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    登山記録 中禅寺湖(01)夏

    基本情報

      (装備・その他は、余裕があれば持ちたいものです)
    登山記録 中禅寺湖(01)夏 日付 2012.08.15(日帰り)
    山/標高 中禅寺湖/1270m 天候 晴後雨
    登山ルート 駐車場(立木観音前)から時計回り.一周で約26km.
    P~伊大使館記念公園~半月荘~阿世潟~上野島の横~大日崎~松ヶ崎~白岩~梵字岩~黒檜岳登山口~千手ヶ浜~熊窪~栃窪~赤岩~菖蒲ヶ浜~竜頭の滝前~丸山~二荒山神社前~P
    登山道 南岸は駐車場~半月荘は舗装道.阿世潟~黒檜岳登山口の南岸は特に登山道のような感じ.北岸は竜頭の滝前まで出れば、国道120沿いの道(砂利や舗装の歩道)を延々と進む.
    行動時間 約6時間30分 所在地 栃木県日光市
    関連記録 中禅寺湖02(10月) /  中禅寺湖03(10月)
    装備 必携 基本装備+ / 熊鈴(熊の目撃情報あり) / 余裕ある飲料水(夏場なので)
    その他 杖、虫よけスプレー、日焼け止め
    アクセス 登山口 立木観音前の駐車場
    日光宇都宮道路・清滝IC出口:国道120経由、距離15km
    電車 JR日光駅、東部日光駅:距離21km
    東武バスの湯本行、中禅寺温泉行で、中禅寺湖まで来ることができる

    登山ルート・地図

      (地図中のトレースは書籍の地図を参考にした手書きです…)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    08/15 駐車場 06:55 45分 10分 立木観音前
    阿世潟 07:50 25分
    上野島の横 08:15 1時間10分 10分
    白岩 09:35 40分 10分
    黒檜岳登山口 10:25 20分 10分
    千手ヶ浜・桟橋 10:55 25分
    栃窪 11:20 30分 20分 休止・食事
    竜頭の滝前 12:10 50分 人と車の多さに観光地だなって思う
    二荒山神社 13:00 25分
    駐車場 13:25
    行動時間合計 6時間30分 5時間30分 60分
    駐車場~半月荘

    駐車場から湖畔の道は、狸窪と呼ばれる八丁出島前の湾の半月荘まで舗装道で歩きやすい。 山荘から先のゲート(車止め?)を抜けた先に、これから進む千手ヶ浜と、 半月峠への分岐がある。ここから千手ヶ浜まで約11km。

    半月荘~上野島

    見晴らしの良い浜が、八丁手島の先と阿世潟の手前とすぐ先にある。 道は阿世潟から先は登山道らしくなり、起伏あり、階段や木道が点在、岩や木の根が張出し、湖面から高い位置になるのでドボン注意。 湖の周遊だと侮らず低山登山の心得で進むべき。

    上野島~黒檜岳登山口

    大日崎の前から、シャクナゲや木々が鬱蒼として薄暗くなる。 白岩や白岩前の岬以外はそれほど開けた場所はない。 松ヶ崎からは石や岩が露出した道になってくる。 難所は無いが、松ヶ崎から俵石の区間が、周遊道の中で一番、静かで険しいと思う。

    黒檜岳登山口~桟橋

    黒檜岳登山口の後、千手堂跡を過ぎれば、ずっと千手ヶ浜沿いの道。 薄暗い道を歩いてきた後で、展望は開けて、浜を歩けて、実に爽快な気分になる。 南に黒檜山、東に男体山、北に社山、広い砂浜の湖畔。景色を眺めながらのんびり進みたい。

    桟橋~栃窪

    千手浜の北端で桟橋のあるところからしばらく進めば熊窪。小さい浜だが展望はあまりない。熊窪は高山と周遊道の分岐点である。 次の浜、栃窪は私のお気に入りの美しい浜である。トチの巨木が多く、東端に赤岩がそそり立つ。 バスで千手ヶ浜まで来た人も、是非ここまで足を延ばされるといい。

    栃窪~竜頭の滝前

    栃窪から急坂を登れ赤岩にでる。赤岩の上に登れば好展望、栃窪を見下ろせるが、足元に要注意。 赤岩から菖蒲ヶ浜までの道はやや狭い。菖蒲ヶ浜に出ればやがて駐車場や別荘の中の舗装道を歩いて、 竜頭の滝前の交差点へ出る。

    竜頭の滝前~駐車場

    国道120沿いの湖畔の道(ほぼ砂利や土、たまに木道)や歩道をあるく。 道路の歩道を進むのは3区間で、竜頭の滝前~遊覧船乗り場前、丸山の手前、二荒山神社の手前~駐車場、であった。 初めての人は、途中の中禅寺湖ボートハウス(トイレ有)を見学されるのをお勧め。

    登山の写真

      (写真を選択すると大きな画像で閲覧できます)

    01:駐車場前 足利最中01

    立木観音前の駐車場.奥の山は男体山.

