堀の内の大ケヤキ

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巨木の詳細

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巨木と雑記

　諏訪犬嶋神社は、信州諏訪大社から御祭神「建御名方命」を勧請した神社で、 創建は平安時代の８０６年以前とされます。 またこの地は鎌倉時代の１２１３年頃から、鎌田氏の城館の中心地であったそうです。 北を山、東を軽沢川、南を桂川に囲まれた自然の要害です。
　大ケヤキは背が高く太く伸びあがった幹が見事です。枝は広く伸びていて樹勢がよいです。 この大ケヤキの一番の見どころは根元でしょうか。 広範囲に隆起した根が迫力あり、根周りは幹周の倍以上ある１９ｍ近くあるようです。