17番札所・定林寺
札所について
札所番 | 第十七番札所 | 山号・寺号 | 実正山 定林寺 |
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宗派 | 曹洞宗 | 御本尊 | 十一面観世音菩薩 |
来歴・伝承 | 東国の勇将といわれた壬生良門の家臣・林太郎定元は、良門に追放されこの地に果てた。 その後、この地に狩りで訪れた良門は、雨宿りで寄った寺の坊主が、定元の遺子であることに気づく。 定元の子は出家し空照という僧に育てられていたのだ。 良門は過去を悔いて、定元の子を林源太郎元と名付け、旧稜を与え、さらに定元の菩提のために堂字を建立し、 定と林をとって定林寺とした。 | ||
歌 | あらましを 思い定めし 林寺 鐘ききあえず 夢ぞさめける | ||
補足 |
他の札所の場所はトップページの
34札所全体図
を参照。 境内に県の重要文化財に指定された鐘がある。鐘には西国・坂東・秩父の観音霊場の本尊と、御詠歌が刻まれている。 |
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所在地 | 埼玉県秩父市桜木町21−3 | ||
地図 |