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    山高神代桜

    巨木の写真

    撮影日 2011.04.10 【01】南側①:日本最古と云われる大桜 山高神代桜01
    【02】南側② 山高神代桜02
    【03】南側③ 山高神代桜03
    【04】東側① 山高神代桜04
    【05】東側② 山高神代桜05

    巨木の詳細

    巨木の名前 山高神代桜 幹周/樹高 12m / 10m
    樹種 エドヒガン(江戸彼岸) 保護指定 国指定天然記念物
    推定樹齢 2000年 所在地 山梨県北杜市武川町山高
    撮影日/天候 2011.04.10 / 晴 : 大きさと様相には驚いた.花はちょうど満開の盛りであった
    アクセス
    ■中央自動車道・須玉IC:約8.4km、国道141、県道611・612経由
    電車 ■JR中央本線・日野春駅:約4km、実相寺まで徒歩約1時間
    ■北杜市民バス     :日野春駅~実相寺入口まで約10分乗車、実相寺まで徒歩約15分
    備考 実相寺の参拝者用の駐車場は不明。平時に一般へ開放されているのは神代公園の駐車場のみか。
    開花時期は、周辺の私有地が臨時の有料駐車場として開放される。
    近辺の観光 実相寺     :実相寺の公式サイト。神代桜の開花情報も公開して下さっている。
    北杜市観光協会 :北杜市の総合観光案内のサイト。美しい景勝地の情報がたくさん。
    近辺の巨木 神田の大イトザクラ /  王仁塚のサクラ

    巨木の地図

    巨木と雑記

    日本で最古といわる桜、山高神代桜は北杜市の実相寺にあります。 神代桜は伝承では、日本武尊によるお手植えで、 鎌倉時代に日蓮聖人の祈祷によって樹勢が回復した、と伝えられています。 実相寺は、永禄4年(1561)頃に、武田信玄が祈願所として、現在地へ寄進・移転させたそうなので、 神代桜はお寺の歴史よりも古い古木。

    神代桜は日本三大桜(福島: 三春滝桜 岐阜: 淡墨桜) の一本で、樹齢と幹周が最大です。 主幹は殆どが欠損し、残った根元は巨大な残骸のよう。 昭和初期頃までは、背の高い、立派な主幹が残っていたそうです。 しかし、2000年という永い命は、まだ繋がれています。 幹の隙間からは新たな根が生え、残された大枝には、毎春に多くの花を咲かせ、 その姿には、希望や再生といったものを強く感じさせてくれます。 恒久的な樹勢回復措置と、それに真摯に答えるかのような強い生命力。

    神代桜のその姿には心を揺さぶられ、しばし絶句しました。 生き続け、死に続け、その永い重層が形を成したような、荘厳な姿です。 生きることは無常、だからこそ、幾つもの縁に繋がった今が美しい。神代桜の姿には、そんな事を考えさせられました。 少し遠い場所にあるけれど、いつか再び訪れたい。 美しさや大きさの他にも、感動する要素の多い大桜でした。