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兼宮神社のケヤキ
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 兼宮神社のケヤキとスギ (仮) |
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|---|---|---|---|---|
| 幹周 | ケヤキ：3.95m [2], 4.20m (実測) スギ ：3.81m [2], 4.36m (実測) | |||
| 樹高 | ケヤキ：30.0m [2] スギ ：35.0m [2] | |||
| 推定樹齢 | 不明 | |||
| 保護指定 | 不明 | |||
| 所在地 | 群馬県桐生市梅田町1丁目 | |||
| 所在施設 | 兼宮神社 | |||
| 撮影日・状態 | 2024.09.21 ： ケヤキとスギの2本とも目立つ損傷なく樹勢良し | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 北関東道・太田桐生ICから約18km、太田薮塚ICから約15km、東北道・佐野藤岡ICから約39km | |||
| 電車 | JR桐生駅から約6km | |||
| バス | 観音橋、市営おりひめバス・梅田線、桐生駅北口より | |||
| 参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] 桐生市ホームページ ：兼宮神社の情報あり [2] 巨樹巨木林データベース：当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [3] 鳳仙寺のカヤ ：同じ桐生市の梅田地区、戦国時代に桐生を領した武将の由良氏の菩提寺 [4] 日枝神社のクスノキ群 ：同じ桐生市の梅田地区、桐生城跡の門前の古社に根差す4本のクスノキ [5] 二渡のカヤ ：同じ桐生市の梅田地区、市内最大のカヤ [6] 桐生市の日本遺産巡り ：桐生市の日本遺産に認定された織物の古都の文化財群を巡る [7] 鳴神山で初日の出 ：桐生市の名峰、山頂は初日の出の名所でもある | |||
巨木と雑記
桐生市梅田地区の兼宮神社に巨木があることは、 巨樹巨木林DB [2] の情報をもとに知りました。 2000年度の調査記録に幹周6.93mの大ケヤキがある (ID14634)。 期待して訪れてみると、それらしき姿は見当たらない。 目立つのは拝殿の左横と正面に根差す、一回り細いケヤキとスギ。 その後、本殿の背後にまわってみると、大きな切株を見つけました。 残念ながら失われていたのです。 伐採されてから10年以上経過しているようにみえる。 手前に安置されている宝珠の形をした石塔が印象的でした。 兼宮神社の由緒 [1] について。 観応元年 (1350)、桐生国綱が柄杓山城を築いたとき、 鬼門の守護として軍神である兼宮神社を勧請したとされる。 天正18年 (1590)、柄杓山城が廃された後、現在地へ遷座したそうです (元の鎮座地は金沢の上流)。
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