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鷲子山上神社のカヤ
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 鷲子山上神社のカヤ [1][3] |
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|---|---|---|---|---|
| 樹種 | カヤ (榧) | |||
| 幹周 | 5.30m [3] | |||
| 樹高 | 25.0m [3] | |||
| 推定樹齢 | 600年 [1][2][3] | |||
| 特徴 | 真っ直ぐな単幹、枝下高い、傾斜地 | |||
| 保護指定 | 茨城県指定天然記念物 | |||
| 所在地 | 茨城県常陸大宮市鷲子栃木県那須郡那珂川町矢又 | |||
| 所在施設 | 鷲子山上 (とりのこさんしょう) 神社 | |||
| 撮影日・状態 | 2022.11.19 ： 主幹上部に枝折れ、葉量が少し減ってきている印象 | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 東北道・矢板ICから約35km、常磐道・水戸北ICから約44km | |||
| 電車 | JR鳥山線・鳥山駅から約13km、JR水戸線・常陸大宮駅から約29km | |||
| 参考情報 | ■現地解説板 [1] 鷲子山上神社のカヤ ：内容は上記巨木の写真09を参照 ■外部ウェブサイト [2] 鷲子山上神社ホームページ：神社由緒や境内について参照 [3] 常陸大宮市ホームページ ：当巨木の情報あり [4] 巨樹巨木林データベース ：当巨木は未登録 (2022年11月時点) ■少遠景の記録 [5] 鷲子山上神社の千年杉 ：千年杉を含め境内の様子はこちらから [6] 三浦杉 ：常陸大宮市、近所、市内で最大の巨木 | |||
巨木と雑記
常陸大宮市の北西端にそびえる鷲子山 (とりのこさん)。 平安時代に開かれた山岳霊場で、山頂には鷲子山上神社 [2] が鎮座しています。立地に珍しい特徴があり、境内中央を県境が通っている。 直線的に並ぶ随身門と社殿、その真下から北は栃木県 (那珂川町) 側です。 御神木のスギと境内の様子については、栃木県の巨木巡りの記録、 鷲子山上神社の千年杉 [5] から参照ください。 随身門の手前から南へ下ったところにあるのが、 茨城県の天然記念物に指定されているカヤ巨木。 塚のような土盛りの上に根差し、傍らを細い道が通っている。 ここが古い参道だったのかもしれません。 そうとうな古木らしい風格を示すカヤ。 背は高く、傾斜地で巨体を支える根本は力強い。 樹勢については、葉量が少し減ってきている印象です。 それでもまだ意気軒昂な雰囲気、見事な大カヤでした。
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