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上敷免諏訪神社のケヤキ
巨木の写真









巨木の基本情報
巨木の名前 | 上敷免諏訪神社のケヤキ (仮) |
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樹種 | ケヤキ (欅) | |||
幹周 | 4.90m (実測) | |||
樹高 | 不明 (20m以上) | |||
推定樹齢 | 不明 | |||
特徴 | 単幹、細かな下枝が多い | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 埼玉県深谷市上敷免 | |||
所在施設 | 諏訪神社 | |||
撮影日・状態 | 2023.10.16 : 目立つ損傷なく樹勢良好、南東の公園 (ブリッジパーク) や北の国道17号から樹冠が見える | |||
アクセス | ||||
車 | 関越道・花園ICから約13km、本庄児玉ICから約14km、東北道・羽生ICから約31km | |||
電車 | JR深谷駅 (高崎線・湘南新宿線) から約3km | |||
参考情報 |
■現地資料 [1] 諏訪神社本殿再建記念碑 :内容は下記雑記の写真02を参照 ■外部ウェブサイト [2] 深谷市ホームページ :上敷免の地区にある日本煉瓦製造の文化財について参照 [3] 巨樹巨木林データベース :当巨木は未登録 (2024年12月時点の確認) ■少遠景の記録 [4] 深谷市のホフマン輪窯と専用鉄道:旅日記、日本煉瓦製造の産業遺産を巡る |
巨木と雑記.上敷免諏訪神社
深谷市街地から福川を越えて北に位置する上敷免。
田畑広がるこの地の鎮守が諏訪神社 [1]。
創祀は戦国時代の延徳3年 (1491)。
深谷上杉氏の重臣である岡谷香丹が、深谷城の北の防衛として、当地に皿沼城を築く。
そのとき城の守護神として勧請したと伝わるそうです。
後の天正18年 (1590)、深谷上杉氏は北条氏の傘下であっため、
豊臣秀吉による小田原征伐の過程で、皿沼城も廃された。
以後、上敷免村の鎮守となり、現在に至るそうです。
御神木は境内中央にそびえ立つケヤキ。
樹勢があり気持ちの良い姿をしています。
根本には石祠が安置され、小さな五本の御柱が建てられている。
まだ大きく成長できそうな、諏訪明神の御神木です。


ちなみに、上敷免では良質な粘土が採れるので、 明治時代に入ると大規模な煉瓦工場が設立されました。 皿沼城の跡地は今より高台の地形であったが、 煉瓦素地の採取のために崩されていったらしい。 その煉瓦工場の施設は、一部が文化財として残されています (後述)。
巨木と雑記.上敷免の煉瓦の産業遺産
かつて煉瓦の一大産地であった上敷免。 日本煉瓦製造株式会社の大規模な工場があり、 深谷駅まで煉瓦を運搬する専用鉄道も敷設されていました。 諏訪神社から南東に約600mほど離れたところにある、ブリッジパークという公園。 ここには福川に架けられていた、専用鉄道の鉄橋が保存されています。





日本煉瓦製造の専用鉄道は、廃止後に市有の遊歩道となり開放。
遊歩道は「あかね通り」と呼ばれ、ちょうどブリッジパークの横を通っていて、
北上していけば煉瓦工場の跡地へと着けます。
そこには巨大な煉瓦窯 (ホフマン輪窯) など、旧煉瓦製造施設が保存されている。
詳細は旅日記の記録 [4] をご覧ください。

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