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鴻巣公園のイチョウ
巨木の写真





巨木の基本情報
巨木の名前 | 鴻巣公園のイチョウ (仮) |
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樹種 | イチョウ (公孫樹) | |||
幹周 | 3.20m / 3.00m (実測) | |||
樹高 | 不明 (20m前後) | |||
推定樹齢 | 不明 | |||
特徴 | 3本株立ち | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 埼玉県鴻巣市本町8丁目 | |||
所在施設 | 鴻巣公園 | |||
撮影日・状態 | 2024.07.28 : 目立つ損傷なく樹勢良好、3本ある株のうち細い1本の幹周は測っていない | |||
アクセス | ||||
車 | 圏央道・桶川加納ICから約8km | |||
電車 | JR鴻巣駅から約1km | |||
参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] こうのす広場 :鴻巣市の様々な地域情報を発信するサイト [2] 巨樹巨木林データベース:当巨木は未登録 (2024年時点) ■少遠景の記録 [3] 鴻神社のイチョウ :鴻巣市街地、鴻巣郷総鎮守とされた古社 [4] 本町のスダジイ :鴻巣市街地、こうのす共生病院の移転後に伐採 (2021年度) [5] 三ツ木神社の大ケヤキ :鴻巣市街地、市内最大の巨木、独特な信仰形態のある古社 |
巨木と雑記
鴻巣駅から南の市街地に位置する鴻巣公園。 もとは隣接する勝願寺の境内地でした。 園内はたくさんの桜に包まれていて、春は美事なことでしょう。 勝願寺の参拝後に散策してみると、中央にイチョウの大木を見つけました。 若く健全で今後の成長が期待できそう。夏場は涼やかな樹下が心地よい。 勝願寺 [1] は市内の代表的な大寺院。 創建は一説によると、建長4年 (1252)、鎌倉幕府執権の北条経時より寄進を受け、 浄土宗第三祖の良忠上人が開山したとされます。 天正年間 (1573-92) になると、清厳上人により現在地へ移され再興。 その後、江戸入府した徳川家康が、鷹狩の際に立ち寄る。 そして住職の不残上人に感銘を受けて帰依。 以後、徳川家からの庇護を受け、浄土宗の関東十八檀林のひとつとして栄えました。 広い境内と立派な伽藍からも、往時の栄華が窺えます。(以下境内の様子)









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