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    登山記録 赤城(05) 鈴ヶ岳

    基本情報

      (装備・その他は、余裕があれば持ちたいものです)
    登山記録 赤城(05) 日付 2015/02/07(日帰り)
    山/標高 鈴ヶ岳/1564m 天候
    登山ルート (往)新坂平~姥子峠~鍬柄峠~鍬柄山~大ダオ~鈴ヶ岳
    登山道 雪.鍬柄山の直下に痩せ尾根、鈴ヶ岳の中腹の一部に岩場
    行動時間 4時間10分 所在地 群馬県前橋市
    関連記録 赤城01(黒檜&地蔵岳・2月) /  赤城03(鈴ヶ岳・12月) /  赤城04(黒檜&地蔵岳・8月)
    装備 必携 基本装備+ / 上下防水防寒着・靴 / アイゼン / 水筒(HOT)
    その他 杖orピッケル / ストーブ&コッヘル / ゴーグル(強い光から目の保護)
    アクセス 登山口 冬期に赤城山塊の登山口へ車で来るには、雪や凍結のため、スノータイヤ、タイヤチェーンが必携だ。 雪道の運転が苦手か、またはノーマルタイヤの車で来たい人は、バスの利用をお勧めする。 富士見温泉バス亭から、関越交通のバス、赤城山ビジターセンター行きに乗ればよい。 駐車場は温泉施設の隣にある、ふじみ農産物直売所を利用する。
    ①登山口まで(新坂平): 北関東自動車道・伊勢崎IC : 国道17、県道4経由、距離34.5㎞
    ②富士見温泉     : 北関東自動車道・伊勢崎IC : 国道17・353経由、距離20.8㎞
    電車 前橋駅(JRあかぎ、両毛、湘南新宿):関越交通バス、赤城山ビジターセンター行に乗車

    登山ルート・地図

      (地図中には鈴ヶ岳以外にも地蔵岳と黒檜山のルートもあります)

    距離:5.48km 累積標高差:±436m 最大高度:1527m (※標高誤差は約35m)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    02/07 新坂平 08:00 20分 - バス亭や駐車場あり
    姥子峠 08:20 20分 途中に展望台へ寄る
    姥子山 08:40 5分
    鍬柄峠 08:45 25分
    鍬柄山 09:10 25分 10分 休憩
    大ダオ 09:45 37分
    鈴ヶ岳 10:22 21分 15分 休憩
    大ダオ 10:58 36分
    鍬柄山 11:34 36分
    新坂平 12:10
    行動時間合計 4時間10分 3時間45分 25分
    県道4号 箕輪~新坂平

    箕輪(売店とバス亭あり)の少し手前から県道は凍結し始め、やがて圧雪した雪(凍結)に覆われた。 早朝と日中では温度差が10度近いようで、 帰り(正午以降)は陽のあたる路面の雪や氷は溶けている箇所が多かったが、タイヤの轍ができていて走行に注意した。 スノータイヤでの徐行運転ならば滑る事はないように思う。

    新坂平~鍬柄山

    登山口からアイゼン装着。 山頂までの積雪は、殆どが足首まで沈む程度だが、 メインルートから逸れたり日陰の斜面や木々の薄い尾根上は、膝上まで沈む状態だった。 新坂平から尾根までの登りや、峠や小ピーク前後は踏み跡が消えている箇所が多かった。 尾根に出てから鍬柄峠の近くまで有刺鉄線の柵が進行ルートとほぼ並走する。

    鍬柄山~大ダオ

    鍬柄山から先の痩せ尾根は、踏み跡は雪で殆ど消えていて、 安全な足場や岩などが隠れているので、足場を探るように慎重に下った(写真25~28。 今回の登山で、ここが最も注意すべき場所だろう。 痩せ尾根は長く続かずすぐに広く、傾斜も緩くなり、目の前に鈴ヶ岳が見えてくる頃には、 大ダオへジグザグに下る斜面へと至る。

    大ダオ~鈴ヶ岳

    大ダオ付近や、やや傾斜の緩い尾根上以外は、踏み跡は消えていなかった。 途中にある岩場(写真36・37)以外に特に注意すべき箇所は無いように思う。 また、岩場の前後にある踏み跡の間には岩の隙間があるので、足を挟まないように注意。 急傾斜が続くので、下山時は勢いに任せて下って行かず、足の置場を考えながら下った。

