 【01】龍泉寺の仁王門。
    【02】 cm-龍泉寺-02
    【03】 cm-龍泉寺-03
    【04】 cm-龍泉寺-04
    【05】 cm-龍泉寺-05



     龍泉寺の不滅の法灯 [2] について。 ひとつは昭和60年 (1985)、本山である比叡山延暦寺より分灯されたもの。 ふたつ目は平成15年 (2003)、山形県の立石寺 [8] より分灯されたものです。 山寺こと立石寺は、第3代天台座主となる慈覚大師円仁による開山であり、 延暦寺より不滅の法灯を受けています。 そして延暦寺は織田信長による焼き討ちに逢った後、今度はに立石寺より分灯を受けたそうです。 足利市の龍泉寺にて、ふたつの法灯が守られています。