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    籾谷薬師堂のカヤとイチョウ

    巨木の写真

    撮影日:2024.03.16 【01】薬師堂の門前にそびえ立つ二柱、板倉町を代表するような巨木かもしれない 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-01
    【02】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-02
    【03】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-03
    【04】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-04
    【05】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-05
    【06】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-06
    【07】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-07
    【08】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-08
    【09】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-09
    【10】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-10
    【11】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-11
    【12】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-12
    【13】 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ-13

    巨木の基本情報

    巨木名 籾谷薬師堂のカヤとイチョウ (仮)
    幹周 カヤ  :2.62m [3], 3.50m [4], 3.70m (実測)
    イチョウ:4.30m [3], 4.12m [4], 4.30m (実測)
    樹高 カヤ  :17.0m [3], 25.0m [4]
    イチョウ:18.0m [3], 35.0m [4]
    樹齢 不明
    保護 板倉町保存巨樹巨木
    所在 群馬県邑楽郡板倉町籾谷字浮戸
    施設 薬師堂
    状態 2024.03.16 : カヤ (頭頂部欠損、樹高は15mほどか) / イチョウ (一本の大枝欠損、樹勢良好)
    交通
    東北道・館林ICから約2km
    電車 東武日光線・板倉東洋大前駅から約6km、館林駅(JR両毛・東武伊勢崎・東武佐野・東武小泉)から約7km
    参考
    情報
    ■現地解説板
     [1] 阿弥陀如来坐像      :内容は下記雑記の写真01を参照
     [2] 世界大人類絵図一幅    :内容は下記雑記の写真02を参照
     [3] 保存巨樹巨木選定標識   :内容は下記雑記の写真03を参照
    ■外部ウェブサイト
     [4] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [5] 頼母子薬師堂のシダレザクラ:板倉町の東部、海老瀬地区、町内を代表する美しい桜
     [6] 旧板倉東小学校跡のカヤ  :上記の頼母子薬師堂に隣接、町内最古の木かも
     [7] 高鳥天満宮のイチョウとムク:板倉町の南部、大高嶋地区、雷電神社に次ぐ町の鎮守
     [8] 十二所神社のエノキ    :板倉町の南東端、下五箇地区、昔はムクノキの巨木も在った

    巨木と雑記

     板倉町の西部、群馬県の館林市に接した地区の籾谷。 当地の南西には江戸初期に開かれた薬師堂が座す。 その門前にはカヤとイチョウがそびえ立っています。 さほどの巨体ではなくとも、根本に中々の貫禄を湛えている。 そして左右 (東西) から2本が重なる画角が、けっこう決まった姿に見えました。 じつは板倉町を代表するような巨木なのかもしれません。

    cm-籾谷薬師堂-01 【01】本尊の阿弥陀如来坐像の解説板。 宝篋印塔については、再訪する機会があれば見つけたい。
    cm-籾谷薬師堂-02 【02】薬師堂宝物の世界大人類絵図の解説板。いったいどんな感じなのだろう? 想像だけで描いた変な人種と衣装がありそう。
    cm-籾谷薬師堂-03 【03】カヤとイチョウの保存巨樹巨木選定標識。 ちなみに旧板倉東小学校跡のカヤ [6] の選定番号は第18号。