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西光寺のイチョウ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 西光寺のイチョウ (仮) |
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樹種 | イチョウ (公孫樹) | |||
幹周 | 4.40m [1][3] | |||
樹高 | 28.0m [1], 10.0m [3] | |||
推定樹齢 | 250年 [1] | |||
特徴 | 単幹、根本の隆起 | |||
保護指定 | 明野町指定保存樹 (第4号) | |||
所在地 | 茨城県筑西市築地 (旧真壁郡明野町の地区) | |||
所在施設 | 西光寺 (鷺島山花月院) | |||
撮影日・状態 | 2023.10.02 : 樹勢は良い様子で地面には大量の実が積もっていた | |||
アクセス | ||||
車 | 常磐道・谷和原ICから約36km、圏央道・境古河ICから約29km | |||
電車 | 常総線・下妻駅から約12km、黒子駅から約4km | |||
参考情報 | ■現地解説板 [1] 明野町指定保存樹 :内容は下記雑記の写真03を参照 ■外部ウェブサイト [2] 西光寺ホームページ :お寺の由緒について参考 [3] 巨樹巨木林データベース :当巨木の登録あり (1988年度の調査記録) ■少遠景の記録 [4] 三所神社のケヤキ :筑西市で最大とみられる巨木、ケヤキの巨木が3本ある [5] 雲井宮郷造神社のムクノキ:筑西市で近辺、元は鹿島神社、常陸西国三十三観音の第2番札所 [6] 稲田禅房のお葉付イチョウ:笠間市、稲田禅房こと西念寺、イチョウは親鸞聖人のお手植えと伝わる |
巨木と雑記
筑西市の南部、小貝川左岸の段丘に位置する築地。 ここにある浄土真宗の古刹が西光寺 [2] です。鎌倉時代の建保から嘉禎 (1213-1238) のあたりに、 親鸞聖人に帰依した信楽上人による開山とされるそうです。 江戸時代には、檀家が160戸を数えることもあったという、当地の中心的な存在の寺院でした。 本堂前にそびえ立つイチョウは、旧明野町の名木に指定されていました。 樹勢は良く大量の実を生らせている。 樹下には親鸞聖人の銅像があり、重なる立姿に威厳が感じられます。
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