• TOP
  • 巨木
  • 登山
  • 渡良瀬
  • 旅日記
  • 更新履歴
  • PR
  • 巨木TOP / 群馬 / シャロムの樹

    シャロムの樹

    巨木の写真

    撮影日 2017.05.12 【01】シャロムの森の御神木に7年ぶりの再会.変わらず荘厳な立姿. シャロムの樹01
    【02】 シャロムの樹02
    【03】 シャロムの樹03
    【04】 シャロムの樹04
    【05】 シャロムの樹05
    【06】 シャロムの樹06
    【07】 シャロムの樹07
    【08】 シャロムの樹08
    【09】 シャロムの樹09
    【10】 シャロムの樹10
    【11】 シャロムの樹11
    【12】 シャロムの樹12
    【13】 シャロムの樹13
    撮影日 2010.05.15 【01】渡良瀬渓谷の奥地、清流の源頭部に聳える神秘の巨木 シャロムの樹01
    【02】 シャロムの樹02
    【03】 シャロムの樹03
    【04】 シャロムの樹04
    【05】 シャロムの樹05
    【06】 シャロムの樹06
    【07】 シャロムの樹07
    【08】 シャロムの樹08
    【09】 シャロムの樹09

    巨木の詳細

    巨木の名前 シャロムの樹 樹種 カツラ(桂)
    幹周/樹高 10.63m / 40m(※1) 推定樹齢 500年(※1)
    保護指定 未指定(天然記念物ではない) 所在地 群馬県みどり市東町沢入(シャロムの森)
    撮影日/天候 2017.05.12 / 晴 : 樹勢は前回と変わりない様子.折れていた支幹が本体から分離.
    2010.05.15 / 晴 : 樹勢は良い様子.斜面下に隆起した根が逞しい.大きな支幹の1本が倒伏.
    アクセス
    北関東自動車道・太田薮塚IC:約42km(県道69経由)
    北関東自動車道・太田桐生IC:約49km(国道50経由)
    関越自動車道・沼田IC   :約62km(県北から県道62経由で峠越え)
    電車 わたらせ渓谷線・沢入駅   :約5.5km
    備考 (※1)の幹周・樹高・推定樹齢の数値は、巨樹・巨木スペシャリスト高橋弘氏のサイト「日本の巨樹・巨木」から引用。 シャロムの森は私有地で、自然の渓谷に拓かれた管理釣り場。 訪れる場合は事前の予約が必要(連絡先はシャロムの森のHPを参照)。 入口に立つロッジ(山猫軒)から40分ほど沢沿いに進めば大カツラへ着く。
    近辺の観光 シャロムの森     :美しい自然の渓谷に拓かれた管理釣り場(現在地).
    富弘美術館      :詩人・画家の星野富弘氏の作品を展示する美術館.
    サンレイク草木    :草木湖の湖畔にある国民宿舎.レストランで「草木ダムカレー」を注文できる.
    草木ダム・水の広場  :越流部の真下にある東第2発電所の前から見上げる巨大な堤体は大迫力.
    丸美屋自販機コーナー :昔懐かしい、うどん・そば・ラーメンや、トートスの自販機が並ぶ.
    小平の里       :鍾乳洞を中心に公園・キャンプ場・レストランなどある複合施設.
    袈裟丸山・登山口①  :塔ノ沢コース.往復約7時間弱.途中にある寝釈迦の石仏が有名.
    袈裟丸山・登山口②  :弓の手コース.往復約5時間半.賽の河原以降は塔ノ沢コースと同じ.
    栗生神社       :栗生山の登山口(往復2時間・標高968m).御神木が杉の巨木.
    みどり市観光ガイド  :みどり市の総合観光案内(市営サイト).
    近辺の巨木 訪問の予定の巨木(栗生神社の杉、小平の杉)

    巨木の地図

    巨木と雑記

     関東最大級のカツラの巨木、シャロムの樹が立つ地域は、渡良瀬川の源流域である足尾山地。 日光の山地とも接し、皇海山、庚申山、袈裟丸山と北から連なり、 南部には渡良瀬川の流れる深い渓谷が刻まれています。 一帯は原生林に覆われた深く急峻な険しい山地ですが、渡良瀬川に沿った渓谷の中を幹線が開通。 わたらせ渓谷鉄道の路線と、国道122号線が、麓の桐生市と日光市を結んでいます。
     渡良瀬川の渓谷の上流、草木ダム湖の北東には、黒坂石川の渓流があります。 渓流の最奥部にあるのは、管理釣り場・シャロムの森。 ここは、オーナーがご先祖から守られてきた山域で、渓流の美しい自然が保たれています。 自然豊かなシャロムの森に立つ巨木が、関東最大級のカツラ・シャロムの樹。

     シャロムの森の入口に立つロッジ・山猫軒。 そこから渓流へ下り、沢の1つを登り約40分、急峻な沢の源頭部に大カツラは立っています。 とても背が高く、太い3本の支幹を中心に屹立。 急峻な山坂で巨体を支えるため、斜面下の根が大きく発達しています。 太い支幹の1本を折損(2010年5月の写真を参考)していますが、他に大きな損傷は無く、樹勢は旺盛な様子。
     大カツラの立姿には感銘を受けました。 太く迫力と凄味のある根本、背が高く大きな樹冠。力強く奔放でも、全体として中央にまとまった端正な樹形。素晴らしい巨木です。 また、立地の景観も大カツラを引き立てる素晴らしいもの。 近くに他の木々が少ないため見晴らしがよく、山坂の広い空間はドーム状であり、大カツラを引き立てる舞台のよう。 木々は大カツラを畏れ、隅に控えているようにも見えます。 大カツラは、特別な場所に立つ、山神が顕現したかのような荘厳な立姿の巨木でした。