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稲田小学校跡のケヤキ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 稲田小学校跡のケヤキ (仮) |
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樹種 | ケヤキ (欅) | |||
幹周 | A:6.20m / B:5.20m [2] | |||
樹高 | A:30.0m / B:30.0m [2] | |||
推定樹齢 | 300年以上 [2] | |||
特徴 | A:中腹から双幹、B:根本の隆起 | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 茨城県笠間市稲田 | |||
所在施設 | 稲田公民館 (いなだ保育所は閉鎖) | |||
撮影日・状態 | 2022.10.16 : 2本とも樹勢は良い様子、スズメバチ注意の掲示があったので幹周は測らなかった | |||
アクセス | ||||
車 | 北関東道・笠間西ICから約5㎞、友部ICから約9㎞ | |||
電車 | JR水戸線・稲田駅から約1㎞ | |||
参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] 笠間市ホームページ :稲田小学校、いなだ保育所の情報を参照 [2] 巨樹巨木林データベース :当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [3] 稲田禅房のお葉付イチョウ:親鸞聖人のお手植えとの伝承、国内最大級のお葉付イチョウ |
巨木と雑記
稲田禅房西念寺から近い、国道50号線に面した住宅地の中。 旧稲田小学校の跡地に佇む大ケヤキ。 正面入口の校門だったらしい場所、その両脇にそびえ立つ2本です。 大勢の子供たちの成長を見守ってきた大ケヤキ。 学校のシンボルツリーです。 大人になった卒業生たちの心の中にも、深く根差していることでしょう。 校舎は無くなっても、堂々たる姿で在り続けている。 巨木とは、大切な記憶を引き出してくれる存在でもあります。 旧稲田小学校について。 創立年代は分かりませんが、 昭和54年 (1979) に新設された稲田市立稲田小学校へ統合され廃校に。 場所はここから南西に直線距離で2kmと少しの位置です。 廃校となった後は、やがて保育所として生まれ変わる。 そして平成29年 (2017) 、保育所が笠間市いなだこども園に統合されるまで、 ここには元気な子供たちの声が響いていた。 現在は敷地内に併設されている公民館だけが機能しているようです。
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