巨木TOP / 栃木 / とちぎ花センターの植物
とちぎ花センターの植物
巨木の写真


















巨木の基本情報
巨木名 | とちぎ花センターのカナリーヤシ (仮) |
|
||
---|---|---|---|---|
樹種 | カナリーヤシ | |||
幹周 | 不明 (3m前後) | |||
樹高 | 不明 (15m前後) | |||
樹齢 | 不明 (1992年植樹) | |||
特徴 | 葉跡が目立つ表皮、幹頂部で広がる羽状の葉 | |||
保護 | 不明 | |||
所在 | 栃木県栃木市岩舟町下津原 | |||
施設 | とちぎ花センター | |||
撮影日 | 2024.10.26 : 目立つ損傷なく樹勢良好、樹齢は50年に達していそうな印象を受ける | |||
アクセス | ||||
車 | 東北道・佐野藤岡ICから約4km | |||
電車 | 栃木駅 (東武日光線・JR両毛線) から約14km、岩舟駅 (JR両毛線) から約4km | |||
バス | とちぎ花センター前、栃木駅南口 or 岩舟駅から岩船線 (栃木市営ふれあいバス) を利用 | |||
参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] とちぎ花センター :園内の様子、開花情報、企画イベントなど詳細はこちら ■少遠景の記録 [2] 村檜神社のスギ :同じ岩舟町の地区、栃木市で最大のスギ |
巨木と雑記.とちぎ花センター
とちぎ花センター [1] は栃木市を代表する観光スポットのひとつ。 三毳山の麓にある大きな植物園です。 園内の目玉となる鑑賞大温室 (とちはなちゃんドーム) は、 一棟建ての温室としては国内最大級 (高さ22m / 面積2225m2)。 約1200種の熱帯や乾燥地帯の様々な植物が繁茂。 普段は目にできない、世界各地の珍しい植物、美しい花を観賞できます。 鑑賞大温室には、天井まで届くような大木も育っています。 幹の頂上で羽状の葉を広げる2本のカナリーヤシ。 根本の周囲は3m近く、植樹された1992年の開園時から、そこそこ大きかったはず。 樹齢は50年に達していしそうな、国内最大級のカナリーヤシ。 その隣にも、背が高く扇状に大きな葉を広げるタビビトの木が数株。 マダガスカル原産種であり、葉はバナナに似た大きなものです。 巨木好きな人をも唸らせるであろう、素晴らしい植物園です。

鑑賞大温室とは別の見どころについて。 園内中央の大花壇、バラ園、花の売店などがあります。 個人的には、園内西側にある展示温室がとても良かったです。 主に展示されるのは、県内で生産され流通する花々。 当日は様々な品種のユリの花が展示。 温室全体が美しい花園になっていました。
巨木と雑記.鑑賞大温室の熱帯植物
以下、鑑賞大温室で目を引いた植物の一部を紹介します。 季節やタイミングによって、目にできる花や実が変わってくる。 最新の開花情報は、とちぎ花センター公式サイト [1] を参照してみてください。

















巨木と雑記.鑑賞大温室の砂漠ルーム
以下、鑑賞大温室にある分かれた温室、砂漠ルームの植物です。 ここには、砂漠・熱帯高地に適応した、サボテンや多肉植物が育てられています。 ちなみに園内で最長寿の植物は、ここのキンシャチ (サボテン) で80年以上とのこと。









巨木と雑記.季節のイベントや企画展示
とちぎ花センターでは、植物以外の変化も楽しめます。 それは季節ごとのイベントによる飾り付け。 鑑賞大温室に併設された、企画展示室の展示物など。 私が訪れたときは10月。ハロウィンの飾りは恒例となっているようです。 イベントや企画展の最新情報は、公式サイト [1] をご確認ください。





栃木TOP | △TOP | 前へ戻る |