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佐間天神社のケヤキと水城公園
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 佐間天神社のケヤキ (仮) |
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|---|---|---|---|---|
| 樹種 | ケヤキ (欅) | |||
| 幹周 | 5.00m [2], 5.18m [4] | |||
| 樹高 | 30.0m [2][4] | |||
| 推定樹齢 | 400年以上 [2] | |||
| 特徴 | 上部でY字型の樹冠 | |||
| 保護指定 | 行田市指定天然記念物 | |||
| 所在地 | 埼玉県行田市佐間 | |||
| 所在施設 | 佐間天神社 | |||
| 撮影日・状態 | 2021.12.12 ： 中腹に空洞あり、枝先が短いのは剪定されて詰められた結果か | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 東北道・加須ICから約18㎞、関越道・東松山ICから約17㎞、圏央道・桶川加納ICから約20㎞ | |||
| 電車 | 秩父鉄道・行田市駅から約1.5㎞ | |||
| 参考情報 | ■現地資料 [1] 佐間天神社縁起 ：内容は上記の写真12を参照 [2] 欅群 ：内容は上記の写真13を参照 [3] 文政6年忍城地図 ：内容は下記雑記の写真14を参照 (行田市郷土博物館の展示物) ■外部ウェブサイト [4] 巨樹巨木林データベース：当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) [5] 行田市ホームページ ：水城公園の情報を参考 [6] ヴェールカフェ ：水城公園にあるカフェ、建物は旧忍町信用組合店舗を再利用 ■少遠景の記録 [7] 忍諏訪神社のスダジイ ：忍城の鎮守の杜に残る御神木 [8] 前玉神社のイヌマキ ：行田市内、県内最大級のイヌマキ、隣接する埼玉古墳群の紹介を含む [9] 真名板薬師堂の公孫樹 ：行田市内、イチョウの他に立派な仁王門と前方後円墳も見どころ | |||
巨木と雑記．忍城南の鎮守と外濠跡を活かした公園
市街中心部にある佐間地区の鎮守が天神社 [1]。かつては忍城 [7] を囲んでいた広大な外濠の南端に接したところでした。 創祀は忍城が築城された頃 (延徳年間 1489-1492)。 城主の成田氏に勧請されたと伝わる、忍城の南の守護神です。 境内には9本のケヤキ巨木があり、すべてが市の天然記念物。 最大のものは参道入口にそびえ立つ御神木。 忍諏訪神社の御神木 (スダジイ) とともに、行田市を代表する巨木であり、忍城の歴史を知る古老。 以下は天神社から東にある水城公園 [5] の様子。その名の通り、忍城外濠の一部を活かした公園で、 中央は大きな池 (しのぶ池) として残しています。 美しい景観の公園。小道が繋がっているので、 天神社の参拝と併せて散策してみてください。大木も点在しています。
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