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    登山記録 両神山11(表参道)

    基本情報

      (装備・その他は、余裕があれば持ちたいものです)
    登山記録 両神山11 表参道 日付 2016/02/06(日帰り)
    山/標高 両神山/1723m 天候
    登山ルート 日向大谷~会所~八海山~清滝小屋~両神神社~山頂(往路)
    登山道 沢沿いの道、沢の渡渉(水少ない)、鎖場、残雪、凍結、
    行動時間 約7時間 所在地 埼玉県秩父市
    関連記録 両神山01(天理将尾根・5月)両神山02(表参道・3月)   / 両神山03(赤岩尾根・11月)
    両神山04(天理将尾根・1月)両神山05(尾ノ内沢・10月)両神山07(赤岩尾根・10月)
    両神山09(尾ノ内沢・5月)  / 両神山10(赤岩尾根・10月)両神山11(表参道・2月)
    装備 必携 基本装備+ / 防水&防寒着 / 防水登山靴 / 軽アイゼン / 水筒(HOT)
    その他 アイゼン(10本爪以上) / 杖 / ピッケル / ストーブ&コッヘル
    アクセス 登山口 日向大谷.バス亭の場所とその手前に駐車場が2個所ほど.両神山荘前とバス停のある駐車場は有料(¥500) 冬季は登山口までの道路の凍結・積雪があるので車はスノータイヤへの換装かタイヤチェーンの持参が望ましい。
    関越自動車道・花園IC:国道140、皆野寄居有料道路、県道44・43・37・279経由、距離43㎞ (皆野寄居有料道路を使わない場合の距離は、51km)
    電車 西武秩父駅からバス利用(2線乗り継ぎ)
    ■西武観光バス :西武秩父線 西武秩父駅~薬師の湯(約50分)
    ■小鹿野町営バス:日向大谷・三峰口線 薬師の湯~日向大谷(約35分)

    登山ルート・地図

      (地図中の山道②を通ります.※地図中のトレースは書籍の地図を参考にした手書きです…)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    02/06 両神山荘前 06:27 00:33 00:00 山荘前に登山ポスト
    会所 07:00 00:17 00:08 軽アイゼン装着
    沢渡渉点② 07:25 00:07 00:00
    沢渡渉点③ 07:32 00:05 00:00
    沢渡渉点④ 07:37 00:11 00:00
    沢渡渉点⑤ 07:48 00:19 00:00
    八海山 08:07 00:12 00:00
    白藤の滝分岐 08:19 00:16 00:00 白藤の滝へは寄らない
    弘法之井戸 08:35 00:10 00:00
    清滝小屋 08:45 00:15 00:09 休憩
    産体尾根 09:09 00:32 00:00
    両神神社 09:41 00:30 00:05 参拝
    山頂 10:16 00:22 00:44 食事&休憩
    両神神社 11:22 00:32 00:02 落し物を鈴ヶ坂で拾う
    清滝小屋 11:56 00:48 00:05
    会所 12:49 00:24 00:03 軽アイゼンを外す
    両神山荘前 13:16
    行動時間合計 06:49 05:34 01:15
    登山口
       【写真01~05】

    両神山荘の前と、山荘下のバス停に有料の駐車場(¥500)がある。 山荘前に登山ポストがあり、そこから山道の入口まで畑に囲まれた道を進む。 道路は秩父市外の一部、日向大谷手前の一帯は、凍結や残雪があるので、 この時期はスノータイヤの換装か、タイヤチェーンは必要だろう。

    登山口~会所
       【写真05~12】

    登山口から少し先から山道の所々に残雪があった。 植林の中を進んで小さな沢を渡る。水は凍結していなかった。 沢のしばらく先に最初の鎖場。左が切れ落ちているので注意。 会所から雪量が増すので軽アイゼンを装着。

