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    梅田雷電神社のイチョウ

    巨木の写真

    撮影日:2023.10.11 【01】旧梅田村の鎮守、雷電神社の御神木のイチョウ 梅田雷電神社のイチョウ-01
    【02】 梅田雷電神社のイチョウ-02
    【03】 梅田雷電神社のイチョウ-03
    【04】 梅田雷電神社のイチョウ-04
    【05】 梅田雷電神社のイチョウ-05

    巨木の基本情報

    巨木の名前 梅田雷電神社のイチョウ (仮)
    樹種 イチョウ (公孫樹)
    幹周 4.40m [2], 4.61m (実測)
    樹高 32.0m [2]
    推定樹齢 不明
    特徴 単幹、棒状の樹冠
    保護指定 不明
    所在地 埼玉県春日部市梅田3丁目
    所在施設 雷電神社
    撮影日・状態 2023.10.11 : 頭頂部切断、強剪定によるものか、樹高は15m前後の印象
    アクセス
    東北自動車道・岩槻ICから約9km、久喜ICから約14km
    電車 春日部駅から約2km (東武伊勢崎線・東武アーバンパークライン・東武スカイツリーライン)
    参考情報 ■現地資料
     [1] 雷電神社改築記念碑  :内容は下記雑記の写真03を参照
    ■外部ウェブサイト
     [2] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [3] 春日部八幡宮のイチョウ:春日部市、市街中心部、総鎮守とされる古社、春日部重行が創建
     [4] 満蔵寺のお葉付イチョウ:春日部市、近い地区の新方袋、梅若丸伝説の地でもある
     [5] 新方袋香取神社のケヤキ:春日部市、近い地区の新方袋、満蔵寺が別当であった

    巨木と雑記

     春日部市街中心部の北西に位置する梅田地区。 国道16号線に面した雷電神社 [1] 。かつては雨乞いの信仰が厚く、樹齢500余年のスギの御神木が在ったという (1952年に伐採)。 中々に歴史深い神社です。 現在の御神木は、社殿の左手前に根差すイチョウ。 街の移り変わりを見守ってきました。 1965年以降、目の前に国道が造成され、周囲の田畑は建物で埋まる。 それでも、市内には今でも農地は多くあり、県北は雷の発生が多い地域。 五穀豊穣に雷避けなど、今でも厚く信仰されていそうです。

    cm-梅田雷電神社のイチョウ-01 【01】雷電神社の社殿。
    cm-梅田雷電神社のイチョウ-02 【02】社殿の右手前に築かれている富士塚。
    cm-梅田雷電神社のイチョウ-03 【03】社殿の改築記念碑。文の前半は神社由緒について。