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    溝呂木の大ケヤキ

    巨木の写真

    撮影日:2025.04.30 【01】渋川市で最大となる巨樹、溝呂木諏訪神社の御神木 溝呂木の大ケヤキ-01
    【02】 溝呂木の大ケヤキ-02
    【03】 溝呂木の大ケヤキ-03
    【04】 溝呂木の大ケヤキ-04
    【05】 溝呂木の大ケヤキ-05
    【06】 溝呂木の大ケヤキ-06
    【07】 溝呂木の大ケヤキ-07
    【08】 溝呂木の大ケヤキ-08
    【09】 溝呂木の大ケヤキ-09

    巨木の基本情報

    巨木の名前 溝呂木の大ケヤキ [1][3][4][5]
    樹種 ケヤキ (欅)
    幹周 9.00m [1][3], 8.10m [4][5]
    樹高 38.0m [1][3], 27.4m [4], 30.0m [5]
    推定樹齢 800年 [1][3][4]
    特徴 中腹より3本の大枝に分岐し広がる
    保護指定 群馬県指定天然記念物
    所在地 群馬県渋川市赤城町溝呂木
    所在施設 諏訪神社
    撮影日・状態 2025.04.30 : 北側上部に大枝の損傷跡らしきもの、空洞あり、背は高く樹冠は広い、樹勢は良さそう
    アクセス
    関越道・渋川伊香保ICから約8km
    電車 渋川駅 (JR上越線・吾妻線) から約8km
    参考情報 ■現地資料
     [1] 溝呂木の大ケヤキ   :内容は下記雑記の写真02を参照
     [2] 溝呂木の神輿     :内容は下記雑記の写真03を参照
    ■外部ウェブサイト
     [3] 渋川市ホームページ  :当巨木の情報あり
     [4] 群馬県緑化推進委員会  :サイト内で県内の巨木についても紹介している
     [5] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [6] 早尾神社の大ケヤキ  :渋川市街地に座す速雄神社の御神木

    巨木と雑記

     赤城山の西麓に位置する地区の溝呂木。 当地の鎮守である諏訪神社の御神木は、県内有数のケヤキであり、渋川市で最大とみえる巨樹です。 さすがの貫禄ある立姿。 過去に台風で一部の大枝を失い、火災にも遭った老樹ながら樹勢良好。 美しい緑の樹冠を広げていました。 ここ溝呂木はかつて、前橋と沼田を繋いだ沼田街道沿いの宿場であったところ。 本陣が置かれ、旅籠・問屋・茶屋が軒を並べ、賑わいをみせていたという。 大勢の行き交う旅人たちも見守ってきた御神木です。 (参考 [1] [3] [4] )

    cm-溝呂木諏訪神社-01 【01】鳥居の建つ西側から境内の様子。右奥に境内社の八坂神社、その隣に手水舎。
    cm-溝呂木諏訪神社-02 【02】大ケヤキの解説板。
    cm-溝呂木諏訪神社-03 【03】境内社の八坂神社の神輿の解説板。
    cm-溝呂木諏訪神社-04 【04】重厚感のある手水舎、宝暦14年 (1764) の奉納。