４番札所・金昌寺

札所について

札所の写真

金昌寺の山門に巨大な草鞋。千体以上の多様な石仏、本尊の十一面観世音菩薩、子育て観音と見所は多い。

観音堂。２０１４年９月。１２年に一度の午（ウマ）歳の総開帳のとき。御本尊の観音像を安置した厨子の扉が開かれ、 観音像と繋がった５本の紐が回向柱に結ばれている。 この柱に触ることで、観音様との御縁を結ぶことができるという。 この日は参拝者が大勢。

観音堂の側面にある額。描かれた場面は悪人・荒木丹下の霊験。 荒木は乱暴した娘の巡礼者（実は観音様が化身している）に諭された後、改心し善人となった。

本堂と子育て観音像。像の目線が子供に向かっているのが良いと思う。

窓のあるお堂。窓は安置されている観音像のお顔の位置にある。

お堂から、お顔の見えていた観音像。台座が高く、意匠が面白い。