    登山の写真

      (写真を選択すると大きな画像で閲覧できます)

    00-1:県道 赤城山鈴ヶ岳01

    ドライブレコーダ.道は箕輪の手前から本格的に凍結し始める

    00-2:県道 赤城山鈴ヶ岳01

    ドライブレコーダ.標高が上るにつれ圧雪され凍結した道となる

    01:登山口 赤城山鈴ヶ岳01

    登山口前の駐車場.道路も駐車場も凍結している

    02:登山口 赤城山鈴ヶ岳02

    登山口前から大洞方面.スノータイヤで徐行運転で問題なかった

    03:登山口 赤城山鈴ヶ岳03

    積まれた雪の手前が登山口.奥に鍬柄山が見える

    04:登山口 赤城山鈴ヶ岳04

    予想より積もってた.しばらく踏み跡は消えている

    05:尾根への登り 赤城山鈴ヶ岳05

    しばらく進むと踏み跡が現れた.時々、膝まで沈む

    06:尾根 赤城山鈴ヶ岳06

    雑木の尾根.道は尾根上の東に有刺鉄線の柵が続くので分かり易い

    07:姥子峠 赤城山鈴ヶ岳07

    ルート上の雪量は、殆どが足首くらい沈み、時々、膝まで沈む

    08:展望台 赤城山鈴ヶ岳08

    姥子峠から少し先の展望地.近づくのは膝や腰までのラッセルだった

    09:展望台 赤城山鈴ヶ岳09

    展望台からは正面(東)には黒檜山が良く見える

    10:展望台 赤城山鈴ヶ岳10

    北の眺め、左奥にキャンプ場の奥にそびえる薬師岳が見える

    11:展望台 赤城山鈴ヶ岳11

    南の眺め、手前の白樺牧場と奥に地蔵岳

    12:姥子山手前 赤城山鈴ヶ岳12

    姥子山への登り.木々の薄い尾根上は踏み跡は消えている

    13:姥子山 赤城山鈴ヶ岳13

    雪で埋もれかかった木の板が標識だろうか?

    14:姥子山 赤城山鈴ヶ岳14

    写真13の地点から少し西にある鉄柱.これも標か?

    15:鍬柄峠 赤城山鈴ヶ岳15

    赤枠が標.広い尾根で西側が開けている場所だ

    16:鍬柄峠 赤城山鈴ヶ岳16

    広く木々の薄い尾根なので雪が吹き溜まりやすいのだろう

    17:峠の先 赤城山鈴ヶ岳17

    鍬柄峠から先は、ロープのある急坂が2箇所ある.展望もよい

    18:峠の先 赤城山鈴ヶ岳18

    ロープのある急坂は展望がよい.振り返ると展望台の岩が見えた

    19:鍬柄山の手前 赤城山鈴ヶ岳19

    記録撮影用のコンパクトカメラを雪に落とした!しばらく動作不良に!

    20:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳20

    けっこう積もっている.メインルートから逸れると膝上以上に沈む

    21:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳21

    正面(東)の黒檜山と駒ヶ岳.大沼上に釣人が見えた

    22:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳22

    南の地蔵岳.山頂に気象レーダーや通信用の電波塔が見える

    23:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳23

    地蔵岳から西側に、荒山と鍋割山へ続く長い尾根

    24:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳24

    西側の遠くにしっかり冠雪した浅間山が優雅だった

    25:鍬柄山 赤城山鈴ヶ岳25

    この先の雪で覆われた痩せ尾根は、慎重に足場を確かめながら進む

    26:痩せ尾根 赤城山鈴ヶ岳26

    けっこう急傾斜かつ、岩が雪の下に隠れているので慎重に進む

    27:痩せ尾根 赤城山鈴ヶ岳27

    岩の混じった一番の急傾斜地点を下ってから見上げた観

    28:痩せ尾根 赤城山鈴ヶ岳28

    写真27の地点を過ぎた後、しばらく傾斜のゆるい痩せ尾根が続く

    29:藪っぽい尾根 赤城山鈴ヶ岳29

    尾根の幅が広くなってくるとヤシオなどの小枝の多く少し藪っぽくなる

    30:大ダオ手前 赤城山鈴ヶ岳30

    大ダオの下りが近くなると尾根が広く歩き易い.奥に鈴ヶ岳

    31:大ダオ手前 赤城山鈴ヶ岳31

    急斜面をジグザグにテープや木の間を歩き易いように下る

    32:大ダオ手前 赤城山鈴ヶ岳32

    少し下って来てから振り返る.帰りで一番疲れる箇所か?

