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    宮鼻八幡神社の大ケヤキ

    巨木の写真

    撮影日:2022.09.18 【01】埼玉県の西部地域では最大とみらる幹周のケヤキ、八幡神社の御神木 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-01
    【02】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-02
    【03】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-03
    【04】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-04
    【05】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-05
    【06】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-06
    【07】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-07
    【08】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-08
    【09】 宮鼻八幡神社の大ケヤキ-09

    巨木の基本情報

    巨木の名前 宮鼻八幡神社の大ケヤキ [1][3]
    樹種 ケヤキ (欅)
    幹周 7.80m [3], 6.14m [4]
    樹高 8.00m [3], 12.0m [4]
    推定樹齢 700年 [1][3]
    特徴 隆起肥大した根本、幹の空洞
    保護指定 東松山市指定天然記念物
    所在地 埼玉県東松山市宮鼻
    所在施設 宮鼻八幡神社
    撮影日・状態 2022.09.18 : 幹は空洞化しているが、根本は逞しく、想像よりも樹冠は大きく茂っていた
    アクセス
    関越道・東松山ICから約7㎞
    電車 東武東上線・高坂駅から約3㎞
    参考情報 ■現地資料
     [1] 宮鼻八幡神社の大ケヤキ:解説板、内容は下記雑記の写真01を参照
     [2] 宮鼻の獅子舞     :解説板、内容は下記雑記の写真02を参照
    ■外部ウェブサイト
     [3] 東松山市ホームページ :当巨木の情報あり
     [4] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [5] 正法寺の大イチョウ  :東松山市の巨木、県内最大とみられるイチョウ、幹周約11m
     [6] 萬松寺のシイ     :東松山市の巨木、現在は枯死状態 (撮影日は2016年2月)
     [7] 玉太岡神社のムクノキ :東松山市の巨木、背の高い真っすぐな単幹

    巨木と雑記

     東松山市の南部、都幾川と越辺川の合流点に接した宮鼻地区。 当地の鎮守が八幡神社、御神木は県内有数の大ケヤキ、幹周は7mには達している印象でした。 推定樹齢は700年、空洞を抱えた相当な古木らしい佇まい。 隆起した根元には逞しさを感じる部位が多く、主幹上部は失っても大きな樹冠を茂らせている。 とても強い生命力を感じさせる御神木です。

    cm-宮鼻八幡神社-01 【01】大ケヤキの解説板。
    cm-宮鼻八幡神社-02 【02】神社に奉納される獅子舞の解説板。行列を先導する猿田彦命の役を「おクニさん」と呼ぶそうだ。 古い祭りの写真には御神木の姿も写っている。
    cm-宮鼻八幡神社-03 【03】獅子舞の解説板の拡大。神事に集う氏子の人たち。御神木の根本は居心地が良さそうだ。