    会所~沢渡渉⑤
       【写真12~20】

    会所から先は軽アイゼン以上は必携。 会所を含めて沢の渡渉は5回。渡渉点の目印となるテープは多い。 踏み跡の雪は固く歩きやすかった。踏み跡を外れると、足首や一部で膝近くまで沈む。 スリップして沢に落ちないように注意。

    沢渡渉⑤~清滝小屋
       【写真20~25】

    5回目の渡渉点の先から、沢沿いの道から上がりジグザグに急坂を登って八海山へ着く。 さらにジグザグにもうひと登りで白藤の滝との分岐へ着く。 弘法之井戸は周囲は凍っていたが清水が流れていた。

    清滝小屋~産体尾根
       【写真25~28・06】

    清滝小屋は、左寄りの2階建ての建物が登山者に解放され棟だ。 宿泊棟の手前に休憩所兼水場とトイレがある。冬期は凍結で水場が使えない場合あり。 トイレは小さな冬用トイレのみの利用。 清滝小屋の背後にに清滝がある。 小屋からジグザグに鈴ヶ坂を登り、中盤で七滝沢コースとの合流点、そこで拾った杖は両神山荘に預けた。

    産休尾根~連続の鎖場
       【写真28~35】

    産休尾根に出て進めば、ひとつは長く無いが鎖場が5~6回連続する。 鎖場の傾斜は垂直でなく、鎖以外の岩や木の根の凹凸という手掛かりが多い。 しかし積雪時は手がかりが雪で埋まったり、凍結して滑りやすいので下りは特に慎重に。 新雪時は前爪のあるアイゼンがないと不安かも。

    連続の鎖場~両神神社
       【写真35~43】

    鎖場の先、横岩の手前は右に切れ落ちているので足元にも目を向けたい。 その後、急坂をしらばく登れば両神神社へ。ベンチがあるので休憩によい。 両神神社の少し先に、御嶽神社、その更に先に優しげな表情の大日如来の石像がある。 当日、私は軽アイゼンで通したが、 産体尾根から山頂までは、軽アイゼン以上(10本爪、前爪あり等)が安全と思われた。

    両神神社~山頂
       【写真43~56】

    神社からしばらく樹林帯の尾根道を進むが、 「写真44」橋の手前から「写真46」鎖場の先の登りまで、尾根上から東側の区間を通る。 東側が切れ落ちていて道幅が狭く、冬期は雪が無くとも凍結している箇所が多いので注意。 その後、山頂へ続く尾根へ出て、上にベンチのある岩場のしらばらく先に、山頂への最後の鎖場がある。

    登山の写真

      (写真を選択すると大きな画像で閲覧できます)

    01:日向大谷 両神山日向大谷雪01

    駐車場.隅っこに残雪.近年に有料¥500となった

    02:山荘前 両神山日向大谷雪02

    両神山荘の前から見た梵天尾根.いつか登ってみたい

    03:山荘前 両神山日向大谷雪03

    下山時に撮影.山荘の周囲の様子

    04:山荘前 両神山日向大谷雪04

    両神山荘の看板犬.抜け毛の季節か体を摺り寄せてくる.モフって進ぜよう

    05:山荘前 両神山日向大谷雪05

    看板犬.下半身が写ってないので不思議な生き物のように見える?

