第2調節池 / 撮影地点 B10 (コウノトリ交流館)
コウノトリ交流館
第2調節池の北東側、思川の旧流路を囲む下生井集落。 ここに古民家を改装した施設、コウノトリ交流館 [1] があります。小山市が設立し、NPO法人わたらせ未来基金が管理。 コウノトリを主体とした渡良瀬遊水地の資料を展示している施設です。 遊水地内のコウノトリの最新情報や映像も発信。 各種グッズの販売やイベントも開催されています。
古民家らしい部屋の展示室、コウノトリの資料と写真、保護繁殖の歩みなど
雌「うた」の剥製、雄「ひかる」と絶滅後に東日本発の繁殖を果たした
大画面のタッチパネルでコウノトリの情報・動画を閲覧できる、これは良かった
さかなクン氏が寄贈された巨大色紙、ギョが多い!
2024年誕生の3羽の名前、上に飾られたコウノトリの絵が美しい!
等身大の模型、製作費がけっこう高額なので他市に貸出もするらしい
コウノトリの写真集
以下、参考に私が遊水地内で撮影したコウノトリの写真の一部です。 第1調節池と第2調節池の人工巣塔には、十分に離れたところにある観察場所と堤防上からの見学となります。 また、谷中湖の中、周辺の湿地、堤防沿い、田畑に飛来することがありますが、 保護のため接近しすぎないようにしましょう。
第2調節池 (B05)、2023年2月、巣の材を運ぶ雄「ひかる」、堤防上に飛来
第2調節池 (B05)、2023年2月、営巣塔から滑空する「ひかる」
第2調節池 (B05)、2023年5月、ひかる・レイ夫妻の間に雛が誕生
第2調節池 (B05)、2023年5月、ひかる・レイの子は雌の2羽「小白・千歳」
第1調節池・北側 (A03)、2023年2月、左は雌「えがお」、右は雄「カズ」
第1調節池・北側 (A03)、2023年3月、ここは日光男体山が背景となる
第1調節池・北側 (A03)、2023年3月、片足立ちのカズ
第1調節池・北側 (A03)、2023年3月、巣を手入れするカズ
第1調節池・谷中湖 (C10)、2023年2月、人工島に数羽が居た
第1調節池・谷中湖 (C10)、2023年2月、人工島にて、何か捕まえた!
第1調節池・谷中湖 (C12)、2023年2月、右はカズ、左は識別不明の雄
第1調節池・谷中湖 (C12)、2023年2月、雄同士、遊んでいる?
関連情報
[1] 小山市ホームページ:コウノトリ交流館の詳細について参考
[2] 撮影地点 (B05) :第2調節池のコウノトリ営巣塔の展望地 [3] 撮影地点 (A03) :第1調節池・北側のコウノトリ営巣塔の展望地