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当後白鬚神社のムクノキ
巨木の写真









巨木の基本情報
巨木の名前 | 当後白鬚神社のムクノキ (仮) |
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樹種 | ムクノキ (椋) | |||
幹周 | 5.20m [2], 5.38m (実測) | |||
樹高 | 11.0m [2], 15m前後 (目測) | |||
推定樹齢 | 300年以上 [2] | |||
特徴 | 単幹、細い下枝が多い | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 埼玉県深谷市岡字当後 | |||
所在施設 | 白鬚神社 | |||
撮影日・状態 | 2023.10.16 : 空洞化と大枝枯損の損傷あるが、意外と樹冠は大きく実も多い、過去に落雷 [2] を受けた | |||
アクセス | ||||
車 | 関越道・花園ICから約14km、本庄児玉ICから約8km、東北道・羽生ICから約37km | |||
電車 | JR岡部駅 (高崎線・湘南新宿線) から約2km | |||
参考情報 | ■現地資料 [1] 白鬚神社改築記念碑 :石碑、内容は下記雑記の写真04を参照 ■外部ウェブサイト [2] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (1988年度の調査記録) ■少遠景の記録 [3] 普済寺のカヤ :深谷市の岡部地区、鎌倉時代に創建の古刹、2本ある [4] 源勝院のクスノキ :深谷市の岡部地区、市内最大となるクスノキ、2本ある [5] 岡廼宮神社のケヤキ :深谷市の岡部地区、市内最大となるケヤキ |
巨木と雑記
深谷市の岡地区の西側に位置する当後。 この集落の鎮守が白鬚神社 [1] 。創建の由緒は不明ながら、本殿の台座や古い石碑に、 明和6年 (1769) に再建されたことを示す記述があるそうです。 拝殿の正面にはムクノキの老樹が根差している。 幹の空洞、根本や大枝の枯損などの損傷が目立つ。 それでも威厳の感じられる立姿。 樹冠も以外と大きく、多量の実を生らし、強い生命力を感じさせます。 深い風格のある市内最大のムクノキです。




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