    06:落し物 両神山日向大谷雪06

    清滝小屋の先、鈴ヶ坂に落ちていた杖.両神山荘に預けておいた

    07:>会所 両神山日向大谷雪07

    山荘の少し先から山道の一部に積雪があった

    08:>会所 両神山日向大谷雪08

    途中にある小さな沢

    09:>会所 両神山日向大谷雪09

    会所の前にある小さな鎖場.谷側が崖になっているので油断しない

    10:△会所 両神山日向大谷雪10

    会所からこの雪量の両神山は久しぶり.ここから軽アイゼン装着

    11:軽アイゼン 両神山日向大谷雪11

    鎖状の軽アイゼン.ゴムバンドとベルト式ストラップ2つで固定

    12:軽アイゼン 両神山日向大谷雪12

    小さく多い刃が分散されているので歩きやすい.深い雪では使えない

    13:>渡渉点2 両神山日向大谷雪13

    会所から2つ目の沢の渡渉点へ向う途中.目立つ三又の大木

    14:>渡渉点2 両神山日向大谷雪14

    渡渉点の少し手前にある不動明王の像.雪は固く歩きやすい

    15:△渡渉点2 両神山日向大谷雪15

    左岸から右岸へ.赤線は大体の進行ルート

    16:△渡渉点2 両神山日向大谷雪16

    右岸に渡って少し登ってから見下ろした観

    17:△渡渉点3 両神山日向大谷雪17

    右岸から左岸へ.渡ってからしばらく沢の中っぽい道が続く

    18:△渡渉点4 両神山日向大谷雪18

    左岸から右岸へ.沢の水はあまり凍っていなかった

    19:△渡渉点5 両神山日向大谷雪19

    右岸から左岸へ.渡渉点4と5の間はけっこう短め

    20:△八海山 両神山日向大谷雪20

    通過した後で見下ろした観.丸枠の中に石像かケルンがあったはず

    21:△白藤の滝・分岐 両神山日向大谷雪21

    左へ進むと白藤の滝.踏跡は消えていた.立ち寄らずに先へ

    22:>弘法之井戸 両神山日向大谷雪22

    白藤の滝・分岐の先にある石像

    23:△弘法之井戸 両神山日向大谷雪23

    清水は凍らずに流れていた

    24:△弘法之井戸 両神山日向大谷雪24

    弘法大師が砂漠で杖を立てれば石油が湧き出す可能性?

    25:△清滝小屋 両神山日向大谷雪25

    左奥の棟の1階が一般登山者に利用可能であった

    26:△清滝 両神山日向大谷雪26

    清滝小屋の背後にある.滝のドームの下部ま鎖があって登れる

    27:△産体尾根 両神山日向大谷雪27

    鈴ヶ坂の先.最近まで産休尾根だと思っていた.休→体.

    28:△産体尾根 両神山日向大谷雪28

    尾根から北側が見える.左奥のピークが山頂だろうか?

    29:△連続鎖場① 両神山日向大谷雪29

    この先は鎖場が連続.夏季では鎖に頼らずとも登れるが油断しない

    30:△連続鎖場② 両神山日向大谷雪30

    連続して二つ目.鎖ではなくロープ

    31:△連続鎖場③ 両神山日向大谷雪31

    連続して3つ目.積雪時は手がかりの凹凸が埋まっているので鎖を活用

    32:△連続鎖場④ 両神山日向大谷雪32

    鎖場①とこの鎖場④は、登りは大した事ないが下りでは慎重になった

    33:△連続鎖場⑤ 両神山日向大谷雪33

    さほど長くない.連続鎖場は新雪時は前爪ありのアイゼンがないと不安だ

    34:△連続鎖場⑥ 両神山日向大谷雪34

    最後は短く傾斜も緩いが滑った場合に備えて触っておく

    35:△階段 両神山日向大谷雪35

    ここも鎖場だったが階段が出来て楽チン.少し残念な気もする

    36:△横岩 両神山日向大谷雪36

    手前の谷側が崖で岩壁に補助の鎖.滑った場合に備えて用心

    37:△両神神社・奥宮 両神山日向大谷雪37

    鎖場と急坂の先に両神神社.小休止も兼ねてお参り

    38:△両神神社・奥宮 両神山日向大谷雪38

    神社の両側に構える狼の狛犬.可愛いと思っている

    39:△両神神社・奥宮 両神山日向大谷雪39

    神社の中.2016年も両神山へ参らせて戴きます

    40:△両神神社・奥宮 両神山日向大谷雪40

    神社の前にたつ二又のヒノキの大木

    41:△御嶽山神社 両神山日向大谷雪41

    両神神社から少し離れた位置.ここの狛犬も狼である

    42:△御嶽山神社 両神山日向大谷雪42

    はい笑って~と撮ったら右側の狛犬の表情に凄味を感じた.

