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  • 登山TOP / 茨城 / 筑波山(01)

    登山記録 筑波山(白雲橋~御幸ヶ原)

    基本情報

      (装備・その他は、余裕があれば持ちたいものです)
    登山記録 筑波山 日付 2014/03/11(日帰り)
    山/標高 女体山/877m 男体山/871m 天候
    登山ルート 白雲橋登山口~女体山頂~御幸ヶ原~男体山頂~自然研究路~御幸ヶ原~御幸ヶ原登山口
    登山道 女体山頂の直下は一部残雪。自然研究路の西側と北側は残雪多し。
    行動時間 約4時間15分 所在地 茨城県つくば市
    関連記録 ■少遠景・登山記録  :筑波山(02)
    ■たびねす(travel.jp):関東平野の名峰・茨城県「筑波山」山中の巨木を巡るハイキング
    装備 必携 基本装備+ / 防寒着(早朝や山頂は寒い)
    その他 杖 / 水筒(HOT) / 防水の登山靴(残雪対策) / 軽アイゼン (残雪対策)
    アクセス 登山口 白雲橋登山口.車は市営駐車場(¥500)を利用した
    常磐自動車道・土浦IC   :国道125、県道14・42経由、距離19.3km
    北関東自動車道・桜川筑西IC:国道50、県道148・41・42経由、距離23km
    電車 つくば駅(つくばエクスプレス):距離20㎞.関東鉄道の筑波山シャトルバスが便利

    登山ルート・地図

      (※地図中のトレースは書籍の地図を参考にした手書きです…)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    03/11 白雲橋登山口 06:10 60分
    弁慶茶屋跡 07:10 40分
    女体山頂 07:50 15分
    御幸ヶ原 08:05 20分 紫峰杉に寄る
    男体山頂 08:25 10分
    自然研究路・入口 08:35 0:50 5分
    御幸ヶ原 09:30 0:50 5分
    御幸ヶ原登山口 10:25
    行動時間合計 4時間15分 4時間5分 10分
    白雲橋登山口~弁慶茶屋跡

    白蛇弁天付近から先になると自然林が多くなる。 尾根の急坂を過ぎて弁慶茶屋跡が近くなると、道端に少量の残雪が見られた。

    弁慶茶屋跡~女体山頂

    大仏岩から先の山頂まで、岩の間や道の一部が残雪で凍結していた。 登りでは問題なかったが、下りでは注意が必要だろう。

    女体山頂~御幸ヶ原

    山頂から少し先から、ロープウェイ乗り場への分岐くらいまで、残雪で道が凍結していて注意して下った。 御幸ヶ原までは、溶けた残雪で道の所々が泥濘と化すようだ。早朝は泥が凍結していて問題なく通過できた。

    御幸ヶ原~男体山頂

    山道の一部が濡れていたが、残雪や凍結した箇所がなく問題なかった。 平日の早朝、人のいない静かな御幸ヶ原は初めてで不思議な雰囲気だった。

    自然研究路

    西側と北側に残雪。 西側は道の片側が急斜面で道幅が狭い個所が多く、凍結した残雪で滑ると危険なので軽アイゼンを装着した。 北側の薬王院ルートの分岐点から御幸ヶ原まで残雪が多く雪道のような箇所が続いたが、軽アイゼンが必要というほどではなかった。

    御幸ヶ原~御幸ヶ原登山口

    泥濘や、凍結、残雪のある箇所はなく、問題なく通過できた。 男女川の水場一帯は杉の巨木が多い。

    登山の写真

      (写真を選択すると大きな画像で閲覧できます)

    白雲橋登山口

    神社から民家に囲まれた道を通って登山口へ

    白蛇弁天

    早朝で薄暗く雰囲気が出ていた

    弁慶茶屋跡の手前

    この杉の大木を過ぎればもうすぐ弁慶茶屋跡

    弁慶茶屋跡

    休憩の広場.霞ヶ浦や女体山頂が見える場所.

    弁慶七戻

    岩門を通過した後.高さがあるので窮屈でない

    高天原

    祀っているのは天照大神.以前は手すりは無かった

    胎内くぐり

    こんにちは世界

    陰陽石

    名前の由来は、二つの岩が並んでいるから

    国割り石

    ここから展望のよい女体への尾根に出る

    出船入船

    船が2つ並んでいるように見えるらしい

    裏面大黒

    袋を背負った大黒天の後ろ姿に見えるらしい

    北斗岩

    天空に輝く北斗星のように決して動かないことを意味しているらしい

    屏風岩

    岩の上にロープウェイの支柱.奥にある社は何を祀っているのか気になる.

