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  • 登山TOP / 群馬 / 赤城(01) 黒檜山&地蔵岳

    登山記録 赤城(01) 黒檜山&地蔵岳

    基本情報

    登山記録 赤城山(01)
    日付 2013.02.11
    山/標高 黒檜山:1827m, 地蔵岳:1673m
    天候
    所在地 群馬県前橋市
    登山ルート 新坂平~地蔵岳~黒檜山~駒ヶ岳~赤城山BC
    行動時間 約5時間15分(休憩含む)
    登山ルート
    (詳細)
    ■地蔵岳
     新坂平バス停~地蔵岳~(北尾根で下山)~大洞駐車場前
    ■黒檜山
     (道路移動)~黒檜山登山口~黒檜山~駒ヶ岳~駒ヶ岳登山口~(道路移動)~赤城山ビジターセンター
    装備補足 登山用 基本装備(防水・防寒・防雪対応の服装、アイゼン、温かい飲み物、など)
    その他 バラクラバ(首と顔の保温)、サングラス(眩しいから)、スノーバスケット付ストック
    アクセス 登山口 新坂平(バス停と駐車場あり)
    関越道・赤城ICから約24km(車の場合は大洞駐車場から周回が良い)
    スノータイヤ、タイヤチェーンは必装(早朝や日影はアイスバーン)
    バス 新坂平バス停までJR前橋駅から関越交通の赤城山ビジターセンター行に乗車
    車で雪道の運転をしたくない場合「風ラインふじみ」に駐車し、
    富士見温泉バス停から赤城山ビジターセンター行に乗換えて向かうと安全である
    関連情報 ■少遠景・登山記録
      赤城山(02) :2013.12.23、鈴ヶ岳(雪山)
      赤城山(03) :2014.08.18、大沼でテント泊(黒檜山、地蔵岳、長七郎山など)
      赤城山(04) :2015.02.27、鈴ヶ岳(雪山)
      赤城山(05) :2018.09.28、荒山と巨木(大穴のブナ)
    ■少遠景・巨木巡り
      栗太郎     :荒山登山口の近くに立つ栗の巨木
      大穴のブナ   :荒山の南麓、大穴の谷の入口に立つブナ

    登山ルート・地図

      (地図中のトレースは書籍の地図を参考にした手書きです…)

    登山ルート・詳細

      (時刻は到着時刻、移動と休憩・他は、次のポイントまでに要した時間)
    日付 主要ポイント 時刻 移動 休憩・他 備考
    02/11 新坂平 06:50 1時間15分 5分 バス亭や駐車場あり
    地蔵岳 07:50 1時間15分 10分 大洞P前から道路上を黒檜山登山口へ進む
    黒檜山 10:40 35分 10分
    駒ヶ岳 11:25 40分 駒ヶ岳登山口からBCまで道路
    ビジターセンター 12:05
    行動時間合計 5時間15分 4時間45分 30分
    新坂平~地蔵岳

    登山口からしばらくは、新雪のため、スノーシューがあれば歩きやすい状態が続いた。 特に難所も急坂もない。山頂の大沼側は、大沼と黒檜山の大展望が広がる。 この日一番の景色だった。

    地蔵岳~大洞P前(仮)

    中腹まで下るまで、新雪のためか膝~腰まで沈む箇所があり、 木にテープなどの目印があるが、トレースが雪で埋もれてハッキリしていなかった。

    黒檜山登山口~黒檜山

    登山口から猫岩あたりまで岩の混じった急登となる。猫岩から大沼と地蔵岳の展望が開ける。 その先のはやや急な樹林帯の登りが続く。駒ヶ岳の分岐から北が山頂で、更に北に数分で、 谷川連山、日光連山の見える展望台がある。この日は吹雪いて何も見えない。

    黒檜山~駒ヶ岳

    黒備山の直下は急坂で、そのあと木の階段が続く。階段の間を踏み抜くと足が深く沈むので怪我の元。 その先から駒ヶ岳への緩やかな尾根は、強風でトレースが消えるときがあるが、ほぼ尾根の中心を歩けば問題ない。

    駒ヶ岳~駒ヶ岳登山口

    3個所の鉄階段がある。雪が高く積もっていれば、階段の横を通過できる。 その後、ジグザグに下っていくが、面倒になって直下で近道に下ると、 下に岩や木の根に足をくじいて怪我の元となるので止めるべき。

    登山の写真

      (写真を選択すると大きな画像で閲覧できます)

    地蔵岳①

    アンテナの上に登りたい

    地蔵岳②

    NHKやTBSのTV局の中継塔や、国土交通省の気象レーダーがある

    地蔵岳③

    石塔と黒檜山

    地蔵岳④

    今日一番の展望.黒檜山が一番よく見えるのが地蔵岳の山頂か.

    地蔵岳⑤ 大沼

    大沼の上でワカサギ釣りをしている人が見える.

    黒檜山の尾根

    猫岩のあたりか.地蔵岳が見える

    黒檜山 鳥居

    すぐ左に食事中の人がいらしたのでトリミング…

    駒ヶ岳

    少し吹雪いてきた.大沼の向こうに鈴ヶ岳が見える

    登山の雑記

     以前に冬の黒檜山に登った時、正面に見えた地蔵岳に登りたくなりました。 地蔵岳に登るだけだと、すぐに終わってしまうので、黒檜山へ縦走することにしました。 登山口へのアクセスには、関越交通のバス(富士見温泉から)を使いました。 雪道の運転は不慣れな上に、スノータイヤ、タイヤチェーンは持っていなかったのです。 地蔵岳の山頂は、黒檜山と大沼の好展望台でした。 赤城山塊の中で、黒檜山が最もよく見える場所でしょう。 余裕があれば、この二つの山を合わせて縦走して、両ピークから景色を見比べるのをお勧めします。