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  • 巨木TOP / 埼玉 / 菖蒲神明神社のクスノキ

    菖蒲神明神社のクスノキ

    巨木の写真

    撮影日:2023.12.25 【01】広大な社叢が県指定天然記念物の神名神社の御神木はクスノキ 菖蒲神明神社のクスノキ-01
    【02】 菖蒲神明神社のクスノキ-02
    【03】 菖蒲神明神社のクスノキ-03
    【04】 菖蒲神明神社のクスノキ-04
    【05】 菖蒲神明神社のクスノキ-05
    【06】 菖蒲神明神社のクスノキ-06
    【07】 菖蒲神明神社のクスノキ-07
    【08】 菖蒲神明神社のクスノキ-08
    【09】 菖蒲神明神社のクスノキ-09
    【10】 菖蒲神明神社のクスノキ-10
    【11】 菖蒲神明神社のクスノキ-11
    【12】 菖蒲神明神社のクスノキ-12
    【13】 菖蒲神明神社のクスノキ-13

    巨木の基本情報

    巨木の名前 菖蒲神明神社のクスノキ (仮)
    樹種 クスノキ (楠)
    幹周 4.48m (実測)
    樹高 不明 (25m以上)
    推定樹齢 不明
    特徴 中腹から双幹、枝下の位置が高い
    保護指定 埼玉県指定天然記念物 (社叢全体)
    所在地 埼玉県久喜市菖蒲町上栢間
    所在施設 神明神社
    撮影日・状態 2023.12.25 : 他2本のクスノキを含めて樹勢良好な様子
    アクセス
    東北道・久喜ICから約12km、圏央道・白岡菖蒲ICから7km、桶川加納ICから約3km
    電車 JR桶川駅 (高崎線・湘南新宿線) から約6km
    バス 栢間小学校前バス停、朝日バスの路線 (OK-01/ 02 / 03)、桶川駅東口から
    参考情報 ■現地資料
     [1] 神明神社の社叢    :解説板、内容は下記雑記の写真02を参照
     [2] 神明神社の由緒    :解説板、内容は下記雑記の写真11を参照
    ■外部ウェブサイト
     [3] 久喜市ホームページ  :神明神社の社叢と由緒の情報あり
     [4] 巨樹巨木林データベース:当巨木は未登録 (2024年時点)
    ■少遠景の記録
     [5] 幸福寺のサイカチ   :久喜市内、県内最大級のサイカチ、本多静六記念館も紹介
     [6] 清福寺の大イチョウ  :久喜市内、市内最大の巨木
     [7] 光明院のイチョウ   :久喜市内、清福寺に近い上清久地区にある
     [8] 旧渡辺多門家のタブノキ:久喜市内、旧上川崎村の名主を務めた渡辺家の門前に根差す

    巨木と雑記

     久喜市の南西端に位置する地区、旧菖蒲町の上栢間に座す神明神社 [1] [2] [3] 。江戸時代には、かつて旧町域の大部分を占めた、 5ヵ村 (栢間村・戸ヶ崎村・新堀村・三箇村・小林村) から総鎮守として崇敬された古社です。 今でも広大な境内地を有し、社叢は県の天然記念物に指定され、その範囲は約1.74haに及ぶ規模。 社殿の周囲および長さ500mを超える参道が、豊かな樹木に覆われています。 社叢で特に大きなものが、神楽殿の横にそびえ立つクスノキであり、 久喜市内では最大とみえる。 他にも2本ほどのクスノキが社殿を囲み、厳かな景観をつくっています。

     長い参道はじつに神秘的であり、進みつつ何度も振り返りたくなります。 先が見えず、元の場所へ戻れるのか、神域という別世界への道。 無事に日常へ戻してもらうには、礼節を以って参拝せねば。 私としては、少し怖く感じつつも強く惹かれる神社です。

    cm-菖蒲神明神社-01 【01】参道入口。この先、社殿の手前まで鬱蒼とした参道が500m以上続くのだ。
    cm-菖蒲神明神社-02 【02】参道入口に建つ社叢の解説板。
    【03】 cm-菖蒲神明神社-03
    【04】 cm-菖蒲神明神社-04
    【05】 cm-菖蒲神明神社-05
    【06】 cm-菖蒲神明神社-06
    【07】 cm-菖蒲神明神社-07
    【08】 cm-菖蒲神明神社-08
    【09】 cm-菖蒲神明神社-09
    【10】 cm-菖蒲神明神社-10
    【11】 cm-菖蒲神明神社-11
    【12】 cm-菖蒲神明神社-12
    【13】 cm-菖蒲神明神社-13
    【14】 cm-菖蒲神明神社-14