巨木TOP / 埼玉 / 春日部八幡神社のイチョウ
春日部八幡神社のイチョウ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 春日部八幡神社のイチョウ (仮) |
|
||
---|---|---|---|---|
樹種 | イチョウ (公孫樹) | |||
幹周 | 5.00m [5], 5.30m (目測) | |||
樹高 | 30.0m [5] | |||
推定樹齢 | 700年 [3][4]、300年以上 [5] | |||
特徴 | 真っ直ぐな単幹 | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 埼玉県春日部市粕壁5597 | |||
所在施設 | 春日部八幡神社 | |||
撮影日・状態 | 2022.07.23 : 目立つ損傷なく樹勢良し、更なる成長が見込めるか、神社創建時からある古木には見えない | |||
アクセス | ||||
車 | 東北道 (岩槻ICから9km、久喜ICから14km)、圏央道 (白岡菖蒲ICから15km、五霞ICから約16km) | |||
電車 | 春日部駅 (東武伊勢崎線・東武日光線・東武野田線)から約1km | |||
参考情報 | ■現地資料 [1] 春日部八幡神社 :内容は下記雑記の写真03を参照 [2] 奥の院の復興記念碑 :内容は下記雑記の写真07を参照 [3] ご神木 :内容は上記巨木の写真09を参照 ■外部ウェブサイト [4] 春日部八幡神社ホームページ:神社由緒について参考 [5] 巨樹巨木林データベース :当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [6] 牛島の藤 :春日部市の名物、国指定特別天然記念物の大フジ [7] 最勝院のスダジイ :春日部市内、春日部重行の墳墓に根差したスダジイ [8] 碇神社のイヌグス :春日部市内、昔は古利根川の船着き場の目印とされたタブノキ [9] 鶴岡八幡宮の大銀杏 :神奈川県鎌倉市、2010年3月に倒伏、今は根本から若木が育っている [10] 首都圏外郭放水路 :旅日記、春日部市の地下にある巨大放水路の見学会にて |
巨木と雑記
埼玉県の東部に位置する春日部市。 まちのシンボルは藤の花で、 国の特別天然記念物である牛島の藤 [6] が有名です。 近年では首都圏外郭放水路 [10] も人気の観光スポットで、 地下神殿こと巨大水槽など内部を見学できます。 市街中心部にも見どころがあり、お勧めは当地の総鎮守である春日部八幡神社。 鎌倉時代の末期、元弘年間 (1331-1334) に鶴岡八幡宮から勧請。 当地を領していた武将、春日部重行によって創建された古社です。 広大な境内はじつに厳かな雰囲気。 豊かな木々に包まれていて、最大の巨木は見事なイチョウのご神木。 伝説では鶴岡八幡宮の大イチョウ [9] の枝が飛来して根付いたとか。参道の真ん中に堂々とそびえ立っているのが印象的でした。
埼玉TOP | △TOP | 前へ戻る |