３１番札所・観音院

札所について

札所の写真

仁王門。門の先、観音堂のある場所まで石段が２９６段つづく。

石造りの立派な仁王像（阿、右側）

石造りの立派な仁王像（吽、左側）

岩壁に抱かれた観音堂。２０１１年９月。正面左側に聖浄の滝がある。 右側に社務所があり、その先が東奥の院へのコースだ。

観音堂。２０１４年９月。１２年に一度の午（ウマ）歳の総開帳のとき。御本尊の観音像を安置した厨子の扉が開かれ、 観音像と繋がった５本の紐が回向柱に結ばれている。 この柱に触ることで、観音様との御縁を結ぶことができるという。

本堂の脇にある聖浄の滝。不動明王の石像がある。 滝坪には鯉が泳いでいたのにビックリ。

観音堂の右側にある社務所。社務所の左側が東奥の院への入口だ。

岩壁の間に安置されている弘法大師像。

滝の左側の岩壁にある磨崖仏。弘法大師の爪彫と伝えられる。

磨崖仏の手前にある大宝篋印塔。供養塔の一種だ。大きく立派である。

東奥の院の、屋根上にせり出した岩の、かぶり岩と、その下の石仏群。