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古御田神社の種蒔桜
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 古御田神社の種蒔桜 [3] |
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|---|---|---|---|---|
| 樹種 | エドヒガン（江戸彼岸） | |||
| 幹周 | 4.4m [3] | |||
| 樹高 | 11.0mm [3] | |||
| 推定樹齢 | 不明 | |||
| 特徴 | やや低めの樹高と広い樹冠 | |||
| 保護指定 | 町指定史跡 | |||
| 所在地 | 福島県大沼郡会津美里町字鹿島 | |||
| 所在施設 | 県立大沼高等学校のグラウンド内 | |||
| 撮影日・状態 | 2021.04.12 ： 主幹上部の大枝を欠損しているが樹勢は良い様子、樹冠は広く花付が良い | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 磐越自動車道・会津若松ICから約12km | |||
| 電車 | JR只見線・会津高田駅から約1km | |||
| 参考情報 | ■現地解説板 [1] 古御田神社の地 ：内容は上記の写真03を参照のこと ■外部ウェブサイト [2] 巨樹巨木林データベース：当桜は未登録（2021年4月時点） [3] 福島県公式サイト ：当桜の情報あり [4] 伊佐須美神社公式サイト：詳しい由緒や例祭について参照 ■少遠景の記録 [5] 伊佐須美神社の社叢 ：薄墨桜、神代桜、天海僧正手植桧（サワラ）を紹介 | |||
巨木と雑記．御田神社
広い運動場の隅に、ポツンとある石祠の古御田神社。傍らには一本の美しい大桜。 ここは県立大沼高等学校のグラウンド内です。 元は伊佐須美神社の社領であった土地。 古御田神社の側には約70アールの御正作田があったそうです。 [1] 御正作田は伊佐須美神社の神田。 例大祭の御田植祭では早苗が植えられます。 現在の御正作田はここから北、会津高田駅の側にある御田神社の境内。 かつての神田跡に残る古御田神社でも、 御田植祭では神事が執り行われ続けています。 [4] 古御田神社の種蒔桜。不思議な感じのする景観でした。 広い運動場の中で、この社と大桜の周囲だけは、 今でも田畑の中に佇んでいるような雰囲気がある。 大きな美しい花笠の下に寄れば、その風情はひとしお。 かつてあった神田に映る優姿を幻想しました。 時代は移り、今は生徒たちの成長を見守っている、素晴らしい立姿の大桜です。
巨木と雑記．アクセスの注意
立地が高校のグラウンド内ということで、 部外者の勝手な立入りは問題あるかと思われます。 近くにあるフェンスの扉越しに見学するつもりでしたが、 立入ってしまった（5分以内に立去る）。 誰も居ない未使用な状況と、 校舎から道路を隔てて離れていることに気が緩みました。
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