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横沼神社のイチョウ
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 横沼神社のイチョウ (仮) |
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|---|---|---|---|---|
| 幹周 | イチョウ A木：4.20m (実測) イチョウ B木：5.20m (実測 | |||
| 樹高 | イチョウ A木：不明 (15m前後) イチョウ B木：不明 (25m前後) | |||
| 推定樹齢 | 不明 | |||
| 保護指定 | 不明 | |||
| 所在地 | 埼玉県加須市琴寄 | |||
| 所在施設 | 横沼神社 | |||
| 撮影日・状態 | 2023.11.23 ： 両木とも目立つ損傷なく樹勢良し、A木は実の生る雌樹 | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 東北道・加須ICから約5km、久喜ICから約9km | |||
| 電車 | 東武伊勢崎線・加須駅から約9km、鷲宮駅から6km、栗橋駅 (JR & 東武日光線)から約3km | |||
| 参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] 巨樹巨木林データベース：当巨木は未登録 (2023年11時点) [2] ウィキペディア ：横沼神社の由緒を参考 ■少遠景の記録 [3] 御室社のケヤキ ：同じ加須市の大利根地区、円墳の上に鎮座する古社 [4] 若宮八幡社のイチョウ ：同じ加須市の大利根地区、境内にケヤキの巨木もある | |||
巨木と雑記
加須市の東端に位置する地区の琴寄。 当地に鎮座する古社が横沼神社 [2] 。元和年間 (1615-1624) に久喜市の鷲宮神社 (地図リンク) から勧請されたそうです。 社殿は古墳のような盛土の上に鎮座している。 規模は御室社 [3] が鎮座する円墳ほどは大きくはない。 当地はかつて利根川の旧流路であったところ。 若宮八幡社 [4] のように、 洪水に備えて築土したものかもしれません。 境内にはイチョウの巨木が2本。 はじめに目に入るのは、社殿へ至る参道石段の手前に根差すもの (A木)。 根本付近から双幹となる株立ちで、注連縄が巻かれています。 次に社殿の右側の斜面に根差すもの (B木) で、背の高い単幹。 その東側は湿地のような低地となっていて、かつて池が在ったのかもしれない。 横沼神社の社名の由来となった池が。
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