27番札所・大淵寺
札所について
札所番 | 第二十七番札所 | 山号・寺号 | 竜河山 大淵寺(月影堂) |
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宗派 | 曹洞宗 | 御本尊 | 聖観世音菩薩 |
来歴・伝承 | 行脚の宝明という僧が病のためにこの地で倒れた。 そこへ巡錫の弘法大師が立ち寄り、自刻の聖観音像を与えた。 やがて観世音の力により宝明の病は全快した。 宝明は堂字を建立して観音像を安置した。 これが寺の草創で、そのころ寺は山上の護国観音の近くにあり、月影堂とも呼ばれたという。 | ||
歌 | 夏山や しげきがもとの 露までも こころへだてぬ 月の影森 | ||
補足 |
他の札所の場所はトップページの
34札所全体図
を参照。 27番札所本堂から山道を登った所に、高さ16.5mの白衣観音が立っている。 左手に剣を持ち、護国観音と呼ばれている。 |
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所在地 | 埼玉県秩父市上影森411 | ||
地図・大淵寺 |