巨木TOP / 埼玉 / 真観寺のクスノキ
真観寺のクスノキ
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | 真観寺のクスノキ (仮) |
|
||
|---|---|---|---|---|
| 樹種 | クスノキ (楠) | |||
| 幹周 | 3.60m (実測) | |||
| 樹高 | 不明 (20m前後) | |||
| 推定樹齢 | 不明 | |||
| 特徴 | 主幹の南側への傾き、単幹、球形の樹冠 | |||
| 保護指定 | 不明 | |||
| 所在地 | 埼玉県行田市小見 | |||
| 所在施設 | 真観寺 (慈雲山福聚院眞観寺) | |||
| 撮影日・状態 | 2025.11.05 : 樹勢良好、根本周囲の土がフカフカに整えられている | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 東北道・羽生ICから約12km、加須ICから約16km | |||
| 電車 | 秩父鉄道・行田市駅から約3km | |||
| 参考情報 | ■現地資料 [1] 小見真観寺古墳 :内容は下記雑記の写真09を参照 ■外部ウェブサイト [2] 真観寺ホームページ :寺の由緒と堂宇について参考 [3] 行田市ホームページ :小見真観寺古墳の情報を参考 [4] 巨樹巨木林データベース:当巨木は未登録 (2025年11月時点) ■少遠景の記録 [5] 忍諏訪神社のスダジイ :行田市街地、忍城の鎮守の杜に残る御神木 [6] 佐間天神社のケヤキ :行田市街地、忍城築城時に成田氏が勧請した神社 [7] 前玉神社のイヌマキ :行田市の南部、県内最大級のイヌマキ、隣接する埼玉古墳群も紹介 [8] 真名板薬師堂の公孫樹 :行田市の南東部、境内に6世紀後半の築造とされる前方後円墳あり [9] 馬見塚神明社のケヤキ :行田市の北部、空洞化しているが市内で最も太い巨木かも | |||
巨木と雑記
行田市街地から北に位置する地区の小見。 当地にある真言宗の古刹が真観寺 [2] 。平安時代の頃には創建されていたと考えらえ、 鎌倉時代の建保年間 (1213-19)、瀧憲鏡阿闍梨による中興開山とされます。 広い境内の中央には厳かな観音堂が建ち、その背後には大きな前方後円墳、 国指定史跡の小見観音寺古墳 [1] [3] があります。墳丘は全長102mあり、後円部には2基の石室がある。 石室の出土品には、金環や太刀など貴重なものが発見され、東京国立博物館にて所蔵。 行田市内では最後期の前方後円墳とも考えられ、埼玉古墳群 [7] との関連が推測されます。 観音堂の前には一本のクスノキが根差しています。 瑞々しい樹冠を広げた端正た立姿。 そして根本には大きな一枚岩の板が置かれている。 じつはこれ、古墳の石室に使われていたものです。 この石板があることで、樹下が古代霊場の空気をまとった、 とても神聖なものに感じられてくる。 ここで阿字観 (座禅) をしてみたい心持になりました。
| 埼玉TOP | △TOP | 前へ戻る |