    大仏岩

    大仏の座像を横から見たような形?

    女体山頂①

    社と奥に男体山頂

    女体山頂② 北

    足尾山、加波山、雨飾山へ続く尾根が見える

    女体山頂③ 東

    霞ヶ浦が見える

    セキレイ石

    ここに来る前にあったガマ石を撮るの忘れるとは…!

    御幸ヶ原

    平日の朝は静かなものだ

    紫峰杉

    御幸ヶ原から徒歩1分.幹周7mほどの立派な大スギ

    男女川の源流

    男女(みなの)川の源流.目の前に紫峰杉が立つ

    男体山頂①

    社.背後から失礼

    男体山頂②

    女体山はこう見える

    自然研究路 立身石

    親鸞聖人が餓鬼を救った、間宮林蔵が出世を祈った、そんな場所

    自然研究路 立身石②

    立身石の背後は展望台になっている.中央に富士山が見える

    自然研究路 展望台

    案内板7から先にある場所。日光方面が見える

    自然研究路 凍結①

    展望台から先、西側の道は凍結個所が多いので軽アイゼンを付けた

    自然研究路 凍結②

    西側の残雪で凍結している個所はこんな感じ

    自然研究路 大石重ね

    祈願の小石が積もった塚.頑張った結果は報われてほしいもの

    自然研究路 北側

    残雪がけっこうある.道は広く傾斜はゆるいのでアイゼンは不要と感じた

    御幸ヶ原登山口

    左側がケーブルカーの駅

    筑波山神社

    それにしても鐘が大きい

    筑波山神社 御神木

    立派な筑波山で最大の大スギだろう

    登山の雑記

     特別な3月11日を自分の中で風化させないため、この日に思い出として残ることがしたいと考えています。 14年のこの日は、自宅から一番近い名山の筑波山に登ってきました。 数年ぶりの筑波山で、自分の郷土の風景を見て考える事は…。

     この年の2月には大雪が降り、3月に入ってからも筑波山には雪が降る日があったそうです。 平時の筑波山の登山道は、特に危険な個所はありません。しかし、冬期ともなると、 山道の積雪や凍結により、アイゼンが必携となることがあります。 特に注意が必要なのが女体山頂からつつじヶ丘方面への直下です。露岩が多く急傾斜なので滑りやすくなるでしょう。 私が訪れた日は、山頂付近の一部の山道に残雪や凍結がありましたが、特に通行に問題はありませんでした。 ただ、男体山頂の中腹を周遊する道、自然研究路の西側と北側は残雪が多く残り、そこの通過するときだけ軽アイゼンを付けました。 筑波山の北側にある筑波高原キャンプ場から登るルートも残雪が多いようです。

     過去4回の筑波山での登山の中で、この日が最高でした。 平日の早朝で人は少なく静か、天気は良く見晴らしは抜群、それに新しい発見がありました。 それは御幸ヶ原に巨木があることです。 御幸ヶ原からの山道(案内板あり)を徒歩1分ほど進むと、男女川の源流に辿り着けるのですが、 そこに 「巨木・紫峰杉(シホウスギ)」 という巨木があります。 幹周7m、樹高30mほどの巨木です。日本海側に多いウラスギのように、 枝が幹から曲がって生えているのが特徴です。 気付かない人も多いのはないでしょうか。 その他、筑波山神社の御神木の大スギと、神社から御幸ヶ原までの表登山道沿いにある巨木の写真は、こちら 「巨木・筑波山神社の大スギ」 をご覧ください。

     この日は快晴で見晴らしが良く、山頂から筑波山周辺の景色を見渡せました。 東に霞ヶ浦、北に足尾山・加波山・雨飾山と続く筑波連山、 北西に男体山・白根山の日光連山、西に赤城山、南西に富士山や東京都心とスカイツリーなどです。 遥か遠くにそれらが見える中、眼下に広がるのは田畑と水路と雑木林と民家です。 これこそが私が一番見たかった景色、故郷の風景です。 この風景に映る土地と、そこで暮らす人々にこれまで生かされてきました。 そしてこれからもここでずっと暮らしていきたい。 その土地の自然や暮らしの基盤は、先祖から受継ぎ、子孫に引継がせる、大切な預かり物なのでしょう。 預かった以上は大切に管理して利息を付けて返さないといけませんね。自分に何ができるか。 空振り続きで冷めてしまった情熱を今一度、再燃させて何かしたいと思う今日この頃でした…。