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北山道祖神のケヤキ
巨木の写真
巨木の基本情報
巨木の名前 | 北山道祖神のケヤキ [1] |
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樹種 | ケヤキ (欅) | |||
幹周 | 6.20m [1] | |||
樹高 | 15.0m [1] | |||
推定樹齢 | 300年以上 [1] | |||
特徴 | 主幹は単幹、南側に細い側幹 | |||
保護指定 | 不明 | |||
所在地 | 茨城県つくばみらい市北山 | |||
所在施設 | 私有地? | |||
撮影日・状態 | 2016.03.05 : 樹勢は良い様子、昔にクロマツが生えていたというところは塞がりつつあった | |||
アクセス | ||||
車 | 常磐道・谷田部ICから約8㎞ | |||
電車 | つくばエクスプレス・みどりの駅から約3㎞ | |||
参考情報 | ■外部ウェブサイト [1] 巨樹巨木林データベース:当巨木の登録あり (2010年度の調査記録、全国巨樹・巨木林の会) ■少遠景の記録 [2] 大楽寺のシイ :つくばみらい市内で近辺の巨木 |
巨木と雑記
茨城県の南部、利根川の支流である小貝川の下流域に広がる田園地帯。
その国道354号線に近い場所に、北山道祖神のケヤキは立っています。
田畑が広がる開けた景色、その中に立っている1本の巨木なので、目立つ存在。
根元には、旅の守護の神(足腰の神)や、夫婦和合の神として、地元で古くから信仰されてきた
北山道祖神の社が建っています。
伸び伸びと立っている大ケヤキの南側には、根元から支幹が生えていて、主幹との間には空間が。
この空間には、約30年ほど前まで、クロマツが生えていたそうです。
やや北側に傾いている主幹など、今の樹形もクロマツによる影響を受けていたのでしょう。
共存していた頃の姿は、写真など記録に残っていないでしょうか、見てみたいものです。
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