    33:大ダオ 赤城山鈴ヶ岳33

    南に渋川の深山、北へ大沼の北岸へのルートの合流点でもある

    34:大ダオ 赤城山鈴ヶ岳34

    ジグザグに下って来た尾根を振り返って

    35:大ダオ 赤城山鈴ヶ岳35

    鈴ヶ岳への登り.しばらく膝上までの軽いラッセル

    36:岩場① 赤城山鈴ヶ岳36

    山頂までにある最初の岩場.登りきった後に2つ目の岩場が連続する

    37:岩場① 赤城山鈴ヶ岳37

    連続する2つ目の岩場.ロープを使わずとも問題なかった

    38:展望地 赤城山鈴ヶ岳38

    連続する岩場を越えた先に南に展望が開ける.鍬柄山が見える

    39:展望地 赤城山鈴ヶ岳39

    荒山と、そこから鍋割山へ続く尾根がよく見える

    40:標識 赤城山鈴ヶ岳40

    標識のある傾斜の緩い尾根.歩きながら一息つける

    41:岩場② 赤城山鈴ヶ岳41

    登るというか岩の間を通る感じの場所.山頂は近い

    42:石碑 赤城山鈴ヶ岳42

    山頂が近くなると、山道脇にいくつかの石碑が立てられている

    43:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳43

    山頂の標.新雪の痩せ尾根や急坂に備えてピッケルを持ってきてみた

    44:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳44

    山頂の西側.けこう広い.右奥に雪に埋もれた石碑がある

    45:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳45

    山神の石塔と奥に黒檜山.鈴嶽山神、愛宕山大神、赤城山大神

    46:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳46

    鍬柄山の尾根の向うに鈴ヶ岳が見える

    47:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳47

    鈴ヶ岳山頂から見た黒檜山の観

    48:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳48

    山頂から北西の観.冠雪している尾根は上越の山脈だろうか

    49:鈴ヶ岳・山頂 赤城山鈴ヶ岳49

    北東の観.右に皇海山、左に日光白根山.日光へも行きたいな

    50:休憩 赤城山鈴ヶ岳50

    持ってきたオニギリ、具は魚肉ソーセージのマヨネーズ和えです

    00-3:県道 赤城山鈴ヶ岳01

    ドライブレコーダ.正午過ぎ、雪が溶けて轍となる.減速しなければ危険だろう

    00-4:県道 赤城山鈴ヶ岳01

    ドライブレコーダ.雪が溶けて路面が露出している場所が多くなる

    登山の雑記

     私にとって一番身近な雪山は赤城山です。 アクセスが容易で、日帰りで車で訪れることができ、前橋駅からも関越交通のバスが各所の登山口の近くまで運行しています。 雪道の運転をせずとも、麓の道の駅(富士見温泉)からバスを利用する手段もあります。 そして、大沼のカルデラ湖を囲む外輪山の赤城山塊は登山ルートが豊富で、 各登山口から山頂に至るまで、さほど時間もかからないのが魅力です。 今回は、外輪山の西の外れに位置する鈴ヶ岳へ登って来ました。 冬期では、黒檜山よりも登頂に時間のかかる少し面倒な山で、 訪れる人も少なく、踏み跡が薄くなっていることがあり、ラッセルを強いられることがあるでしょう。 しかし、より静かな登山を堪能でき、山頂はそれほど展望はありませんが、 途中の鍬柄山での展望は素晴らしいです。地蔵岳と双璧を成す赤城山塊の好展望台で、特に黒檜山の眺めが見事です。

     冬期2回目の鈴ヶ岳は、前回( 赤城03(鈴ヶ岳・12月) )よりも積雪が多いため、膝までの軽いラッセルをする場所があり、少々疲れましたが、 下山するまで人に会わず、独り道中と山頂で静かな時間を過ごし、雪山(低山ですが)と赤城の景色を満喫できました。 なお、冬期の鈴ヶ岳は、特に迷う場所はないとは思いますが、 踏み跡が消えていたり、薄くなっている場所が多いので、 雪山が初めての人は経験者同行の上で訪れるのが安全だと思います。