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大楽寺のスダジイ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 大楽寺のスダジイ [1] |
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樹種 | スダジイ (すだ椎) | |||
幹周 | 6.80m [1] | |||
樹高 | 20.0m [1] | |||
推定樹齢 | 不明 | |||
特徴 | 根本からの双幹 | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 茨城県つくばみらい市福岡 | |||
所在施設 | 大楽寺 | |||
撮影日・状態 | 2016.03.05 : 樹勢は良い様子、大きな樹冠が遠くからも目立った | |||
アクセス | ||||
車 | 常磐道・谷田部ICから約7㎞ | |||
電車 | つくばエキスプレス・みどりの駅から約3㎞、常総線・水海道駅から約5㎞ | |||
参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (全国巨樹・巨木林の会) ■少遠景の記録 [2] 北山道祖神のケヤキ :つくばみらい市内で近辺の巨木 |
巨木と雑記
田畑に囲まれた北山道祖神のケヤキ [2]
から南に400mほどの場所、大楽寺の境内にも巨木が立っています。
大楽寺は阿弥陀堂とも呼ばれ、御本尊は重要文化財の阿弥陀如来の坐像(平安後期作)で、
本堂にはその他、薬師如来の坐像(鎌倉後期作)も安置されているそうです。
スダジイの巨木は、本堂の向って左側、墓地に接して立っています。
境内や周辺には、他に大木は無いので、遠くからでも目立つ存在でしょう。
この大シイも、スダジイの大木によく見られる樹冠の形。
球体に繁った葉の塊が密集した巨大なブロッコリーのように見えます。
特別に大きな損傷もなく、伸び伸びと大きく円形に整った樹冠は、気持ちの良い姿。
根元を見れば分かるように、根元が癒着した2本のシイの巨木です。
2本で1本、根元も樹冠も一心同体、何やら微笑ましく見える大シイでした。
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