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    新殿神社の岩桜

    巨木の写真

    撮影日:2024.04.14 【01】正面の国道と近くに道の駅から目立つ存在、参道入口の根本には岩 新殿神社の岩桜-01
    【02】 新殿神社の岩桜-02
    【03】 新殿神社の岩桜-03
    【04】 新殿神社の岩桜-04
    【05】 新殿神社の岩桜-05
    【06】 新殿神社の岩桜-06
    【07】 新殿神社の岩桜-07
    【08】 新殿神社の岩桜-08
    【09】 新殿神社の岩桜-09

    巨木の基本情報

    巨木の名前 新殿神社の岩桜 [1]
    樹種 エドヒガン (江戸彼岸)
    幹周 3.35m [2]
    樹高 22.0m [2]
    推定樹齢 200~299年 [2]
    特徴 地上5m付近から双幹となり広がる
    保護指定 不明
    所在地 福島県二本松市東新殿字平石田
    所在施設 新殿神社
    撮影日・状態 2024.04.14 : 樹勢良好、参道を挟んですぐ南側にも一本あり、合わせて大きな樹冠をつくっている
    アクセス
    磐越道・船引三春ICから約15km、東北道・二本松ICから約20km
    電車 JR磐越東線・船引駅から約12km、JR東北本線・二本松駅から約19km
    参考情報 ■外部ウェブサイト
     [1] 二本松市ホームページ :当桜の情報あり
     [2] 巨樹巨木林データベース:当桜の登録あり (1988年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [3] 福田寺の糸桜     :二本松市、東新殿地区、優美な枝垂れ桜の巨木、三春滝桜の子孫と伝わる
     [4] 合戦場のしだれ桜   :二本松市、東新殿地区、県内でも有名な存在、古戦場の丘上 (民家)
     [5] 桃前のサクラ     :二本松市、市内でも特に太いエドヒガン (民家)
     [6] 杉沢の大スギ     :二本松市、県内随一のスギ巨木

    巨木と雑記

     糸桜のある福田寺 [3] と境内を接する新殿神社。 その参道入口には、岩桜と呼ばれるエドヒガンがあります。 名前は根本に岩があることに由来していそう。 すぐ正面を通る国道および、道の駅 (さくらの郷) から目立ちます。 樹勢は良好、参道を挟んで傍らのもう一本と共演し、大きく見事な花笠を広げている。 近くの観光地となった合戦場のしだれ桜 [4] に向かう人々も、強く惹かれることでしょう。

    cm-新殿神社-01 【01】新殿神社の参道から岩桜の背後。
    cm-新殿神社-02 【02】新殿神社の社殿前。奥にアカシデの大木が一本。
    cm-新殿神社-03 【03】新殿神社のアカシデ。幹周は3.10m [2] ほどらしい。
    cm-新殿神社-04 【04】境内にある観音堂。手前の広場には福田寺へ続く道がある (矢印の位置から先)。