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清福寺の大イチョウ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木名称 | 清福寺の大イチョウ [1][3] |
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樹種 | イチョウ (公孫樹) | |||
幹周 | 6.10m [1], 6.60m [3], 6.89m [4], 6.70m (自) | |||
樹高 | 28.1m [1][3], 23.0m [4] | |||
推定樹齢 | 500年 [1][2][3], 300年以上 [4] | |||
特徴 | 真っ直ぐな単幹、箒状の樹冠 | |||
保護指定 | 久喜市指定天然記念物 | |||
所在地 | 埼玉県久喜市下清久 | |||
所在施設 | 清福寺 | |||
日付状態 | 2022.11.20 : 目立つ損傷なく樹勢良し、樹下は参拝者や職員の方々にとって憩いの場のようだ | |||
アクセス | ||||
車 | 東北道・久喜ICから約2km | |||
電車 | 久喜駅 (東北本線・湘南新宿線・東武伊勢崎線) から約3km | |||
バス | 清福寺前」朝日バスの路線、久喜駅西口から、「菖蒲仲橋」「モラージュ菖蒲」行を利用 | |||
参考情報 | ■現地解説板 [1] 清福寺の大イチョウ :内容は上記巨木の写真09を参照 ■外部ウェブサイト [2] 清福寺ホームページ :お寺の由緒につて参照 [3] 久喜市ホームページ :当巨木の情報あり [4] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [5] 幸福寺のサイカチ :久喜市内、県内最大級のサイカチ、本多静六記念館も紹介 [6] 天王様・久喜提灯祭り :旅日記の記録より (2014年7月) |
巨木と雑記
埼玉県の北東端に位置する久喜市 [3] 。利根川に面した北部は、江戸時代に日光街道と奥州街道の宿場 (地図リンク) として栄えたところ。大正期に入るまで渡船場がありました。 市内には関東最古級とされる鷲宮神社 (地図リンク) があり、年末年始には大勢の参拝客で賑わいます。 また7月に行われる天王様こと久喜提灯祭りは有名。 詳細は旅日記 [6] の記録をご覧ください。 そんな久喜市に、イチョウは市の木に指定されている。 そして市内で最大となるシンボルツリーが、清福寺のイチョウです。 久喜駅のある市街中心部から西へ2km、下清久地区に位置する清福寺 [2] 。真言宗豊山派の寺院で、創建は永正2年 (1505) とされます。 御神木の大イチョウは本堂正面にそびえ立つ。 樹勢は良く、太く真っ直ぐな単幹を立ち昇らせている。 樹冠の形も整っている見事な大イチョウです。 樹下は賑やかな雰囲気で、憩いの場となっているらしい。 また、浄土のような本堂壁画と重なる姿が印象的でした。
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