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    とちぎ花センターの植物

    巨木の写真

    カナリーヤシ (2024.10.26) 【01】とちぎ花センターで最大の木は開園当時から育てたカナリーヤシ とちぎ花センターのカナリーヤシ-01
    【02】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-02
    【03】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-03
    【04】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-04
    【05】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-05
    【06】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-06
    【07】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-07
    【08】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-08
    【09】 とちぎ花センターのカナリーヤシ-09
    タビビトノキ (2024.10.26) 【01】園内でカナリーヤシと双璧をなす大木、扇状の大きな葉が特徴 とちぎ花センターのタビビトノキ-01
    【02】 とちぎ花センターのタビビトノキ-02
    【03】 とちぎ花センターのタビビトノキ-03
    【04】 とちぎ花センターのタビビトノキ-04
    【05】 とちぎ花センターのタビビトノキ-05
    【06】 とちぎ花センターのタビビトノキ-06
    【07】 とちぎ花センターのタビビトノキ-07
    【08】 とちぎ花センターのタビビトノキ-08
    【09】 とちぎ花センターのタビビトノキ-09

    巨木の基本情報

    巨木名 とちぎ花センターのカナリーヤシ (仮)
    樹種 カナリーヤシ
    幹周 不明 (3m前後)
    樹高 不明 (15m前後)
    樹齢 不明 (1992年植樹)
    特徴 葉跡が目立つ表皮、幹頂部で広がる羽状の葉
    保護 不明
    所在 栃木県栃木市岩舟町下津原
    施設 とちぎ花センター
    撮影日 2024.10.26 : 目立つ損傷なく樹勢良好、樹齢は50年に達していそうな印象を受ける
    アクセス
    東北道・佐野藤岡ICから約4km
    電車 栃木駅 (東武日光線・JR両毛線) から約14km、岩舟駅 (JR両毛線) から約4km
    バス とちぎ花センター前、栃木駅南口 or 岩舟駅から岩船線 (栃木市営ふれあいバス) を利用
    参考情報 ■外部ウェブサイト
     [1] とちぎ花センター   :園内の様子、開花情報、企画イベントなど詳細はこちら
    ■少遠景の記録
     [2] 村檜神社のスギ    :同じ岩舟町の地区、栃木市で最大のスギ

    巨木と雑記.とちぎ花センター

     とちぎ花センター [1] は栃木市を代表する観光スポットのひとつ。 三毳山の麓にある大きな植物園です。 園内の目玉となる鑑賞大温室 (とちはなちゃんドーム) は、 一棟建ての温室としては国内最大級 (高さ22m / 面積2225m2)。 約1200種の熱帯や乾燥地帯の様々な植物が繁茂。 普段は目にできない、世界各地の珍しい植物、美しい花を観賞できます。

     鑑賞大温室には、天井まで届くような大木も育っています。 幹の頂上で羽状の葉を広げる2本のカナリーヤシ。 根本の周囲は3m近く、植樹された1992年の開園時から、そこそこ大きかったはず。 樹齢は50年に達していしそうな、国内最大級のカナリーヤシ。 その隣にも、背が高く扇状に大きな葉を広げるタビビトの木が数株。 マダガスカル原産種であり、葉はバナナに似た大きなものです。 巨木好きな人をも唸らせるであろう、素晴らしい植物園です。

    cm-とちぎ花センター-01 とちぎ花センターの鑑賞大温室 (とちはなちゃんドーム) の入口前。 出入口付近には企画展示室も併設されている。


     鑑賞大温室とは別の見どころについて。 園内中央の大花壇、バラ園、花の売店などがあります。 個人的には、園内西側にある展示温室がとても良かったです。 主に展示されるのは、県内で生産され流通する花々。 当日は様々な品種のユリの花が展示。 温室全体が美しい花園になっていました。

    cm-とちぎ花センター (展示温室)-01 【01】とちぎ花センターの展示温室。当日はユリの様々な品種が展示されていた。 この品種は白い八重ユリのアイシャ。
    cm-とちぎ花センター (展示温室)-02 【02】展示温室から。爽やかな黄色の品種のイエローウィン。
    cm-とちぎ花センター (展示温室)-03 【03】展示温室から。ピンクデゴスという品種。 ネットで調べても全然ヒットしない名前 (2024年時点)。新しい品種なのかな。

    巨木と雑記.鑑賞大温室の熱帯植物

     以下、鑑賞大温室で目を引いた植物の一部を紹介します。 季節やタイミングによって、目にできる花や実が変わってくる。 最新の開花情報は、とちぎ花センター公式サイト [1] を参照してみてください。

    cm-とちぎ花センター-01 【01】滝が作られたところに根差すアコウ (赤榕)。
    【02】 cm-とちぎ花センター-02
    【03】 cm-とちぎ花センター-03
    【04】 cm-とちぎ花センター-04
    【05】 cm-とちぎ花センター-05
    【06】 cm-とちぎ花センター-06
    【07】 cm-とちぎ花センター-07
    【08】 cm-とちぎ花センター-08
    【09】 cm-とちぎ花センター-09
    【10】 cm-とちぎ花センター-10
    【11】 cm-とちぎ花センター-11
    【12】 cm-とちぎ花センター-12
    【13】 cm-とちぎ花センター-13
    【14】 cm-とちぎ花センター-14
    【15】 cm-とちぎ花センター-15
    【16】 cm-とちぎ花センター-16
    【17】 cm-とちぎ花センター-17

    巨木と雑記.鑑賞大温室の砂漠ルーム

     以下、鑑賞大温室にある分かれた温室、砂漠ルームの植物です。 ここには、砂漠・熱帯高地に適応した、サボテンや多肉植物が育てられています。 ちなみに園内で最長寿の植物は、ここのキンシャチ (サボテン) で80年以上とのこと。

    cm-とちぎ花センター-01 【01】鑑賞大温室の砂漠ルーム、入口からの様子。
    【02】 cm-とちぎ花センター-02
    【03】 cm-とちぎ花センター-03
    【04】 cm-とちぎ花センター-04
    【05】 cm-とちぎ花センター-05
    【06】 cm-とちぎ花センター-06
    【07】 cm-とちぎ花センター-07
    【08】 cm-とちぎ花センター-08
    【09】 cm-とちぎ花センター-09

    巨木と雑記.季節のイベントや企画展示

     とちぎ花センターでは、植物以外の変化も楽しめます。 それは季節ごとのイベントによる飾り付け。 鑑賞大温室に併設された、企画展示室の展示物など。 私が訪れたときは10月。ハロウィンの飾りは恒例となっているようです。 イベントや企画展の最新情報は、公式サイト [1] をご確認ください。

    cm-とちぎ花センター-01 【01】園内中央にて。10月はハロウィンの飾りが園内を賑やかす。
    【02】 cm-とちぎ花センター-02
    【03】 cm-とちぎ花センター-03
    【04】 cm-とちぎ花センター-04
    【05】 cm-とちぎ花センター-05