    02:駐車場前 足利最中02

    中禅寺湖の西岸、千手ヶ浜が微かに見える

    03:伊公園過ぎ 足利最中03

    正面の岬は八丁出島.この湾の奥に半月荘がある(ここからは見えない)

    04:浜と丸太 足利最中04

    八丁出島と小寺ヶ崎の間にある浜にて.大きな丸太がある

    05:阿世潟手前の浜 足利最中05

    阿世潟(阿世潟峠への山道への分岐点)の手前の浜から見た男体山

    06:阿世潟先の浜 足利最中06

    阿世潟から先には広い砂浜があり、歩いていて気持ちがいい

    07:上野島 足利最中07

    上野島(こうずけしま)が近くなってきた.勝道上人の墓所の一つで島内には墓碑がある

    08:上野島 足利最中08

    島に一番近い岸から.水位が下がれば歩いて渡れるらしい

    09:上野島 足利最中09

    島のズーム.護岸されていて人工島のような観がある

    10:白岩前の岬 足利最中10

    白岩手前の見晴らしのいい岬から.左奥が白岩.先端の足場は岩なので注意

    11:白岩前の岬 足利最中11

    男体山方向.遊覧船が進んでゆく.右の岬が松ヶ崎

    12:白岩前の岬 足利最中12

    岬先端の足元から男体山まで広角で.尚、ここは登山道から外れている

    13:白岩 足利最中14

    西側方面.千手ヶ浜まで30分ほどで着くだろう

    14:白岩 足利最中15

    先端の足元と東側.足元は切れ落ちているので注意.奥に松ヶ崎

    15:白岩 足利最中16

    先端から望んだ男体山.下にはカヌー人が! 楽しそうだ.後ろの人休んでる?

    16:千手ヶ浜 足利最中17

    千手ヶ浜の南端から北.奥の山は高山

    17:千手ヶ浜 足利最中18

    南端の奥.大きな流木が集まっている.黒檜山の裾野だ

    18:千手ヶ浜 足利最中19

    南にそびえる黒檜山.いつか登ってみたい

    19:千手ヶ浜 足利最中20

    仙人庵という建物の手前の浜からみた黒檜山

    20:千手ヶ浜 足利最中21

    外山沢橋と乙次郎橋の間にある西ノ湖への分岐点から

    21:千手ヶ浜 足利最中22

    外山沢橋の手前から.広い浜だ.奥に男体山

    22:千手ヶ浜 足利最中23

    北端.近くのバス停「千手ヶ浜」まで、赤沼から低公害バスが運行している

    23:千手ヶ浜 足利最中24

    浜の北端の桟橋から.ここから先は、中禅寺湖の北側だ

    24:栃窪 足利最中25

    高山の山道の分岐点がある熊窪から先の浜.浜の奥に赤岩

    25:栃窪 足利最中26

    ここにはトチノキの巨木が多い.名前の由来か.

    26:栃窪 足利最中27

    静かで美しい浜で大休止.秋にも絶対に来よう

    登山の雑記

     2012年8月。夏です。富士山や穂高岳や八ヶ岳などの高山へのテント泊を計画していました。 しかし、仕事や法事などの都合で思うように休みがとれず、計画は泣く泣く断念しました…。 登山による哀しみは、登山でしか癒せない! ということで、自由に使えることになった1日の休日で、日帰り登山をすることにしました。 天気が良くないので、雨になっても危険が少なく、見晴らしがよい山を探していると、中禅寺湖に惹かれました。 山ではありませんが、1周すれば約26km。歩きごたえがあるし、湖畔の景色が美しかろうし、南岸は起伏があり登山道のような感じだという。 急斜面や岩場がないので少々の雨でも平気!、北岸は国道もありバスで逃げれる。いける! こうして、中禅寺湖の周遊に出掛けたのです。
    ( ※悪天候時は中禅寺湖の周遊でも事故や遭難の恐れがあります。悪天候時のお出かけは絶対に避けて下さい! )

     当日の天気は、午前中は曇でしたが、晴れ間がのぞいて中々明るく、遠くまで見通すことがでました。 正午を過ぎると空は薄暗くなり、菖蒲ヶ浜を過ぎたあたりから弱雨が降り始めました。 景色のよい区間(阿世潟前後の浜、白岩、千手ヶ浜、栃窪など)で雨が降らずに湖畔の景色を堪能できたのが幸いです。

     中禅寺湖の周遊道というと、湖畔の平坦な道が続くかと想像していましたが、小さく登降する箇所がけっこう多いです。 そして、1周で26kmの大半が未舗装の道なので、地味に疲れます。 南岸では、特に大日崎の手前から俵石の間が、鬱蒼とした木々(湖側は多少開けているが)に囲まれ薄暗く、 シャクナゲで藪っぽい箇所があり、岩や木の根が露出して若干歩き難く細い道が続きます。クマさんとも一番遭遇しやすそうな区間です。 千手ヶ浜まで来ると人が増えます(千手ヶ浜まで赤沼からの低公害バスが運行している)。 北岸では、栃窪から先の赤岩の前後でやや急登がある程度で、さほど起伏はありません。 竜頭の滝まで出れば、あとは国道120号沿いの湖畔の道を進むので、状況によってはバスやタクシーを使えます。 (道路の歩道を歩く区間はこの3つ:竜頭の滝~遊覧船乗り場前、丸山、二荒山神社前~駐車場) 中禅寺湖といえど、標高1270mの男体山の裾野にある高地です。 天気の安定している午前中に、南岸を通過してしまって、あとは交通機関を利用できる北岸を通る、時計回りの周遊をお勧めします。

     中禅寺湖の周遊は、予想以上に充実したものでした。なかなかの歩きごたえで少々足が痛くなってしまいました。 特に気に入った景色が、千手ヶ浜や栃窪などの浜のある景色でした。砂浜とその先にある岬、その奥にそびえる山々。 きっと秋に訪れたら紅葉が素晴らしいことでしょう。次回は、秋に中禅寺湖の周遊に訪れます!