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首かけイチョウ
巨木の写真
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巨木の詳細
巨木の名前 | 首かけイチョウ | 幹周/樹高 | 6.5m / 20m | |
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樹種 | イチョウ(公孫樹) | 保護指定 | 東京都(公園内のため) | |
推定樹齢 | 不明 | 撮影日/天候 | 2010.01.22 / 晴 | |
所在地 | 東京都千代田区日比谷公園 | |||
アクセス | ||||
車 | 駐車場は日比谷公園の地下駐車場(都道409日比谷通りに出入り口)などを利用. | |||
電車 |
日比谷駅(三田・千代田・日比谷) :A14出口が近い. 霞ヶ関駅(丸の内・千代田・日比谷):B2出口が近い. |
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備考 | 首かけイチョウは日比谷公園の中央、レストラン松本楼の前にある. | |||
近辺の観光 |
千代田区観光協会
(東京駅、丸ビル、皇居、千鳥ヶ淵、靖国神社、日本武道館、東京国立近代美術館、国会議事堂…) |
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近辺の巨木 | (探索中) |
巨木の地図
巨木と雑記
首掛けではなく、首賭けのイチョウです。漢字にしないと紛らわしい名前です。
名前の由来はこうです。
明治32年頃、現在の日比谷交差点にこの大イチョウが立っていましたが、
道路拡張のため伐採されることになりました。
これに反対したのが、日比谷公園の設計者の本多静六博士です。
博士は自分の首を賭けて大イチョウを日比谷公園内に移植させると宣言し、
明治34年に見事に移植を成功させたのでした。
大イチョウは樹勢があり目立った傷などありません。これからも日比谷公園のシンボルとして、
ここに立ち続けるのでしょう。
黄葉の時期に、レストランのテラスでこの大イチョウを眺めながらのんびり過ごしたいものです。
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