巨木TOP ／ 埼玉 ／ 宝蔵寺のコウヤマキ
宝蔵寺のコウヤマキ
巨木の写真
巨木の基本情報
| 巨木の名前 | マキの木 [3], 宝蔵寺のコウヤマキ (仮) |
|
||
|---|---|---|---|---|
| 樹種 | コウヤマキ (高野槇) | |||
| 幹周 | 4.90m [3], 5.00m [4] | |||
| 樹高 | 13.9m [3], 15.0m [4] | |||
| 推定樹齢 | 800年 [3] | |||
| 特徴 | 中腹から双幹となり立ち昇る | |||
| 保護指定 | 上里町指定天然記念物 | |||
| 所在地 | 埼玉県児玉郡上里町大御堂 | |||
| 所在施設 | 不二山宝蔵寺 | |||
| 撮影日・状態 | 2025.09.16 ： 頭頂部および数多くの枝を失い樹冠は小規模、何らかの治療が必要とみる | |||
| アクセス | ||||
| 車 | 関越道・本庄児玉ICから約5km、上里スマートICから約5km | |||
| 電車 | JR本庄駅 (高崎線・湘南新宿線) から約5km、JR八高線・丹荘駅から約3km | |||
| バス | 三町、朝日バスの路線、本郷駅南口～丹荘駅～神泉総合支所 | |||
| 参考情報 | ■現地資料 [1] 不二山宝蔵寺の由緒 ：解説板、内容は下記雑記の写真02を参照 [2] 宝蔵寺落慶記念碑 ：石碑、内容は下記雑記の写真03を参照 ■外部ウェブサイト [3] 上里町ホームページ ：当巨木の情報あり [4] 巨樹巨木林データベース ：当巨木の登録あり (2000年度の調査記録) ■少遠景の記録 [5] 嘉美神社のケヤキ ：上里町の嘉美地区、幹と連理した枝の窓がある [6] 今城青坂稲実池上神社のケヤキ：上里町の忍保地区、式内社の賀美郡四社のひとつの比定社 | |||
巨木と雑記
上里町の南端に位置する地区の大御堂。 当地にある真言宗の古刹が宝蔵寺 [1] です。天正18年 (1590)、徳川家臣の八幡山城主である松平清宗により再興。 盛胤上人が中興開山の祖となり、不二山宝蔵寺威徳院と号し、 近隣の寺院を統制する蝕頭を務めた大寺院でした。 なお、現在は同地区にある吉祥院の傘下となっています。 宝蔵寺の県道に面した門前には、歴史の重みを感じさせる、 県内最大級のコウヤマキがそびえ立つ。 その根本には、槇木大明神と銘ある碑が安置された御神木。 交通に配慮してか、樹冠はコンパクトになっていますが、貫禄ある立姿です。
| 埼玉TOP | △TOP | 前へ戻る |