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高木神社の桜
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 高木神社の桜 [1] |
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|---|---|---|---|---|
| 樹種 | エドヒガン (江戸彼岸) | |||
| 幹周 | 4.90m (実測) | |||
| 樹高 | 不明 (10.0m以上) | |||
| 推定樹齢 | 400年 [1] | |||
| 特徴 | 根本付近から3幹に分岐 | |||
| 保護指定 | 不明 | |||
| 所在地 | 福島県田村郡三春町実沢宮脇 | |||
| 所在施設 | 高木神社 | |||
| 撮影日・状態 | 2023.03.31 ： 開花状況は三分咲きくらい、樹勢は良い様子、樹齢は400年よりもっと若そう | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 磐越道・船引三春ICから約6㎞ | |||
| 電車 | 磐越東線・三春駅から約10㎞、船引駅から約6㎞ | |||
| 参考情報 | ■現地資料 [1] 高木神社の由緒 ：内容は下記雑記の写真02を参照 ■外部ウェブサイト [3] 三春町ホームページ ：当桜の情報あり [4] 巨樹巨木林データベース：当桜は未登録 (2023年3月時点)、境内のイチイとヒイラギは登録 ■少遠景の記録 [5] 成田神社の種蒔桜 ：三春町、近辺の桜、丘の上に建つ神社の御神木 [6] 南成田の大桜 ：三春町、近辺の桜、町内では滝桜に次ぐ大桜 [7] 三春滝桜 ：三春町、日本三大桜の一本、桜の女王たる風格と美しさ | |||
巨木と雑記
三春町の北端、沢石地区にある古社が高木神社 [1]。 戦国大名となり当地を領していた田村氏から崇敬され、 田村庄総鎮守とされきた歴史があります。 田村氏から奉納された仏具 (銅鏡・華鬘・銅鑼) は町の重要文化財に指定されているそうです。 拝殿に施された彫刻が見事。 向拝梁の龍以外にも、面白い意匠の彫刻がたくさんあるので注目してみてください。 桜は社殿が東に離れたところにあります。 麓の道路上から見仰ぐ姿が特に決まっているように思えました。 3本ほどの株立のようにも見える樹容。 1本としてぐるっと幹周を測ってみると、5m近い予想より太いものでした。 ちなみに、参道入口のイチイと、拝殿左側のヒイラギは、 巨樹巨木林DB [4] に登録されています。
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