    43:>山頂 両神山日向大谷雪43

    御嶽山神社の少し先にある石像.大日如来のようだ.慈愛の尊顔

    44:>山頂 両神山日向大谷雪44

    山道が崩れた場所に作られた橋.いつまでも大丈夫とは限らない

    45:>山頂 両神山日向大谷雪45

    谷側が切れ落ちている場所.岩壁に補助の鎖がある

    46:>山頂 両神山日向大谷雪46

    山頂へ続く尾根へ出る前にある鎖場.以前は鎖がなかった気がする

    47:>山頂 両神山日向大谷雪47

    尾根上へ出てからある岩の坂.この上にテーブルとベンチ

    48:>山頂 両神山日向大谷雪48

    山頂手前に東側に展望が開けてくる.武甲山、二子山、天理尾根が見えた

    49:>山頂 両神山日向大谷雪49

    山頂手前にある鎖場.下りは特にスリップが不安なので鎖に頼った

    50:△山頂 両神山日向大谷雪50

    おそらく今日は一番乗りだ!(2016.02.06.土)

    51:△山頂 両神山日向大谷雪51

    左に日本観光百選入選の記念碑

    52:△山頂 両神山日向大谷雪52

    西側.西上州の深山の奥に南アルプスが見える

    53:△山頂 両神山日向大谷雪53

    冠雪した八ヶ岳は雲に隠れていた

    54:△山頂 両神山日向大谷雪54

    右に赤岩尾根と中央奥に天丸山など

    55:△山頂 両神山日向大谷雪55

    久々の両神山に浮かれてカメラの露出を誤って白っぽくなってしまった

    56:△山頂 両神山日向大谷雪56

    温かいもので一息入れて、展望を楽しんだら下山.やはり両神山は良いな

    登山の雑記

     今年(2016)最初の両神山。積雪のある2月、日向大谷から表参道の往路で登りました。 会所から先は、ずっと雪に覆われた山道。程よく融けて固まって歩きやい状態でした。 雪に覆われた沢の谷間、尾根道、遠くの山並み。見覚えはあっても、まだ何処か知らない新鮮な風景。 関東平野から見えるギザギザ屏風の天辺で、白く輝く両神の冬景色を堪能しました。今年も素晴らしい山行ができそうです。
     以下、山道の積雪の状況をまとめます。冬季の両神山へ訪れる場合はご参考ください。 これは新雪が降ってから約1週間以上が経過した当日の状況で、 新雪の直後は、膝上のラッセルが必要になる場合もありますのでご注意下さい。

      ■積雪のはじまり
        山荘のすぐ先、獣避けのネットの先から、所々に数cmの塊があった。
        県道279号線も一部に残雪や凍結個所があった。

      ■会所~清滝小屋
        会所から先の山道は雪に覆われている。
        軽アイゼンで通して問題なさそう。踏み跡は融け固まっていた。
        しかし、踏み跡を少し外れると、足首、ときに膝まで沈む場所もある。

      ■産体尾根~山頂
        雪の薄い場所も多いが、鎖場の一帯等の急傾斜の場所も多く、
        日陰で雪が厚く踏み跡でも足首まで沈む場所もある。
        下りのとき軽アイゼンではグリップに少々不安を感じた。

      ■軽アイゼンで通せるか?
        私は軽アイゼンで通したが特に下りでは不安に感じる場所もあった。
        産体尾根から山頂の、後半の急傾斜、鎖場、少し深い雪を考慮すると、
        8本爪くらいはあると安心。私は念のために12本爪も持参した。

     下山中に杖の落し物を拾い、両神山荘に預けました。心当たりのある方は両神山荘にお尋ねください。 登山中の写真(06)にある杖です。何故かバスケットの向きが逆なのが気になった…。

      ■種類 :トレッキングポール(1本)
      ■メーカ:バーグハウス(berghaus)
      ■場所 :鈴ヶ坂(七滝沢との分岐近く)