長泉寺のコウヤマキ
巨木の写真
撮影日：2022.10.09
【01】500余年、長泉寺の創建から同じく時を歩んできた古木
巨木の基本情報
| 巨木の名前 |
長泉寺のコウヤマキ [1] |
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| 樹種 |
コウヤマキ (高野槇) |
| 幹周 |
4.02m [1], 4.04m [3] |
| 樹高 |
18.1m [1], 18.0m [3] |
| 推定樹齢 |
500年 [1] |
| 特徴 |
中腹より双幹 (2本の合体木とされる) |
| 保護指定 |
上三川町指定天然記念物 |
| 所在地 |
栃木県河内郡上三川町しらさぎ1丁目 |
| 所在施設 |
長泉寺 |
| 撮影日・状態 |
2022.10.09 ： 大枝の先を失い樹冠は小さくなってきている、根本の植栽が賑やか
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| アクセス |
| 車 |
北関東道・宇都宮上三川ICから約7㎞、真岡ICから約9㎞
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| 電車 |
JR石橋から約5㎞、JR雀宮駅から約8㎞
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| 参考情報 |
■外部ウェブサイト
[1] 上三川町ホームページ ：長泉寺の情報あり
[2] 白鷺神社ホームページ ：神社由緒や大剣について参照
[3] 巨樹巨木林データベース：当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
■少遠景の記録
[4] 満願寺のカヤとイチョウ：上三川町の巨木、隣接する高龗神社のアカガシも紹介
[5] 井戸川のケヤキ ：上三川町の巨木、枝の一部が隣のケヤキと連理している
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巨木と雑記
上三川町の中央部に鎮座する白鷺神社 [2]
。創建は奈良時代とされ、町を代表する大きな神社です。
すぐ東隣に隣接しているのが長泉寺 [1]
。永正元年 (1504)、上三川城主である今泉盛朝による建立。
本堂前には開山の天栄祥貞和尚のお手植えと伝わる、
コウヤマキの老樹がそびえ立っています。
樹冠の規模は小さくなってきているとはいえ貫禄ある佇まい。
白くなった大枝も見方によっては、
ビャクシン (柏槇) の盆栽に通ずるような風格も感じられました。
【01】長泉寺と併せて参拝した白鷺神社。一之鳥居前から。
