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河津桜原木 (小峰桜)
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 河津桜原木 (小峰桜) [1] |
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樹種 | カワヅザクラ(河津桜) | |||
幹周 | 1.15m [1] | |||
樹高 | 10.0m [1] | |||
推定樹齢 | 65年以上 | |||
特徴 | 株立ちの樹形 | |||
保護指定 | 河津町の保存木 | |||
所在地 | 静岡県賀茂郡河津町田中 | |||
所在施設 | 民家 | |||
撮影日・状態 | 2017.02.18 : 樹勢は良い様子、少し葉が開き始めているが、開花状況は満開 | |||
アクセス | ||||
車 | 天城越えコース (国道414経由):東名高速・沼津ICから約60㎞ 相模湾岸コース (国道135経由):西湘バイパス・石橋ICから約79㎞ | |||
電車 | JR河津駅から約2㎞以内、徒歩で約15分ほど | |||
補足 | 付近に駐車場なし、河津町観光交流館の駐車場を利用する (河津桜の開花期間は有料) | |||
参考情報 | ■現地解説板 [1] 河津桜原木物語 :内容は上記の写真05を参照 ■外部ウェブサイト [2] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録なし(巨木でないため登録はされないはず) [3] 伊豆・河津町観光協会 :町内の観光や河津桜の情報あり ■少遠景の記録 [4] 杉桙別命神社の大クス :河津町、県内最大級のクスノキ [5] 新町の大ソテツ :河津町、国指定天然記念物の蘇鉄 [6] 東大寺のチイの木 :河津町、国内最大級のホルトノキ |
巨木と雑記
県内最大級のクスノキがある杉桙別命神社 [4] の参拝後。 河津町の名物である河津桜を見物。 桜並木の続く河津川沿いを散策しました。 まだ冬の空気に包まれた早春。 山野に灯る紅色の桜並木は、じつに美しいものでした。 河津桜の中で注目していた単木があります。 通称は小峰桜、河津桜の原木とされるものです。 河津桜は大島桜と寒緋桜との自然交配種とされ、開花は1月下旬から2月にかけての早咲き。 昭和30年 (1955)に、町内で飯田勝美氏が発見し、後に新種の桜であることが判明。 その原木は飯田氏宅の庭先に健在です。 大木でなくとも風雅な佇まいと美しい花笠。 そして河津町のシンボルといえる桜なので、一見の価値はあります。[1][3]
訪れた時期は2月中旬の花盛り。 早朝でも予想以上の人出に驚きました (当日は土曜日)。 到着した7時頃には、河津町観光交流館の駐車場は半分以上が埋まっていた。 立ち去る8時30分頃には、周辺駐車場も満車状態となり、既に渋滞も発生し始める。 ちなみに私の渋滞対策は、前日に最寄りの道の駅 (下田みなと) に車中泊し、 早朝に訪れておくことでした。
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