30番札所・法雲寺
札所について
札所番 | 第三十番札所 | 山号・寺号 | 瑞龍山 法雲寺 |
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宗派 | 臨済宗建長寺派 | 御本尊 | 如意輪観世音菩薩 |
来歴・伝承 | 本尊如意輪観音像は、元応元年(1319)に建長寺の道隠禅師が唐より奉持したと伝えられ、 この観音像は、唐の玄宗皇帝が、愛する楊貴妃の菩提を弔うために自ら彫刻し、不空三蔵が開眼したといわれる。 寺には五枚の古い納札が保存されている。 | ||
歌 | 一心に 南無観音と 唱うれば 慈悲ふか谷の 誓いたのもし | ||
補足 |
他の札所の場所はトップページの
34札所全体図
を参照。 境内の庭がとても美しい。29番札所の長泉院のような華麗さとは違う美しさ、 山中の自然との調和のとれた古刹の美しさを感じた。 法雲寺と次の31番札所の観音院は、距離が18km(道路上の移動距離で)ほど離れている。札所間では最長の距離である。 | ||
所在地 | 埼玉県秩父市荒川白久432 | ||
地図・法雲寺 |