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黄葉で飾る寺社巡り ~御神木の大イチョウ~ (01)東松山・正法寺
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(写真:上・正法寺、下・高山不動)
黄葉で飾る寺社巡り ~東松山市・正法寺~
正法寺は埼玉県東松山市の少し郊外に位置し、
大東文化大学の敷地と、物見山公園に隣接した場所にあります。
長い歴史を持つ由緒ある古刹で、宗派は真言宗智山派で、院号は岩殿山修繕院といいます。
岩殿寺という通称が有名なようです。
創立は養老年間(717~724)の頃に、逸海(いっかい)上人により開かれ正法庵と称し、
鎌倉時代から坂東三十三観音霊場の十番の札所を担っています。
御本尊は千手観世音菩薩像で、仁王門に安置されている仁王像は運慶の作と云われています。
風格ある本堂は、岩殿寺の名の通り、北と西を岩壁に囲まれた場所に建てられています。
さて、歴史に疎いにわか者ですので説明はこの辺で...。
(以上説明は現地解説版より抜粋)
正法寺で大イチョウ以外の見所(※私の主観で)は、仁王門の立派な仁王像、本堂右手前にある鐘楼、本堂とその右側の岩壁でしょうか。
風格極立つ本堂は、通称の岩殿寺の名のごとく、岩壁に囲まれています。
その岩壁の基部あたりには、ずらりと石仏が彫られています(岩壁には落石の心配があるので接近注意!)。
次ページ(
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)では、飯能市の高山不動を紹介します。
以降、駐車場から境内まで歩きまわりながら取った写真17枚を並べますのでご覧ください。 私が利用した駐車場は地図中の駐車場①(物見山公園前)で、駐車場から境内までトンネルを経由する通路が続いています。
1ページ目、東松山市の正法寺の紹介は以上です。 次の2ページ目からは飯能市の高山不動を紹介します。 >>2ページ目 高山不動へ
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